あと重要なのは、清潔な容器に保存することや、冷めてから冷蔵庫に入れること。煮込み料理は急冷することで菌の繁殖を防ぎましょう。もちろん、手やまな板などをきれいにしておくことも基本です。

シャキシャキと食感もいいマリネサラダ。りんごは、フルーティでありながら甘みがほどよいので、サラダにとても合います。なお、春は生食にも向いている新玉ねぎを使うと、よりおいしそうですね（冷蔵で約5日）。

ごぼうというと、きんぴらや煮物が多いですが、コンソメマリネはちょっと新鮮ですね。ごぼうを酢水でゆでて、マリネ液に漬けるだけですから簡単。漬け込むほど味が深まり、柔らかな味になります（冷蔵1週間）。

水戻しなしで漬けっ放し。加熱もせず、戻し汁も捨てず、絞ることもなし。これほど放置できるレシピも少ないのでは？切干大根は栄養も豊富ですので、ぜひレパートリーに入れたい一品ですね（冷蔵1週間）。

煮物は、冷めるときに味がしみていきますので、作り置きに適しています。冷めてもおいしい筑前煮はとくにおすすめ。基本の調味料で簡単にできます（冷蔵5日）。

紅茶で煮ることで肉の臭みがなくなり、柔らかで味わい深いメインおかずに。一晩漬け込むと、より味がなじみます。サンドイッチなどにしてもおいしそう。

西京味噌に漬けて下味冷凍しておけば、いつでも本格的なサワラの西京漬けができます。あとは、当日にフライパンで蒸し焼きにするだけ。木の芽を添えれば、料理屋さんのお弁当のよう（冷凍2～3週間）。

調味液に漬け込んで一晩おくことができるので、朝はその分時短になり、味もよくなじみます。フライパンで揚げ焼きにする方法のため、大きすぎないサイズに切りましょう。その方が火の入りも早いですね（冷蔵5日）。

塩麹のパワーで柔らか！フライパンで揚げ焼きにしますので、油の量も少なめ。一人暮らしの方にもおすすめのレシピです。また、揚げておいてあとからトースターで温めるのもOK。冷凍もできます（冷蔵5日）。

完全に調理して冷凍。あとは、レンジ解凍するだけの和風煮込みハンバーグ。保存袋に入れて、できるだけ空気を抜き、平らにして冷凍するのがコツ。使うときは、必要な分をポキっと折って取り出せます。レンジ解凍におまかせで、お出かけの準備ができます。

定番のお惣菜、きんぴられんこん。小分けしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍しておくと便利。いつでも使えるので、お弁当のすき間埋めなどにも役立ちます。

野菜がいっぱいの栄養バランスのいいドライカレー。保存袋に平らに入れ、空気を抜いて冷凍庫へ。レンジ解凍でもいいですが、フライパンでもう一度軽く炒めるとよりおいしいそうです。

沖縄のにんじんしりしりも、冷凍できる常備菜。おかずカップに小分けして冷凍すれば、お弁当にそのまま詰められます。彩りもきれいなので、お弁当がパッと華やぎます。