⑤フライパンの蓋を外し、じゃがいもをひっくり返して反対側を焼きます。

⑥オリーブオイル（大さじ1）を鍋肌からすこしずつ入れるようにして、そのまま5分ほど焼き、こんがりとした焼き目がついたら完成！

【アドバイス】
⑤で、じゃがいもをひっくり返すとき、一気に鍋をあおって、ひっくり返すとプロのようですが、かたちが崩れて失敗することもしばしば。確実に上手に返したい時は、一度フライパンの蓋やお皿にうつしてから、反対向きに滑らせてあげると、スムーズにひっくり返せますよ。

【主な具材】じゃがいも2個・ピザ用チーズ

こちらはピザ用チーズと片栗粉をプラスしてさらにモッチリ感をアップしたじゃがいものガレット。チーズと片栗粉が入ることで、千切りのじゃがいもがまとまりやすくなり、ひっくり返すのもラクチンに！

子供はケチャップを添えて、大人用にはブラックペッパーをたっぷりと。腹持ちがいいので、三時のおやつにもおすすめです。

【主な具材】じゃがいも4個・ツナコーン・チーズ

ツナとコーンの缶詰、チーズ、カレー粉をアレンジしたボリュームのあるじゃがいものガレットです。

カリッとした焼き上がりは、ピールのおつまみにもぴったり。スキレットで作れば、できたてのアツアツをそのまま食卓に出せますね。

【主な具材】じゃがいも2個・長ねぎ・かつおぶし・チーズ

こちらは長ネギ、かつおぶし、和風だしをアレンジした和風のじゃがいもガレットです。じゃがいもは和のお料理にもよく使われる素材ですから、美味しいのは当たり前！

普段とはちょっぴり違うガレットが食べたいなと思ったら、和風ガレットがおすすめ。シニアの方にもなじみのある味わいで喜ばれます。

【主な具材】じゃがいも3〜4個・しらす干し・青じ・シュレッドチーズ

しらすと青じそ、チーズを合わせたじゃがいもガレットはほんのりとした塩気が効いて、お酒がぐいぐい進みます。しらすのたんぱく質が入って、ごはんのおかずにもなりますよね。

表面にしっかりと焦げ目がつくくらい焼くのが美味しく作るポイントです。チーズの香ばしい香りに食欲をそそられます。

【主な具材】じゃがいも2個・明太子・チーズ

明太子とチーズをアレンジしたじゃがいもガレットは、最初にフライパンで両面に焼き目をつけてから、耐熱容器に入れ、オーブンで仕上げるレシピです。

フライパンだけだと、中までしっかり火が通っているか不安になってしまいますが、オーブンでじっくり火を通せばそんな心配もいりません。オーブンに入れたら、あとはおまかせなので、その場に張り付いていなくていいのも嬉しいですね。

【主な具材】じゃがいも2個・青のり

青のりと塩をたっぷりと効かせたポテトチップス風のじゃがいもガレット。子供が大好きな味で間違いありません。青のりと塩だけではすこし風味が弱いので、鶏ガラスープのもとで味付けしています。

焼きたてのふわりと漂う青のりの香りがたまりません。

【主な具材】じゃがいも2個・ベーコン・チーズ

じゃがいもを千切りではなく、スライサーで薄くスライスしたもので作ったガレットです。

ベーコンとスライスチーズというおうちに常備してある素材を合わせるだけで、ご馳走感のあるじゃがいもガレットが完成します。ベーコンとチーズはスライスしたじゃがいもの間に挟むことで、上手に一体化させているんですね。

【主な具材】じゃがいも3個・鯖缶・黒オリーブ・アンチョビ・にんにく

鯖缶をひと缶、大胆に混ぜ込んだじゃがいものガレットです。オリーブとアンチョビでさらに風味を豊かに、コク深くしています。

こちらのレシピでは、つなぎに片栗粉ではなく、薄力粉を使用。モチモチ感のあるじゃがいもガレットに仕上がります。

【主な具材】じゃがいも2個・ベーコン・シュレッドチーズ

細切りにしたじゃがいもとベーコン、チーズを混ぜ合わせ、オーブントースターで焼くだけという簡単レシピのじゃがいもガレット。

これなら、忙しい朝でも、おかずとして手軽にチャレンジできそうです。トースター用のオーブンシートに一人分ずつ作れば、カットの手間も省けますね。

【主な具材】じゃがいも3個・オイルサーディン

こちらのレシピでは、一人分ずつに丸く広げて作ったじゃがいもガレットの上に、温めたオイルサーディンをトッピング。フランスでは、じゃがいもとイワシは人気の組み合わせです。

ワインにも合うおしゃれなおかずがあっという間に完成します。オイルサーディンの上にはグラデーションが美しいリーフレタスをさらにトッピング。ホームパーティーのスターターとしてもおすすめですね。

【主な具材】じゃがいも2個・うずらの卵・プチトマト・菜の花・粉チーズ

うずらの卵とプチトマトでまるでお花が咲いたお花畑のようにも見えるじゃがいもガレットが完成しました。粉チーズをたっぷり散らして、香りよく。

ひと品で野菜もたんぱく質も摂れるので、朝ご飯として出せば、食の細い子供でも美味しく食べられますね。

【主な具材】じゃがいも1個・粉チーズ・いくら・プレーンヨーグルト

ひと口サイズに作ったじゃがいものガレットの上に、プレーンヨーグルト、いくら、ディルをアレンジ。華やかなオレンジ色のいくらがのるだけで、とても豪華な雰囲気になりますよね。

ヨーグルトはしっかり水切りしておかないと、水分が出てせっかくのガレットが水っぽくなってしまうのでご注意を。

【主な具材】じゃがいも1個・ポークチリコンカン・シュレッドチーズ

ポークチリコンカンとじゃがいものガレットという二つのお料理をひとつに合体して、作ったミルフィーユ。じゃがいものガレットとポークチリコンカンを交互に重ねていきます。

最後にチリパウダーをかけると、全体がうまくひとつにまとまって、馴染みやすくなるんですよ。チリパウダーが入ることで、見た目もぐっと良くなりますね。

じゃがいものガレットはシンプルでとても簡単なお料理。でも、できたてのアツアツをいただくと、どんなお料理よりも美味しく感じることができるんです。

好みの具材を混ぜたり、ほかのお料理と組み合わせたり、アイデア次第でどんどん広げていくことができるじゃがいものガレット。いろいろなレシピにチャレンジして、子供も大人も、みんなが喜ぶ顔を見てみたいものです。ぜひ、マイレシピにくわえてみてくださいね。