タイのレストランでは、このようなフルーツ＆ベジタブルカービングが多く見られます。

こちらがカービングナイフ。柄の部分は金属・木製・プラスチックなどいろいろありますが、タイの古典風のデザインが多いです。刃の長さ・薄さもいろいろあり、手の大きさや彫るものによって、選びます。

サラダやお弁当の付けあわせに便利なラディッシュの飾り切りもカービングナイフを使うとやりやすいです。

ラディッシュのバラ。特別な日のお弁当に入れたいですね。

きゅうりのお花。お皿に添えてあると、ぐっと華やかに。

こちらもきゅうり。やはり見栄えがいいと食事も楽しくなりそうですね。

たくあんで作ったタンポポ。素朴な印象のたくあんがこんなにかわいらしい姿になるなんて！

ユーモラスなりんごの「口」。子供たちはとっても喜びそうですね！

クリスマスモチーフのキュートでかわいい飾り切り。サンタはプチトマトとマッシュポテト。きのこはラディッシュ。ツリーはきゅうりの薄切りで作ってあります。

梅や菊の飾り切りは、簡単にできて和食を華やかにします。

飾り切りのレンコンとにんじんで作った筑前煮。花が咲き乱れているかのようですね。お正月やおもてなしにもぴったりです。

菊花かぶら。真っ白なかぶが、繊細な花びらの菊に大変身です。

フルーツカービングでよく使われるスイカですが、実に様々な作品があります。こちらは繊細かつ豪華なフルーツカービング。職人技の細かいカットは思わず見入ってしまいますね。

本物の花にもひけを取らない華やかさですね。ドラゴンフルーツの種がいいアクセントになって、面白い仕上がりになっています。皮と果肉の使い方もお見事。

にんじん・大根・たくあんで作ったバラにきゅうりの飾り切りの葉を添えて。お寿司が華やかに彩られ、特別感がアップしますね。

スモークサーモンのバラにきゅうりの飾り切りの葉を添えた、お花畑のサラダ。パーティーにはぴったりですね。わぁっと歓声があがりそうです。

とてもかわいらしいお花のカナッペ。オードブルにいいですね。

ティラミスにはいちごの花を。食事の締めくくりに華を添えてくれます。

文字も彫れるので、メッセージを込めることもできます。カービング作品をオーダーして、プレゼントにしても素敵ですね。

タイの首都、バンコク（クルンテープ）。日本人向けのカルチャー教室も充実しています。カービングの先生は、年に１～２回はタイに行かれて新しい技術やデザインを学ばれる方が多いです。