時間をかけて作る自家製のハムは、無添加で安心。タイムやローズマリー、ローレルなどのハーブの香りが効いた、しっとりと柔らかなハムです。

濃い鶏ガラだしで煮た「ゆでハム」で味が奥まで染みてジューシー。冷ます時はゆで汁ごと冷蔵庫に入れます。ゆで汁はゼリー状になり、ハムをよりしっとりさせてくれますよ。

バジルやオレガノのスパイスが香る、豚モモ肉ブロックを使ったしっとり自家製のハム。隠し味はハチミツで、ほのかな甘みがハムの風味を増してくれます。

好みのハーブをを入れたソーセージは、キャンディーのようにラップで包んでレンジでチン！　もちろん、フライパンでさっと焼いて美味しいですよ。

皮なしで作るソーセージ。ポイントは南フランス・プロバンス地方のハーブミックスやニンニクをたっぷりひき肉に混ぜ、粘りが出るまでよくこねること。

腸詰めしない自家製ソーセージ作りは生ハムを代用。粗挽きなお肉に、スパイスやハーブを混ぜ合わせたパテを、生ハムで包むだけで簡単にできてしまいます。

鶏レバーの中でも「白レバー」と呼ばれる、レバー臭さが少ない部位を使ったレバーパテ。レバーの臭みが苦手という方におすすめのレシピです。コニャックなどのブランデー、赤ワイン、マデラ酒を使った大人の風味。　

隠し味は生しょうゆ糀とブランデー！レバーは冷えた牛乳で処理をするので、さっぱりとした仕上がりのレバーパテです。

ローズマリーとニンニクで香りを付けたオリーブオイルにスライスしたパンドカンパーニュを入れ、こんがり焼いたガーリックトーストに、レバーパテを載せました。こんがりサクサクのガーリックトーストに、リッチなレバーパテは絶妙です！

テリーヌの中でも味わいの深いパテ・ド・カンパーニュ。鶏や豚のひき肉、レバーを使って焼き固めた、フランスの代表的な家庭料理です。

ピスタチオの明るいグリーンが美しい、パーティーの花になりそうなテリーヌ。 ハーブやブランデーを使った大人の味。ワインと一緒にいかがですか？

スタウブで作るパテ・ド・カンパーニュ。豚のロースと鶏レバー、ミンチをメインにベーコンで包んだボリューム感のあるお料理です。ナツメグやローリエ、ローズマリーなどお好みのハーブで香りを出して。

ブランデーに漬けた無花果とエリンギ、パプリカをたっぷり使った、ちょっとオシャレなパテ・ド・カンパーニュ。肉の量が少し抑えているので、食べやすい一皿です。

いかがでしたか？フランスの食文化の要であるシャルキュトリー。家庭で簡単に作れるものから、時間と手間をかけて丁寧に作り上げるものまで、いろいろとご紹介しました。ワインと一緒に、極上の手作りシャルキュトリーを堪能してみてください。