『COSTCO(コストコ)』には、一般的なスーパーにはあまりない業務用のような大量の食品がたくさん並んでいます。調味料をはじめ、焼くだけでOKなビッグな味付き肉など、思わず手に取ってしまいたくなるものばかり。量だけでなく味の良さも秀逸で、コストコを訪れるたびにリピ買いする方も多いんですよ。

また、コストコ食品にひと手間かけたアレンジレシピも大人気。大量で続けて食べると飽きてしまう…という方も、ちょっとした工夫で何通りもの味を楽しめます。あなたもコストコ食品を使ったアレンジレシピを作ってみませんか？

骨付きの鶏もも肉を醤油ベースのタレで焼き上げたグリルチキンレッグ。ニンニクも効いていて、そのまま豪快に食べるという方も多い人気商品なんです。香ばしい皮は、なかなかご家庭では作れないので食べたくなったらコストコで買うという声も耳にします。

千切りキャベツがたっぷり入ったサンドイッチ「沼サン」をコストコのグリルチキンでアレンジ。辛子マヨネーズで和えたチキンは、しっかり味がついていて野菜との相性が抜群。美しい断面が魅力なので、カラフルな野菜で作るのがおすすめですよ。

グリルチキンは骨のエキスもおいしいので、カレーを煮込む時に入れるとコクがアップするんですよ。まずは骨のエキスをスープにうつしたら、いったん取り出してお肉をほぐしてから再投入。このひと手間で、ほろほろのお肉を味わえます。グリルチキンを冷凍保存している方は、ぜひカレーにアレンジしてみてくださいね。

シーフードやニンニク、ハーブの香りがうつったオリーブオイルを捨ててしまうのはもったいない！バゲットにオイルをつけてバルスケッタにしてみませんか？残った具材と生トマトやアボカドなどをトッピングすれば、オードブルにぴったりな1品の完成です。

コストコの食品の中でもリピート率が高いと評判なのが「さくらどり」その名のとおり、桜色の肉は新鮮で柔らかなのが特徴で、胸肉・もも肉・ひき肉の3種類があり、どれも約2キロとたっぷり！どの部位も加熱してもパサつかず、味の良さは他のお店と比べても格別という声が多いんですよ。

さくらどりのもも肉を使ったメインおかずのレシピ。加熱してもしっとりジューシーなお肉をカラリと揚げて、スイートチリソースとマヨネーズのソースに絡めています。エビのチリマヨが好きな人なら間違いなくハマる味。エビよりリーズナブルで手軽にできるのでおすすめですよ。

もも肉・胸肉に続き、今年新たに登場したのが「ひき肉」。臭みがなく、ヘルシーで使い勝手が良いと人気なんですよ。ミートボールの中にミニトマトを入れて包み、トマトソースで煮込んだイタリアン風に仕上げています。クセがないので、シンプルな調理でおいしく食べられるのでこれからどんどん人気が高まりそうですね。

コストコ倉庫内には、ピザやスムージーなどが食べられるフードコートがあります。そこで人気の「プルコギベイク」を再現したのがこちらのレシピ。

プルコギビーフは味付け不要なのでいためるだけでOK。春巻きの皮を重ねて包んでオーブンで焼いたらできあがり。凝っているように見えて実はとっても簡単！お弁当にも良さそうですね。

スーパーでフレッシュなブルーベリーを買うと結構高いですよね。コストコでは、500グラムぐらい入ったパックで購入できます。価格はその都度変化しますが、一般的なスーパーよりは割安に買えることが多いようなので美容や健康意識の高いコストコファンの人気商品なんですよ。

アメリカ産やチリ産のブルーベリーは、粒が大きく食べごたえも抜群。そのまま食べたりヨーグルトに入れるのはもちろん、スイーツにアレンジして贅沢気分を味わってみませんか？

バターの香りが幸せ気分になれるマフィンに、生ブルーベリーを入れて爽やかに仕上げました。表面だけでなく、生地の中にも混ぜ込むと、マフィンの甘さとブルーベリーの酸味のバランスが最高においしんですよ。おやつにも朝食にもおすすめのマフィンは、焼いて少し落ち着かせるとしっとり感がアップしてよりおいしくいただけます。