菜食主義だった宗教家ヤンソンさんが、あまりにも美味しそうで誘惑に負けてしまった。と言う、お話が伝わるこのお料理。トロトロのポテトにアンチョビがアクセントになったグラタンで、シンプルなのに癖になる味わいです。

ピッティパンナとは、簡単に言うと肉とジャガイモの炒め物。本場ではローストビーフやローストチキンの余ったお肉を使いますが、なければハムやソーセージ、焼き豚などで◎。何種類かのお肉を入れるとより美味しく仕上がります。

ロヒケイットは、フィンランドで愛されるサーモンのクリームスープで、サーモン×ジャガイモに、ディルの爽やかさがピッタリのスープです。ディルは、比較的スーパーでも手に入りやすいハーブでドライのタイプも売られているので、ぜひチェックしてみてくださいね。お子様にも喜ばれるレシピです。

同じスープでも、スモークサーモンを添えるじゃがいものポタージュは、とっても上品な仕上がりに。ボリュームあるメインがあるお食事の時には、こちらのスープがおすすめです。朝ごはんにも◎。

見た目のお洒落な北欧風のベイクドポテト。材料もシンプルなので、パーティーのサイドメニューにはもちろん、後一品欲しい時にはも活躍してくれます。

体の芯から温まる、ほっこり美味しいサーモンのロールキャベツ。クリームスープにはたっぷりキノコを入れて作ってみてくださいね。スープは多めに作って、具沢山のスープとしても楽しめます♪

オーブンサンドを意味するスモーブローは、SNS映えする写真が撮れることでも人気のメニュー。チーズ×サーモンは相性が抜群ですが、先ほどご紹介したサバのトマト煮など、色々な具材で楽しんでみてくださいね。

フィンランドで愛されるシナモンロールは、日本のパン屋さんでも見つける事ができますが、意外に簡単にお家でも焼けちゃうんです。オーブンから香る香りだけでもう幸せ♡焼きたては格別なので、ぜひ作ってみてくださいね。

スウェーデンの母の味ブルーベリーパイ。タルト型さえあれば、冷凍パイシートと冷凍ブルーベリーで作れちゃうんです。かかる時間も1時間ちょっと。パーティーな時にはもちろん、お家でまったりと過ごしたい日に、朝から焼いてみるのも楽しそうですね。

フィンランドのパンケーキは、四角くてオーブンで焼くのが特徴。日本でおなじみのふわふわのパンケーキとは違い、しっとりもっちりした味わいは、一度食べると癖になります。生地が出来たらオーブンに入れて焼くので、忙しい朝にもおすすめのレシピです。