短い調理で、手軽に美味しく楽しめる「浅漬け」は、お食事の箸休めや、お茶漬けのお供にもぴったりな、食卓にあると嬉しい一品。漬け込む時間も短いので、お野菜本来の味を楽しむことが出来ます。

作り方もとっても簡単！野菜をお好みのサイズにカットし、浅漬鉢を使い重しをしたり、ビニール袋に入れてもみ込み、しばらく置くだけ。これなら、お野菜をもっと身近に、手軽に楽しむことが出来ますね！
みなさんも、冷蔵庫にあるお野菜や、その時々の旬のお野菜を使って、浅漬けを美味しく楽しんでみませんか！

キャベツは、そのままだとボリュームがあり、たくさんの量を食べられないことが多いですが、こんな風に浅漬けにすることで、たっぷり＆モリモリ頂けます。ゴマや生姜との相性も良く、薬味も一緒に合わせることで、さらに食欲をそそる一品に！
小鉢にたっぷりと盛り付けても、ペロリと食べれちゃう美味しさです。

柔らかな中にもシャキシャキっとした食感が楽しいカブの浅漬け。さわやかなカボスの香りが程よいアクセントになり、あと引く美味しさです。こんな風にお洒落な小鉢に盛り付ければ、ちょっとしたおもてなしの席にもぴったりですね！

バットと重石をのせて作る、定番の白菜の浅漬け。作り方もとっても簡単！白菜を切って、昆布＆塩をきかせて、重石をしたら3～4時間漬け込むだけ。味付けはシンプルに塩と昆布のうまみだけなので、白菜本来の甘味が楽しめます。
冷蔵庫で3～4日間、日持ちもするので、たっぷり作ってサラダ感覚で楽しんでみては！

ゴーヤといえば、ゴーヤチャンプルの炒め物が定番ですが、意外と美味しいのが浅漬け。
ゴーヤは綿をしっかりと取ることで苦みも気にならず、シャキシャキの触感がくせになる美味しさです。鮮やかな緑色は、食卓に一品あるだけで、彩を添えてくれそう…。

ちょっぴりクセのあるセロリですが、昆布茶が入って、アッサリとお箸が進む一品に。お好みで、厚めに切ったり、薄めに切ったり、お好みでアレンジしてみてはいかがでしょう。

冬の定番野菜としても人気の”水菜”は、最近では、一年中、スーパーで手軽に手に入る、色々なお料理に使える定番のお野菜。水菜は、サラダや煮びたし、炒め物にすることが多い食材ですが、浅漬けにしてもとっても美味！
丸ごと漬け込み、食べる時に好きな長さにカットして、シャキシャキの触感をお楽しみ下さい。

ゴマ油と韓国のりの塩気で、韓国風の味付けに仕上げたキャベツの浅漬け。ゴマ油の香りがなんとも香ばしく、いくらでも食べれちゃう美味しさです。作ってすぐを食べてるとサラダ感覚で頂け、1時間程度漬け込むと、味がしっかりと馴染み、味わい深い美味しい浅漬けに。

薄切りにしたカブと桜エビを和えた浅漬けは、ほんの少し加える昆布茶が良い隠し味に！エビのダシがコク深く、和のお料理との相性も抜群です。カブの実の白、カブの葉の緑、エビの赤、小鉢にこんもりと盛り付ければ、彩りもとても美しいので、おもてなしの席にもおすすめですよ！