天ぷら＝おやつ？　みんなが大好き♡沖縄の「天ぷら」を食べてみよう。

ふつうの天ぷらと何が違うの？

沖縄といえば、青い空、青い海、そしてこの天ぷら！フリットみたいに厚い衣！これが、THE沖縄スタイル。
「アチコーコー（熱々）を、めしあがれ～！」

出典：

沖縄といえば、青い空、青い海、そしてこの天ぷら！フリットみたいに厚い衣！これが、THE沖縄スタイル。
「アチコーコー（熱々）を、めしあがれ～！」

沖縄の天ぷらは、いわゆるサクサク、カリっと上品なふつうの天ぷらとは少し違います。

卵をたっぷり使った衣は、ぽってり分厚く、味がしっかりついていて、そのままでも食べ応え満点！　定番の具材も、白身魚やイカ、ゴーヤーなどの島野菜やもずくなど、沖縄らしい食材です。

街中にはあちこちに専門の天ぷら屋さんがあり、みんな気軽に買って、スナック感覚で食べているんだそう。おやつにも、夕飯のおかずにも、ビールのつまみにもなる、いわば沖縄のソウルフード的存在なんです。

好きな種類をテイクアウトして、ささっと食べるんだそう。おいしそうですね！
市場の片隅にも、天ぷら屋さん。地元の人は「てんぷらやー」と言うんだとか。好きなものを選ぶと、紙袋に入れて渡してくれます。

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好きな種類をテイクアウトして、ささっと食べるんだそう。おいしそうですね！
市場の片隅にも、天ぷら屋さん。地元の人は「てんぷらやー」と言うんだとか。好きなものを選ぶと、紙袋に入れて渡してくれます。

天ぷらは、だいたいが50～60円前後なのだそう。
この安さも、地元民が愛し続ける理由なんですね。
ウスターソースにつけて食べるのもおすすめなんだそう。
意外や意外、これがまたよく合うんです。

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天ぷらは、だいたいが50～60円前後なのだそう。
この安さも、地元民が愛し続ける理由なんですね。
ウスターソースにつけて食べるのもおすすめなんだそう。
意外や意外、これがまたよく合うんです。

地元の人も通う「てんぷらやー」

ああ、食べてみたい！そんなあなたにおすすめの、地元の人も足繁く通う、沖縄に行ったらぜひ立ち寄りたいおいしい天ぷら屋さんをご紹介します♪

いつの頃からか、南城市の奥武島というと「天ぷらやー」で有名だ。その火付け役になったのが島の玄関口、奥武橋を渡った正面にある「中本鮮魚店」。休日のみならず、平日でも行列ができる。そもそもは看板のとおり、刺身などを売る一般的な鮮魚店だったのだが、12、3年ほど前、売れ残りのさしみがもったいないので天ぷらにしてみた。すると、島の人に喜ばれ、そのうち、県内中からわざわざ買いに来る人が増えていったという。
　それぞれの店で衣の付け方、味付け、揚げ方など、いろいろ工夫しているので、食べ比べるのも楽しい。

出典：「奥武島の魅力」沖縄風天ぷらが名物 | たびらい沖縄

中本鮮魚てんぷら店

知る人ぞ知るてんぷらやー「中本鮮魚店」。もずくの天ぷらの元祖なのだとか。いつもお客さんで賑わっています。

出典：

知る人ぞ知るてんぷらやー「中本鮮魚店」。もずくの天ぷらの元祖なのだとか。いつもお客さんで賑わっています。

さかな、いか、もずくなどの沖縄天ぷららしい具材のラインナップ。
もずくは野菜と一緒に揚げるスタイル。

出典：

さかな、いか、もずくなどの沖縄天ぷららしい具材のラインナップ。
もずくは野菜と一緒に揚げるスタイル。

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袋に入れてもらった熱々の天ぷらは、その場で手づかみでパクっと食べるのが最高♪

