パリパリ香ばしいフランスのスイーツ
フランス映画「アメリ」で、主人公アメリのお気にいりスイーツとしても登場しました。この映画でクレームブリュレを食べたい！！と思った方も多いのでは？濃厚な味わいとパリパリ感が絶妙なクレームブリュレ。実は自宅で簡単に作ることができるんです。
＊基本のクレームブリュレ の作り方＊
本場のクレームブュルレは、ガスバーナーで表面を熱し、パリッとした食感を楽しみますが、おうちにガスバーナーが無いって人も多いと思いますので、ここでは、ガスバーナーが無くても作れる基本レシピをいくつかご紹介します。こちらのレシピは、スプーンを熱し、表面に焼き目を作る方法です。
カラメル部分だけをトースターで作る方法はこちら！これならパリパリ＆とろーり両方の食感を楽しめます。
濃厚＆クリーミー”クレームブリュレ”のアレンジレシピ
黒糖クレームブリュレ
黒糖の味わい深さが感じられるクリームブリュレは、どこか和の趣も…コーヒーは勿論、日本茶とも相性が良さそうですね。
クレーム・ブリュレ風 さつまいもプリン
クリームブリュレとスイートポテト両方の風味が同時に味わえる一品。基本のレシピでもご紹介しましたが、ガスバーナーが無くても、スプーンを熱して焼きつければ表面はパリパリに！どこのおうちにもある魚焼きグリルで、表面が色づくまで強火で焼いてもOK！
マロンブリュレ
こちらのレシピで使用するフランス製のブラウンシュガーは、おうちにあるブラウンシュガーや三温糖でも代用可能です。バーナーが無い場合は、そのまま食べても美味しく頂けます。
アボカド・クレーム・ブリュレ
まさかアボガドのクレームブリュレがあるなんて！意外にも、アボカドは果物だってみなさんご存じでしたか？アボカドとカスタードクリームのクリーミーさは相性抜群！一度お試しあれ♪
かぼちゃのクレーム・ブリュレ
裏ごししたかぼちゃをたっぷりと使ったクリームブリュレ。ねっとりとしたかぼちゃとの相性も良く、優しい風味がお口の中に広がります。ハロウィンの季節などに作ってみるのもいいですね！
粒あんと酒粕のクレームブリュレ
カラメルの代わりにクリームの底に粒あんを敷いたクリームブリュレ。あんこの甘みと酒粕の風味がベストマッチ！和テイストなクリームブリュレは濃いお抹茶と一緒に食べたくなります。
オレンジのクレームブリュレ
オレンジの香りが爽やかなクレームブリュレは、オレンジの皮と果汁を加えて、さっぱりかつクリーミーな口当たり。オレンジを器にしてる所がとっても可愛らしくて、お子様にも喜ばれそう♪
クレームブリュレ大人バニラアイス添え
バニラアイスにタイムとシナモンを練り込み、ちょっぴり大人テイストに仕上げたなクリームブリュレ。ティータイムには勿論ですが、ワインと一緒にディナーの最後にデザートとして食べたくなります。
ヨモギのクレーム・ブリュレ
ヨモギパウダーを生地に混ぜ込んで作ったクレームブリュレは、ヨモギのほんのりとした苦みと、渋い風味が卵黄と生クリームと相まって、とってもクリーミー。優しいグリーンに、心がほっこり癒されますね。
濃厚とろける☆ポ・ド・クレーム・ショコラ
バレンタインデーに作りたくなるチョコレート味のクレームブリュレ。大切な人へ心を込めて…作ってみませんか！濃厚な味わいとクリーミーな口どけをお楽しみ下さい。
最後に
いかがでしたか？時間もかからず、バーナーがなくてもクレームブリュレを作れるなんて、嬉しいですね！食べれば幸せになるスイーツ、ぜひお家で作ってみてくださいね。
フランスのレストランでは、とてもポピュラーなスイーツ、クレームブリュレ。カスタードの上面には、砂糖をグリルやバーナーで焦がした、硬いカラメルの層がのっています。カラメル層がパリパリでとても美味しいスイーツです。