今回は、お豆を使ったお菓子のレシピをご紹介します。お好みの豆を選んで、好きなお菓子をお気に入りのお茶と一緒にいただきましょう。和風と洋風のお菓子レシピをそれぞれピックアップしましたので、日本茶から、コーヒーや紅茶まで好きなお茶も選びやすいはず。お豆のほっこりした味わいで、おやつの時間を和やかな気分で過ごしましょう。2020年02月06日作成
今回は、良質のたんぱく質や炭水化物(糖質)、ミネラル、ビタミン、食物繊維、ポリフェノールなど、体に必要な栄養素を豊富に含むいろいろな“お豆”を使ったお菓子を取り上げます♪豆を使ったお菓子は、おうちでも意外と簡単に作れます。まずはそのままでおいしくいただける豆の甘煮の作り方からご紹介します。豆のお菓子作りでは、甘煮のほかに甘納豆も活躍してくれます。甘煮は市販でも手に入るので、作りやすい方法で挑戦してみてくださいね♪
甘い煮豆を取り入れたお菓子もいろいろあるので、まずは豆の甘煮の作り方をちょこっとご紹介します。そのままでも、お茶のお供におやつとして楽しめますよ。素朴な手作りの味わいをぜひ堪能してみてください♪
まずは定番、いんげんまめの代表選手、金時豆の甘煮の作り方から。おうちにあるお鍋で簡単に作れますよ。豆を用意したら、砂糖と塩さえあればOK。金時豆は前日に水に浸けて一晩置いておきましょう。豆が柔らかくなってから味付けするのがポイント。冷蔵庫で5日〜6日、冷凍庫で1ヶ月ほど保存がきくのも便利です。
こちらは、ふっくら大きめ白花豆の甘煮です。豆を水に5時間ほど浸けたら、アクを取りながら柔らかくなるまで煮ましょう。目安は指で挟んでほろっとつぶせるくらい。こちらも柔らかくなってから味付けします。食べ切れないときは冷凍保存しておくと◎
こちらは、おせちでもおなじみの黒豆です。黒豆は煮るのに時間がかかることがありますが、こちらは圧力鍋を使うので簡単です。お鍋をずっと見ていなくて大丈夫。甘さ控えめのレシピなので、色々なお菓子作りにも生かしやすいでしょう。冷凍保存するときには、小分けにしてからタッパなどに入れて保存すると使いやすいです♪
まずは、とっても簡単なこちらのレシピから♪黒豆の甘煮にきなこをまぶすだけのお手軽お菓子です。黒豆がすでに甘いので、きなこには砂糖を入れないで。塩のみ混ぜてから、黒豆にまぶしましょう。ちょっとしたお茶請けに最適。黒豆が甘すぎてしまったときにもおすすめです。
日本茶によく合う豆大福もおうちで作れますよ。こちらは黒豆の甘煮を使ったお手軽タイプ。黒豆が余っているときのリメイクレシピとしても活躍します。大福のおもちは電子レンジで作れるのもポイント。すぐに食べないときは冷凍しておいて、自然解凍していただきましょう♪
こちらは金時豆の甘煮を使った蒸しパンです。ショウガも入ったぽかぽかお菓子。ショウガはチューブでもOKです。豆は中に混ぜるものとは別に、上に乗せる分をあらかじめ取り置いておきましょう。まとめて蒸し器で蒸したものは、ちぎって食べても良いですね♪
鮮やかな2色で構成されたこちらのお菓子は、和風の蒸しケーキです。蒸しパンとはまた違う味わいを楽しんでみてください。こちらの豆には、甘納豆を使っています。白あんを入れた生地のしっとり食感と、うぐいす豆の甘納豆が日本茶にベストマッチ。甘納豆は2色の生地の境目に入れましょう♪
こちらはコーヒー入りの寒天と、お好みの豆の甘煮で作るお菓子です。ちょっとしたデザートにもおすすめ。好きな豆の種類を選べるのでアレンジもしやすいでしょう。甘煮は手作りでも市販品でもOK。冷たいお菓子なので、温かい日本茶を添えてみてください♪
サクっとかじると中から豆のあんが顔を出します♪こちらは、白花豆の甘煮を使った揚げ菓子。甘煮はつぶして柚子の皮を加えて丸めましょう。餃子の皮で包むので、生地を作る手間のかからない簡単レシピ。揚げたてを、柚子の香りが似合う日本茶と一緒にいただきましょう。
同じ豆の甘煮でも、利用するレシピを変えるだけでぐんと雰囲気が変わりますよ♪洋風なら、まずはケーキから。こちらは、金時豆とさつまいもを使ったケーキです。はちみつを加えてさらに優しい甘さに。卵をメレンゲにする必要もなく、混ぜるだけでできる生地なので簡単に挑戦できますよ♪
タルトでも豆は大活躍♪黒豆の甘煮と栗の甘露煮が豪華に盛り付けられたスイーツです。タルトの中にはアーモンドクリームを敷きますが、これにも黒豆が入っています。トッピングの黒豆と栗は、焼き上がってから乗せましょう。
小豆は身近な豆のひとつですね。ゆで小豆の缶詰を使えば楽ちんに。こちらはチーズケーキでいただくレシピ。焼いてから冷やすので、トッピングには甘納豆を使っています。紅茶やコーヒーのほか、もちろん日本茶にも合う万能スイーツ♪
こちらは、豆を使ってプリンを作る珍しいレシピ。プリンですが卵不使用なので、卵アレルギーの人も参考にしてみてください。白花豆の優しい甘さがプリンの雰囲気を演出してくれるでしょう。材料をミキサーにかけてゼラチンを混ぜて固めるだけなので簡単。仕上げの黒みつは、はちみつやメープルシロップなどにお好みでアレンジして洋風感を高めてもOK♪
チョコレートに豆を合わせるのも、もちろんアリ!チョコレートを溶かしてから型に入れ、甘納豆やフリーズドライの苺、ピスタチオなどをトッピングします。ミルクチョコレートとホワイトチョコレートなどベースのチョコに合わせて、トッピングの相性を考えるのもおすすめ。お好みの甘納豆とドライフルーツやナッツを、上手に組み合わせてみてください♪
甘納豆はアイスに入れてもOK♪お豆アイスが簡単に完成します!少しやわらかくなったバニラアイスにお好みの甘納豆を混ぜましょう。抹茶アイスやチョコレートアイスにアレンジしても良いですね。こちらのレシピでは、仕上げにバルサミコ酢をかけておしゃれに♪お酢の酸味が甘みを引き立ててくれるでしょう。
豆は食べ応えもあるので、少ない量でも満足できるのもうれしい。手作りすることで、ハンドメイドのほっこり感も合わさり、とっても優しい味わいに仕上がるでしょう♪お好みのお茶にぴったりのお豆のお菓子を用意したら、じっくり味わいながらのんびり過ごしてみてください。
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豆を使ったお菓子は、おうちでも意外と簡単に作れます。まずはそのままでおいしくいただける豆の甘煮の作り方からご紹介します。豆のお菓子作りでは、甘煮のほかに甘納豆も活躍してくれます。甘煮は市販でも手に入るので、作りやすい方法で挑戦してみてくださいね♪