豆腐にはたんぱく質と脂質が含まれていて、お肉の代わりのポジションとして栄養素的にも期待できる食品です。健康への効果が期待されている不飽和脂肪酸が含まれていることも特徴。豊富なカルシウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラル、ビタミンB1、B2、ビタミンEなども含まれていますよ。

大豆のポリフェノールであるイソフラボンも、女性に嬉しい成分としてたびたび取り上げられる成分。カロリーを抑えてこれらの栄養を摂取でき、なお健康や美容への働きが期待できるのが、豆腐の魅力です♪

メリットがいろいろある豆腐ですが、ダイエットに利用するときには注意点も押さえておきましょう。いくらヘルシーとは言っても、食べ過ぎてしまうとかえってカロリーオーバーになってしまうことも。適切な分量を守って献立に取り入れることが大切です。

お肉の代わりに置き換えて豆腐をメインにするときには、卵や魚などのたんぱく質を増やすのではなく、野菜や海藻などの副菜を合わせるのがおすすめ。主食と合わせてバランス良く組み合わせてみましょう。

きのこが美味しい季節にぜひ作ってほしいレシピです。豆腐は片栗粉をまぶしてこんがり焼き上げましょう。えのき、しいたけ、舞茸、しめじと、きのこたっぷりボリューム満点のソースをかければ完成です。とろみは固めに調整しましょう。仕上げに万能ねぎを散らすのを忘れずに。

こちらの豆腐ステーキは、半分だけ海苔を巻いたおしゃれな磯辺焼きです！海苔を巻いてから粉をまぶすのがポイント。まぶす粉には米粉を使っているので、グルテンフリーの豆腐ステーキを作りたいときにも参考にしてみてください。

こちらは、パルミジャーノ・レッジャーノとトマトを使ったイタリアンな豆腐ステーキです。シンプルな味付けなので、ほかの料理とも合わせやすいでしょう。豆腐には粉をまぶさずに焼いて、焼き色が付いたらパルミジャーノ・レッジャーノを乗せます。油にはオリーブオイルを使いましょう♪

こちらは、低糖質も意識した豆腐ステーキのレシピです。なんと小麦粉などの粉類は使っていません。さらに塩も使わず、生ハムの塩気だけで味付けしているのがポイント。きのこのだしが美味しさをアップさせてくれますよ。おもてなし料理にもおすすめ♪

コチュジャンとバターの照りが食欲をそそる一品。韓国風の豆腐ステーキです。木綿豆腐はレンジにかけてしっかり水切りしましょう。砂糖やしょうゆも加えて甘辛味に♪バターは仕上げに入れて、風味を残すのがコツです。

こちらはお弁当のおかずにぴったりの豆腐ステーキレシピです。豆腐はお弁当サイズの食べやすい大きさに切りましょう。片栗粉をまぶしてカリっと焼いたら、粒マスタードとみりん、しょうゆを絡めて出来上がりです！

シンプルな豆腐ステーキだと物足りないけれど、ソースをかけるとほかのおかずの邪魔になってしまう、なんてときには、味わいの濃いベーコンなどを巻いて焼くのも良いでしょう。こちらのレシピでは、湯豆腐の残りを使っているのだそう！豆腐ステーキはアイディア次第で幅広いアレンジが可能です♪

豆腐ステーキは、豆腐の種類によっても味わいが変わってきます。こちらのお弁当には、沖縄の島豆腐を使っているのだそう。しっかりしていて崩れにくいので、お弁当のおかずにもぴったりです♪

お肉の代わりに…とは言っても、豆腐ステーキは全く同じ味ではないので、始めは抵抗があるかもしれません。でも、豆腐ステーキならではの美味しさもぜひ堪能してみてください。豆腐の美味しさを引き出すレシピによって、いつもとは違ったヘルシーな豆腐の美味しさに出会えるでしょう♪