本当に美味しいパスタ、作れますか？
自分でも美味しいパスタを作れたらいいな、もっとレパートリーを増やしたいな、と思いませんか？
そこで、今回は“美味しいパスタ”の「作り方」や気になる「コツ」をご紹介します。
まずは、パスタの“基本”をおさらい
①パスタの種類は？
なんと、500種類以上もあると言われているのですから驚きですよね。
普段よく食べているロングパスタだけでも、麺の直径が色々あります。他にも、ショートパスタやちょっと変わった形など多種多彩にあるのもパスタの魅力ですよね。
②パスタの保存はどうしてる？
しかし、開封した場合は、早めに食べるようにしましょう。保存する時には、害虫予防のためにも密封容器に入れておくこともお忘れなく。
パスタの美味しい作り方〈基本編〉
〈ポイント①〉ソースを先に作っておく
麺を茹でる前にソースを作っておくと慌てることがなくなりますよ。
〈ポイント②〉塩の量と茹で時間
大きな鍋を使うのが理想的ですが、一人分ならフライパンで作るのもおすすめ。茹で上がる前に味見して、パスタの固さの確認をしてみましょう。
〈ポイント③〉ソースを「乳化」させよう
知っておきたい！5つの定番パスタの作り方
基本の「ペペロンチーノ」
ピリッと辛めのオイル系パスタと言えば、ペペロンチーノですよね。シンプルなだけに、ちょっと難しそうと思う人もいるかもしれませんが、ポイントは「乳化」です。繰り返し作ることでコツが掴めるようになりますよ。
〈アレンジ〉ベーコンときのこの和風ペペロンチーノ
ペペロンチーノを和風にアレンジしてみても美味しいですね。「めんつゆ」を使っているので、失敗知らずです。
〈アレンジ〉アンチョビキャベツのペペロンチーノ
カラフルなショートパスタ、ファンファーレを使っているので一層華やかさが増しますね。ホームパーティーにもピッタリ。
基本の「カルボナーラ」
カルボナーラは、クリーム系ではダントツに人気がありますよね。自宅で作るには、かなりハイレベルに感じる人もいるかもしれませんが、ぜひチャレンジしてマスターしてみてください。
〈アレンジ〉豆腐を使ったヘルシーカルボナーラ
カルボナーラは好きだけど、カロリーが気になるという人もいますよね。そんな時には、豆腐を使ってヘルシーに仕上げることもできますよ。
基本の「ボロネーゼ」
ボロネーゼと言えば、しっかり味をつけたひき肉がポイントです。ソースは多めに作っておいて冷凍保存しておけば、常備菜にも。ぜひ、得意料理としてマスターしたいですね。
〈アレンジ〉さば味噌のボロネーゼ
ひき肉を使うのが一般的ですが、なんとさばの缶詰を使っても美味しく作れちゃいます。缶詰は味と栄養がギュッと詰まっていて、時短にもなるのですぐに食べたい時にいいですね。
基本の「ポモドーロ」
トマトの酸味や甘みをシンプルに感じることができるのが、ポモドーロの美味しさですよね。トマトを切らしている時は、ホールトマト缶を煮詰めて作るのもおすすめです。
〈アレンジ〉柚子胡椒風味のポモドーロ
柚子胡椒を効かせた、和風のポモドーロ。トッピングした大葉の風味が爽やかな一品。こちらのレシピでは、便利なカットタイプのトマト缶を使用しています。
基本の「ジェノベーゼ」
爽やかなバジルが目にも美味しいですね。自分で育てたバジルを使えば、特別な味になりそう。
〈アレンジ〉冷製トマトと卵のジェノベーゼ
暑い時期になると、食欲がなくなることがありますよね。そんな時は、冷製のジェノベーゼはいかがですか？バジル、トマト、卵の色合いもいいですね。
美味しいパスタを召し上がれ♪
まずは基本のパスタをマスターすれば、アレンジは無限です。
あなただけのオリジナルで、星3つのスペシャルメニューを目指してみてはいかがでしょうか？
パスタにも色々な形があるので見ているだけでも楽しくなりますよね。