ドーナツ状の鍋はキャベツやもやしの上にお肉が乗せてあり、真ん中には出汁。食べ進めていくと野菜と肉の旨煮が出汁と絡み合う仕掛けになっています。お肉と下の野菜を一緒にタレにつけて食べる鍋メニューです。ご家庭で手軽に再現するには、具材を先にドーナツ状に鍋に敷き、後から出汁を真ん中にまわし入れて楽しむのもあり。もんじゃの鍋版のような食べ方です♪

鶏肉を卵につけて食べる「鶏すき鍋」。鶏肉は鍋でコトコトする前に一度しっかり焦げ目をつけるまで焼き、鍋に入れます。このひと手間のおかげで中はふっくら、外はカリッとした香ばしい仕上がりに！鶏肉以外であれば、つくねを少しフライパンで焼いてから鍋に入れても香ばしさを感じられるメニューになるでしょう。

家庭で余りがちな春雨を鶏のひき肉に入れることで、お肉の旨味を春雨が吸ってくれて、旨み＆食感が大幅アップ！カイワレ大根を入れて彩りを足したらできあがり！喉ごしつぅるつぅるのやみつきになる鍋です。

和風のお鍋ではあまり見かけないじゃがいもや玉ねぎなどをふんだんに使った一品で、辛いスープにチーズをプラスすることでまろやかさも忘れずに。とろーり旨辛なお鍋です。辛さを控え目にすればお子様にも◎。

せりを楽しむお鍋。飲み会続きで胃に元気がないとき、優しい味のセリ鍋はいかがでしょうか？じっくりとったお出汁がさりげなくきいていて、「あ～日本人でよかった！」と思えるお鍋ですよ。

いつものお鍋の概念を覆す、トマトとペンネのチーズ豚しゃぶ！真ん中にチーズをどんと置いたら、周りにペンネやお好みの野菜をIN。これだけでとっても贅沢なお鍋の完成です♪

お豆腐・薄切り豚肉・ねぎが主な具材。湯豆腐のちょっとした格上げバージョン的なお鍋です。柚子を敷き詰めた華やかなお鍋なのに準備はとっても簡単！時間がない時や来客時はこの鍋で決まりです。

もやしとえのきがたっぷりの牛だし鍋は、にらと豚肉入りでスタミナも満点！ご飯の進むお鍋ですね。辛いのがOKであれば、もっと辛みをプラスしたり、食欲の落ちているときであればごま油をさっと回しかけても香りが増すのでおすすめ。

大根・ズッキーニ・ニンジンをピーラーでカットして、お肉で巻いたお鍋。今の季節ならズッキーニの代わりに彩りとしてネギやカイワレ大根、周りにたっぷりの白菜を敷き詰めても美味しそうです！最後は、ごはんとチーズを加えて煮込むと、リゾット風の美味しい〆に!

人気店や料理上手さんのたくさんのメニューやレシピから、早速食べてみたいお鍋は見つかりましたか？いつもの具材であっても、スープやお出汁を変えてみたり、1種類具材を足してみるだけでレパートリーがぐっと増えますよ。今期も鍋を思いっきり楽しみましょう！