キノコ&根菜のあったか料理で心も体もぽっかぽか
「キノコ」のぽかぽか冬レシピ
「大根」のコトコト冬レシピ
寒くなってくると、鍋や煮込み料理で活躍してくれる冬野菜の代表。コトコトと鍋にかけて出汁や煮汁をしっかり含ませた大根は、体が温まるだけじゃなく心も癒してくれますよね。
【賞味期限】
冬場:1カ月ほど 夏場:1週間ほど
日持ちするので、特売の日に多めに買っておくのも◎。(重たさだけが難点……。持ち帰れる範囲で頑張って!)
【オススメの保存方法】
水分が抜ける原因になるので、葉の部分を切り落とす。常温で保存するなら、泥は洗い流さず新聞紙で包み、日が当たらず風通しのよい場所に立てた状態にしておく。
「ジャガイモ」のほっこり冬レシピ
煮ても、炒めても、蒸しても美味しい万能野菜。寒い季節になると、シチューやお鍋など煮込み系のメニューで使うことが多くなりますよね。価格が安定していて1年中出回っている、家庭の食卓には欠かせない存在です。
【賞味期限】
冬場:1カ月ほど 夏場:1週間ほど
日持ちするので、数種類をストックしておいてもよさそう。(大根と同じく重たさが難点ですが、持ち帰れる範囲で頑張って!)
【オススメの保存方法】
注意するのは水気と日光。水気があると腐りやすいため、新聞紙や紙袋、またはダンボールに入れて風通しのよいところへ置きましょう。また、日光に当ててしまうと緑色に変色して、味や歯ざわりが悪くなったりするので、暗いところで保存してください。5℃ぐらいの暗い場所が適しているので、冷蔵庫に入れておくと長持ちします。
「ゴボウ」のこっくり冬レシピ
独特の香りと歯ごたえが魅力のゴボウは、味がしっかりしている料理によく合います。キンピラや天ぷら以外にもゴボウの風味を生かせるレシピがいろいろあるので、ぜひ試してみて。
【賞味期限】
土付きのもの:1週間~10日ほど 水洗いされたもの:5日ほど
水洗いされたものは、早めに食べないと味がおちてしまいます。買ってきたら、すぐ食べ切るぐらいのつもりで大量買いは避けたほうが無難。
【オススメの保存方法】
最適な温度は約0℃。冷蔵庫の野菜室が保存に最適です。常温で保存するときは、洗わずに土がついたまま新聞紙に包み、根を下にして冷暗所に立てておきましょう。
スーパーで一年中見かけるキノコ。料理にぐっと旨みが加わる食材で、ローカロリーなもの嬉しいところ。数種類を一緒に使うと、より風味が増して美味しくなるメニューも多いんですよ。
【賞味期限】
シメジ:5日~7日ほど
シイタケ:1週間ほど
エリンギ:5日~7日ほど
エノキ:2~3日ほど
マッシュルーム:1週間ほど
【オススメの保存方法】
キノコは水分を嫌うので、絶対に洗わずに保存するのがポイント。特にシイタケは水分が苦手なので注意です。買ってきたら容器から出し、新聞紙やキッチンペーパーにくるんでからビニール袋に入れて冷蔵庫へ。マッシュルームだけは乾燥を避けるために、紙でくるんだ後、密封できるタッパーやジッパーつきのビニール袋を使いましょう。