カンタン＆クリーン！《ポリ袋・密封袋》を活用しよう
粉から液体まできっちり密封でき、「漬ける」「混ぜる」「潰す・砕く」「こねる・揉む」などが袋ひとつでできるから、たいていの下ごしらえに対応できちゃうんです。味付けや食感を自由にアレンジして、あとは焼くだけ、食べるだけ。まな板やシンクを思うように使えないアウトドア料理の強い味方です。
手で直接食材に触れる必要がなく衛生的なのも◎。子供も安心して料理に加われます。ボウルや菜箸などの洗い物が減るのもうれしいですよね。
それでは早速、アウトドア料理にもおすすめのポリ袋・密封袋を活用したレシピをチェックしていきましょう！
手が汚れない♪漬けてこねて、焼くだけ肉料理！
手羽元グリルのバーベキューソース
お肉の漬け焼きは、調味料の配合と漬け込みを家で済ませてしまえば、移動中に自然に味が染み込み、お肉が柔らかくなってといいことずくめ。直火で焼くとタレが焦げやすいので、アウトドアではホイル包みにするなど工夫しましょう。
サテ インドネシア風串焼き
串にさしておくと、焼くときや食べるときに便利ですね。調味料がもれないよう、串ごと袋にINして密封しておきましょう。
エスニック・ラムチョップ
バーベキュー映えする骨付きのお肉も、オリーブオイルとスパイスで数時間マリネしておけば、しっとり柔らかく、香りよく焼き上がりますよ。
ジップロックでふんわりつくね
手が汚れそう…と敬遠しがちな挽肉料理も、ポリ袋にお肉と調味料を入れてこねるだけならカンタン＆衛生的。成形も袋の端を切って絞り出すだけなので洗い物も減らせます。
ポリ袋でハンバーグ
ポリ袋の中で生地をこねて作るハンバーグ。家で生地を作って冷凍しておけば、キャンプ場などに着く頃にちょうどよく解凍されます。
袋調理で失敗しない！焼豚
こちらは漬け込みだけでなく、調理も袋ごと済ませてしまうボイル料理。ダッチオーブンなどの大きな鍋にお湯を沸かし、袋のまま蒸し上げます。鍋肌に直接袋を触れさせないこと、耐熱の袋を使うことがポイントです。
こねから発酵までポリ袋で♪ 本格パンやピザづくり
ポリ袋で作る、マヨルカ島のふんわりピッツァ（コカ）
「とにかくカジュアルに作るのがポイント」というスペイン風のピザ「コカ」。計量しながらポリ袋に材料を入れ、あとは、まぜまぜ、フリフリ。失敗知らず、初心者さんにもオススメのレシピです。
アウトドアで簡単★ふわふわポリ袋パン
生地のこねから一次発酵までをポリ袋で済ませられる、らくちんなパンのレシピ。ダッチオーブンでふんわり焼き上げます。
下ごしらえして混ぜるだけ♪漬け物＆マリネ
ローベジタブルマリネ
アウトドアで、野菜の皮を剥いたり切ったり…は面倒だし、ゴミも出てしまいますよね。自宅で下ごしらえして調味料につけてしまえば、現地では食べるだけ。しかも移動中にちょうどよく味がしみて、まるで茹で野菜のような食べやすさに。
茹でて和えるだけ。ゴーヤの梅おかか和え
茹でて和えるだけ、ゴーヤの梅おかか和え。さっぱりした苦味と酸味が肉料理やビールに合いそう！
ドレッシングいらずの漬けておくだけサラダ
ドレッシングがいらないサラダなら、食器も汚れず、BBQなどの付け合せにもりもり食べられそう。ボウルの代わりに袋で作ればOK。アウトドア用にサッと作るなら、コンビニなどで手に入るカットサラダを使うのも手軽でいいですね。
冷凍フルーツ＆ポリ袋で、冷たいデザートも♪
ジップロックでいちごシャーベット！
いちごを袋のなかでつぶして、生クリームと砂糖を揉み込んで混ぜ、あとは凍らせるだけのお手軽シャーベット。他のフルーツでも応用できそうですね。食べる前に溶けないように、クーラーボックスで冷たさをキープ！
揉んで凍らせるだけ『アイスの実風♡白桃シャーベット』
こちらは桃缶で作る「3分スイーツ」あっさりシャーベット。缶詰を使えば甘味のついたシロップも入っているから、砂糖を足す必要がないんですね。
手のひらで作るレアチーズケーキ
クリームチーズとヨーグルト、フルーツを袋の中で混ぜあわせて冷やすだけ。手のひらで作れちゃうレアチーズです。そのまま食べても、クラッカーなどのディップにしてもおいしい♪
いかがでしたか？
メインからパン、サラダ、デザートまで、ポリ袋やフリーザーバッグを使って作る、アウトドアにおすすめのレシピを紹介しました。上手に使いこなして、楽しいアウトドアシーズンを満喫しましょう♪
キャンプやBBQでの楽しみといえばアウトドア料理。手の込んだものや変わった味のメニューに挑戦してみたい、でも準備や調理、後片付けが大変なのはイヤですよね。そんな時に役立つのが、ポリ袋やフリーザーバッグなどの密封袋です。