材料を混ぜて寝かせたら、打ち粉をして直径16㎝ほどに伸ばします。薄力粉を使って作るトルティーヤは、時間が経ってもしっとり。

牛ひき肉のタコミートに、カラフルなパプリカを使ったサルサで彩りよく仕上げたタコス。ビタミンカラーで、テーブルが華やぎます。

牛肉細切れ肉とたっぷり野菜の食べ応え満点のタコス。下味をしっかりつけるのが、おいしさのポイントです。

こんがり焼き煮した豚の肩ロース肉を細かくカットしたものと、柚子胡椒が効いたサルサを巻いたタコス。コリアンダーたっぷりで、爽やかにいただきましょう。

シーフードを具材にしてガーリックマヨネーズを加えると、サラダ感覚で食べられるライトなタコスに。女子会のメニューにも喜ばれそう。

豚ひき肉や黒豆、アボカドなどを使ったブリトーです。好きな具を自由に詰め込んで、しかも片手で食べやすいのもうれしいですね。

トルティーヤに、こんがり焼いたソーセージと野菜、ターメリックライスを包んだブリトー。イエロー・パープル・グリーンの彩がとってもきれいです。

炒めたお肉や野菜、豆のペースト、サルサ、ご飯などをたっぷり詰め込んだ巨大ブリトー。美しい断面はまるで巻き寿司のよう。みんなで仲良くシェアしていただきましょう。

豆やお肉をチリ風味のスープで煮込んだチリコンカンを使ったブリトー。チーズを入れて、こんがりトースターで焼いて食べるのがおすすめです。

小さめに角切りにしたトマト、みじん切りの青唐辛子、香菜を加えてピリッと風味豊かに。チーズが少なすぎるとくっつきにくいので、まんべんなく散らして押し付けるように焼きましょう。サワークリームと生クリームを混ぜ合わせたソースと一緒にどうぞ。

こちらは、蒸し鶏を細かくほぐしたものを一緒に挟んだアレンジ。ピーマンとパプリカの彩りもきれいです。

ミックスビーンズとトマト、赤ワインを煮詰めた煮込みをトッピング。辛いのがお好みの場合は、タバスコを加えて調節してください。

ひき肉と角切りのかぼちゃを一緒に炒めて、クミンやナツメグを加えたスパイシーな一品。こちらは、とかしたチーズではなく粉チーズをトッピング。トルティーヤチップスは市販を使えばより時短になりますよ。

「ファヒータ」とは、トルティーヤに乗せるグリルした肉料理の総称で、玉ねぎやパプリカとともに炒めたテクスメクスメニューのひとつ。元々は牛のハラミを指す単語でしたが、現在は牛・豚・鶏・エビのグリルなども含めます。こちらは、しょうゆが隠し味のレシピ。

「エンチラーダ」とは、トルティーヤで肉などを巻いて（または炒めた具材を詰めて）ピリ辛ソースをかけてた料理の総称。チーズをトッピングして焼いたラザニアのようなタイプもあります。

「カルド・デ・レス」は、骨付きの牛肉と、じゃがいもやとうもろこしなどの野菜を一緒に煮込んだスープです。うまみがしっかり出るので、味付けは塩・こしょうで整えるだけで十分。具材がごろっとして食べ応え満点です。

トルティーヤの原料に使用されるように、メキシコではとうもろこしが主食です。メキシコ風の焼きとうもろこしは、オリーブオイルを塗ったコーンをこんがり焼いたら、粉チーズとチリペッパーをまぶしてライムを搾ります。素焼きのコーンにバターやマヨネーズを塗ってもOK◎