冷蔵庫や冷凍庫にあることの多い、ブロッコリー。ブロッコリーの花先はそぎ切りも簡単で、すり鉢でも潰しやすいです。豆腐と煮た優しい出汁の味は、赤ちゃんもぱくぱくと食べてくれますよ。

忙しい朝食時や、帰省・外出などでも作りやすい、ミルクパン粥。食パンは短時間で柔らかくなり、離乳食作りにとても便利です。栄養をプラスする際には、レバーなどタンパク質のペーストや、潰した野菜を加えても◎。ミルクの味付けは、赤ちゃんも慣れ親しんだ味で食べやすいです。

皮と種を除いて加熱したナスは、とろりと柔らかく離乳食にもおすすめの食材です。苦味の原因になるアクは、水にさらして抜いておきましょう。味付けを調整すれば、大人が食べても美味しいスープになりますよ。離乳食用のものを作った後に、薬味などを加えると大人の味に変身します。

大人のごはんと同じ材料から取り分けられると、離乳食作りはぐっと楽になります。こちらのレシピでは、白菜や大根、人参、豆腐など、お鍋に使う食材を取り分けてあんかけにしています。あんかけなら、数種類の野菜を簡単に取り入れられますよ。

離乳食初期にも重宝する食材のさつまいもに、すりおろしと角切りにしたりんごを加えたきんとんです。素材の自然な甘みは、赤ちゃんも大好きな味。離乳食初期から食べられるレシピですが、角切りの大きさを調整すると、中期〜後期の咀嚼の練習にもぴったりです。上のお子さんがいるご家庭なら、きょうだい一緒に食べるおやつにも◎。

離乳食中期から後期になると、手づかみ食べをしたくなる赤ちゃんも。自分の手を使って食べることは、赤ちゃんにとって大切な成長過程のひとつ。みじん切りにした野菜をたっぷり入れたパンケーキは、手づかみ食べを始めたばかりの赤ちゃんでも食べやすいです。たくさん作って冷凍保存もできるので、朝ごはんにもおすすめです。

最初は10倍粥から始めたおかゆも、中期から後期になると軟飯が食べられるようになってきます。こちらのおじやは、スチームケースを使って電子レンジで調理するので、簡単に作ることができます。200Wでゆっくりと加熱すると、お鍋でコトコト煮込んだような、優しいおじやに仕上がります。鶏肉などのタンパク質や、野菜が一緒に入ったおじやなら、ひと品でも栄養たっぷりの離乳食に。赤ちゃんの食欲がない時、ママが忙しい時におすすめのレシピです。

ストック食材のツナ缶、そうめんを使ったお手軽なにゅうめんのレシピです。ナスはレンジで加熱するので、調理工程も簡単です。こちらのでは、同じツナ缶とナスを使った大人の副菜レシピも紹介されています。同じ食材で大人のおかずをもう一品作れると便利ですね♪

お芋の甘さが美味しいスイートポテトを、赤ちゃんが食べやすいようなコロンと丸いサイズに。見た目も可愛らしく、手づかみ食べの練習にもなりますね。こちらのレシピではメープルシロップを使用されているので、離乳食後期から完了期ごろのお子さんにおすすめです。

卵が食べられる赤ちゃんには、ロールサンドはいかがでしょうか。サンドイッチ用の食パンを、ラップの上からくるくると巻くと、簡単にロールサンドが出来上がります。大人のものを一緒に作るなら、マヨネーズやバジル、黒胡椒などを加えても美味しいです♪持ち運びもしやすいので、外出時やピクニックにもGOOD。