ちなみに、下の部分（種のある部分）のほうが、糖度が高め。甘味を感じやすく、風味豊かに味わえます。

種がない上の部分ももちろん食べられますが、下に比べやや水っぽく感じられます。上手く使い分けできるといいですね。

バターナッツかぼちゃは生のままでも食べることができます。短冊切りにしたり、ピーラーで薄く切ったりしてもいいですね。サラダにして、塩胡椒や、オリーブオイルといったシンプルな味付けでいただくのも、おすすめです。

生だと、かぼちゃというより、あまり甘くないメロンに似ている味わいかもしれません。食感は柿に似ています。気になったら、ぜひお試しあれ♪

栽培に適した土の用意など色々な準備が必要ですが、種をまいて育てることができます。

家庭菜園で、ひょうたんのようなかわいらしい形を見ることができるのなら、ぜひ挑戦してみたいですね。

こちらもシンプルな材料で、初心者さんにおすすめのポタージュです。レンチンして、かぼちゃをやわらかくするテクニックは注目ですね。

固形スープの素など、家庭にある材料で用意しやすいのもうれしいところ。

こちらは牛乳や生クリームではなく、無調整豆乳をベースにつくるポタージュ。白みそを加えて、コクをプラス。体に優しい味わいです。

仕上げに粉チーズを振りかければ、さらにコクのあるスープができあがります。バターナッツかぼちゃの実はなめらかなので、裏ごしする必要がないのも◎

暑い日やさっぱりしたスープをいただきたいときは、冷製ポタージュがおすすめ♪ガラスの器に入れれば、見た目も涼し気なスープが完成します。パーティーの前菜としても活躍しそうですね。

バターナッツかぼちゃのペーストを豆乳でのばしてから、いろいろな野菜、サーモンを加え、煮込んでシチューに。
具沢山で、とっても贅沢な味わいです＊

素材そのものに多く水分を含んでいるので、豆乳を入れ過ぎたり、煮込んで分離しないように気を付けましょう。

こちらは、上でご紹介した料理とはまったく異なる味わい。

鶏がらスープの旨みも魅力の、ちょっぴりエスニック風味のスープです。クミンやチリペッパーなど、スパイスの美味しさも際立ちます。

ご覧のとおり、パーティーフードにもぴったりな華やかさ！

ひょうたんのような形を器として使用した、丸ごといただけるグラタンです。あつあつのとろけるチーズが、まろやかなバターナッツと相まって、絶妙の美味しさです。市販のホワイトソースを使えば、簡単につくれますよ。

なすと合いびき肉をタネにすれば、白ご飯のお供としてもぴったりなグラタンが完成します。バターナッツかぼちゃの実も蒸して、なすや合いびき肉と絡めているため、いつもと違う味わいを楽しめますよ♪

米粉と白みそを使用することで、グルテンフリーのグラタンが完成！玉ねぎやしめじなど身近な食材しか使っていないため、バターナッツかぼちゃがあればすぐにチャレンジできそうです。

ナツメグ・オレガノを加えることで、スパイシーなグラタンのできあがり！ローズマリーを飾れば、おしゃれなおもてなし料理が完成します。

オーブンで味付けをしてから焼いたバターナッツかぼちゃを、いろんな野菜とあえたサラダです。

バターナッツはこのように、火を通してサラダにするのもおすすめ。甘味が増しますよ。もちろん、生のままでもＯＫです。

バターナッツかぼちゃにクリームチーズとはちみつを合わせると、なめらかで濃厚な前菜ができあがります。仕上げにミックスナッツを飾って、食感のアクセントに。

豆腐やクリームチーズ、ドライフルーツとあえていただく、白和えレシピです。

ドライフルーツはかめばかむほど甘みがでることもあって、スイーツにも、おつまみにもなる一品です。

小ぶりのバターナッツかぼちゃが手に入ったら、ファルシにアレンジしていただくのもおすすめです。バジル×ホワイトソースを添えれば、丁寧感のある前菜ができあがります。

じゃがいもでつくる「ポテトスタック」をバターナッツかぼちゃでアレンジした一品。薄切りにしたバターナッツかぼちゃとベーコンを重ね合わせて、オーブンで焼き上げましょう。ハロウィンにもおすすめの、かわいい前菜ができあがります。

バターナッツかぼちゃの濃厚な味わいは、実はメープルシロップともよく合います。

さらに、ナッツをトッピング。なめらかな食感にナッツのコリコリとした食感がからんで、とてもおいしくいただけますよ。

こちらは、バターナッツかぼちゃとブラックスパニッシュラディッシュを中華風の味噌炒めにアレンジした一品。とろみをつけると、まとまりよく仕上がります。

パスタとあえても、きれいなバターナッツかぼちゃの色が映えます。

日本のかぼちゃのようなホクホク感より、なめらか・まろやかさを楽しめるので、パスタともからめておいしくいただけます。

じゃがいもの代わりに、バターナッツかぼちゃをニョッキにアレンジするのもおすすめです。もちっとしていて、ほんのりと甘みがあるニョッキが完成します。

トマトとかぼちゃも、とても相性がよいです。
こちらは、バターナッツかぼちゃでニョッキをつくって、チキンと一緒にトマトソースで味付けしています。

バターナッツかぼちゃの甘みと、トマトの酸味が食欲を刺激しますよ＊

こちらは、バターナッツかぼちゃを使ったパウンドケーキです。

マッシュして使うので、皮つきのままでもつくることができます。ジンジャーやシナモンなどのスパイスと相性抜群なので、ぜひつくってみてくださいね。

シンプルなバターナッツかぼちゃのケーキのつくり方をマスターしたら、次はチーズケーキにチャレンジしてみましょう。クリームチーズとサワークリームを加えると、濃厚なチーズケーキに仕上がります。一晩置くと濃厚さが増すので、前日つくって翌日差し入れとして利用するのもおすすめです。

和風スイーツでおいしくいただけます。

豆腐でつくった白玉との相性ぴったり。なめらかな食感で、癒しのおやつタイムになりますよ。

バターナッツかぼちゃの濃厚さは、プリンにもぴったり。普通のプリンよりもかぼちゃの栄養をとれる、おすすめの手づくりスイーツです。

バターナッツが手に入ったときには、ほっこりと美味しい大学芋にアレンジするのもおすすめです。サツマイモとバターナッツかぼちゃ自体に優しい甘みがあるため、味付けが簡単なのも◎。最後にいりごまを振れば、素朴なおやつが完成します。

バターナッツかぼちゃは、切ったりマッシュしたりなどの下処理も簡単で、栄養もたっぷりです。

レシピもメイン料理からサラダ、スープ、スイーツまで、楽しみ方いろいろ。余ってもリメイクしやすいのがいいですね。

バターナッツかぼちゃの美味しさを、ぜひ味わいつくしてみてくださいね＊