よく「野菜を茹でるとビタミンがお湯に溶けて流れてしまう」と言いますが、無水調理なら栄養を逃すことがありません。

水を入れないということは、素材の味が薄まらないということ。本来の旨みがギュッと凝縮し、料理のおいしさが格段にアップします。

食べ慣れた料理ほど、無水調理のすごさがより伝わるというもの。無水調理の定番ともいえる肉じゃがで、まずはチャレンジしてみては？

旨みを引き出す無水調理で、玉ねぎの甘みがしっかり感じられる一品に。こってり系の牛丼も、トマトを加えることでさっぱりといただけます。

ゴボウや人参など火の通りにくい野菜から炒めて、最後はとろ火で蒸し煮にします。たくさんの具材の旨みが合わさって、ホクホクおいしい豚汁になりますよ。

トマトの水煮缶の水分で作る無水カレー。圧力鍋を使えば、加熱時間わずか5分でじっくり煮込んだ味が再現できます。

人参や玉ねぎといった定番具材だけでなく、ゴボウ、ナス、蓮根も加えた、具沢山ドライカレーです。野菜が苦手なお子様も、これならおいしく食べられそう。

ヨーグルトとしょうがでエスニックテイストに仕上げたカレーです。ほろほろチキンがたっぷり入って、ヤミツキになること間違いなし♪

具材を炒めてトマト缶と調味料を入れたら、あとは基本ほったらかしでOK。見映えするのでパーティーフードにも◎です。

玉ねぎやトマトからじんわり染みだす水分で、じっくり煮込んだデミチキン。レシピではビーフシチューのルゥを使っていますが、カレーやホワイトシチューのルゥで作ってもおいしいですよ。

食べ慣れた鍋料理も、無水調理で作ればとびきりのご馳走に。野菜を無理なくたっぷり摂れるのも、女性には嬉しいですね。

半世紀以上にわたり愛され続けている、無水調理器具の王様。かまど炊飯に使われていた「羽釜」をヒントに、日本初のアルミニウム鉱物鍋で作られており、食材のうまみや滋味を短時間で引き出します。

クッキングの時短を目指すなら、圧力鍋を使った無水調理がおすすめ。siroca　電気圧力鍋を使えば、スイッチ操作だけであとはほったらかしで料理が完成。面倒な火加減や時間調整もいりません。