初めてはまぐりを扱う人にでも作りやすいのが、蒸し料理です。溶かしバター＆ニンニクの香りをつけてから酒蒸しに。仕上げに醤油を回しかけたら絶品！

白ワインを使うと、さっぱりと洋風メニューが出来上がります。日本酒の酒蒸しにはネギが合いますが、こちらはパセリを散らして。ワインのおつまみにも最高ですよ。

色鮮やかなアスパラガスを加えた食感抜群の蒸し焼き。はまぐりの出汁が効いているので、味付けは塩のみでOKです。

クリーム仕立てのスープは、子供たちにも喜ばれること間違いなし。身が固くならないように、はまぐりの殻が開いたら一旦取り出しておくのがコツですよ。

はまぐりはそのまま焼くだけでも美味しいですが、海苔を散らして焼けば磯の香りが立って五感をさらに刺激します。バーベキューにもおすすめ。

はまぐりのお吸い物を少し取り出して、簡単ホワイトソースとミックス。スープをすくって食べる料亭料理のような焼きグラタンです。

大ぶりの殻を器にして焼くと、豪華な一品が出来上がります。このベイクドクラムは、はまぐりの身をたまねぎ、セロリ、じゃがいも、パンなどと合わせて、チーズやニンニクが入ったパン粉でこんがり焼き上げたアメリカ由来のメニューです。特別な日のおもてなしにどうぞ。

酒と水で蒸して口が開いてから身を取り出し、煮汁、醤油、砂糖でひと煮立ち。佃煮とは一味違う、優しいふっくら煮が出来上がります。

はまぐりの茹で汁は、最高の出汁。複雑に調味料を掛け合わさなくても極上の煮物が作れます。さっぱりと口当たりが軽い一品を作りたいなら、シンプルな若竹煮はいかがでしょうか。

タケノコ、はまぐり、菜の花と、春満載の炊き込みご飯。お豆も加えて栄養満点。めんつゆとだしの素を使えば、簡単にできます。

ラーメンが好きなら、ぜひ、はまぐりをトッピングに！はまぐりの出汁を加えたスープに、ニンニクと胡椒を利かせて。