奥武島のてんぷら屋｜中本鮮魚てんぷら店

営業時間やアクセスなど詳しい情報はこちらをチェック！

大城てんぷら店

出典：

海のすぐそばにある「大城てんぷら店」は、注文を受けてから揚げるシステム。だからいつでも揚げたて熱々を味わるんです。

名物は、紅いもなど3種類の芋を練り合わせたという“うむにー天ぷら”。素朴な甘さがたまらない～～～！！

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名物は、紅いもなど3種類の芋を練り合わせたという“うむにー天ぷら”。素朴な甘さがたまらない～～～！！

目の前はなんと海。揚げたてを持って、のんびりおやつタイムを楽しめたら最高ですね！

出典：

目の前はなんと海。揚げたてを持って、のんびりおやつタイムを楽しめたら最高ですね！

大城てんぷら店

南城市 / 天ぷら

住所: 南城市玉城字奥武193

営業時間: [月]
　定休日
[火]
　11:00 - 18:00
[水]
　11:00 - 18:00
[木]
　11:00 - 18:00
[金]
　11:00 - 18:00
[土]
　11:00 - 18:00
[日]
　11:00 - 18:00

定休日: 月曜日

平均予算: ～￥999

データ提供:

上間てんぷら店

出典：

沖縄県内に４店舗ある老舗「上間てんぷら店」。米軍基地が近くにあるゴザにもお店があり、朝4時までやっているので、地元のミュージシャンたちも買いに来るのだそう。

天ぷら以外にも、ジューシー（沖縄風炊き込みご飯）など、沖縄の家庭の味がずらり！　どれにしようか迷っちゃいますね。旧盆やお彼岸などには欠かせない重箱もありますよ。

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天ぷら以外にも、ジューシー（沖縄風炊き込みご飯）など、沖縄の家庭の味がずらり！　どれにしようか迷っちゃいますね。旧盆やお彼岸などには欠かせない重箱もありますよ。

創業時から40年、変わらぬシンプルな味付け。創業者にあたるおじいちゃんの味を今も守り続けているんだそう。
イカや野菜、カボチャなど王道とも呼べるメニューが中心です。

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創業時から40年、変わらぬシンプルな味付け。創業者にあたるおじいちゃんの味を今も守り続けているんだそう。
イカや野菜、カボチャなど王道とも呼べるメニューが中心です。

上間弁当天ぷら店

営業時間やアクセスなど詳しい情報はこちらをチェック！

くになか食堂

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宮古島で天ぷらといえば「くになか食堂」。行列のできる有名店です！午後2〜4時はおやつの時間。お客さんがどっと押し寄せることも。

ここの天ぷらは衣がとくに厚めなのが特徴。野菜・魚・イカなど、どれもとっても安いんです！
アツアツの揚げたて天ぷらを食べたいという常連客が電話予約して取りにくるほどなんだとか。

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ここの天ぷらは衣がとくに厚めなのが特徴。野菜・魚・イカなど、どれもとっても安いんです！
アツアツの揚げたて天ぷらを食べたいという常連客が電話予約して取りにくるほどなんだとか。

見よ！　この衣の厚さ！
でもしっかり味があってジューシーで、とってもおいしいんですよ。

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見よ！　この衣の厚さ！
でもしっかり味があってジューシーで、とってもおいしいんですよ。

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うちわに描かれたかわいいメニュー。

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宮古そばもとってもおいしい。天ぷらがセットになっているお得なセットもあります。

くになか食堂｜おきなわ物語|沖縄観光情報WEBサイト

営業日やアクセスなど詳細はこちらをチェック！

おうちで沖縄てんぷらを作ってみよう♪

沖縄でいう「てんぷら」の作り方はこうです。まず、小麦粉、水、卵、膨らまし粉、塩を、さくさくと混ぜ合わせて少し固めの“衣”を作ります。魚、イカ、野菜、いも、ゴーヤー、もずくなどが定番の“具”として使われ、油で揚げられます。物資の乏しかったその昔には、コーラなどの炭酸飲料を膨らまし粉の代わりに利用していました。

出典：【沖縄うんちく話】沖縄の暮らしなど日常のささやかなことをご紹介