ゴーヤの栄養・効能について
夏バテ対策に効果的！
ビタミンCで健康的な美肌に♪
苦みが特徴的ですが、実はゴーヤ1本にはレモン約2個分ものビタミンCが含まれています。しかも、ゴーヤに含まれるビタミンCだけは、加熱しても壊れにくいという特徴があるんです。つまり美肌にうれしい野菜ということ！ゴーヤを食べて、夏の日差しに負けない美肌を目指しましょう♪
覚えておきたい！ゴーヤの『苦みの取り方』
苦み取りのポイントは塩と砂糖でもむこと！
ゴーヤの苦みは水溶性のもの。塩でもむことで苦みが水分と一緒に流れ出し、苦みを抑えてくれます。この時砂糖を加えると、塩のみでもんだ時より苦味が感じにくくなるのだそう。わたを取って薄く切り、塩と砂糖でよくもみます。10分置いた後、さっと下茹でしてよく絞りましょう。それぞれの分量は、ゴーヤ1本に対して、塩小さじ1/2と砂糖小さじ2を目安に！
ゴーヤの『おかずレシピ』
ゴーヤチャンプルー
まずはゴーヤ料理の大定番、ゴーヤチャンプルーから。塩こしょう、醤油のみで味付けするシンプルなレシピです。旨味には苦みを抑える効果があるので、苦いものが苦手な人は”おかか”や”だしのもと”を加えると食べやすくなりますよ！
ゴーヤのバターソテー
バター醤油で炒めるだけの、とってもシンプルなレシピ。ゴーヤの苦味は油と合わせると感じにくくなるので、バターが効果的！ゴーヤが苦手な人にも食べやすくおすすめです♪
肉詰めゴーヤ
豪快な肉詰めはゴーヤ好きにおすすめ！ゴーヤの穴に詰めるお肉には、同じく夏野菜のコーンを混ぜて甘味をプラス。タバスコがピリリときいたソースで、夏らしくがっつりスパイシーに頂きましょう♪
ゴーヤーとコーンと豚ばらで夏のかき揚げ
こちらも同じく夏野菜のゴーヤとコーンのおかずレシピです。豚バラと合わせて、カラッとかき揚げに。夏だけ楽しめる旬の味、ぜひ塩だけでシンプルに味わって！
ゴーヤの『副菜レシピ』
ゴーヤの梅おかか和え
茹でて和えるだけ。簡単で日持ちする、便利な夏の常備菜のレシピ。おかかの旨味成分が苦みを緩和してくれ、さらに梅の酸味でさっぱりと頂けます。あと一品に迷った時にぴったりの、お役立ちおかずです。
ゴーヤとトマトのマリネ
鮮やかな夏野菜の彩りをそのままマリネした一皿はいかがですか。食欲のないときも、さっぱりしたマリネなら箸がすすむという方も多いはず。りんご酢になじませることで、ゴーヤの苦味が程よく落ち着きます。
たことゴーヤーのツナマヨ和え
意外と合うのがマヨネーズ。まろやかな味わいで、ゴーヤの苦みが感じにくくなります。サッと茹でて和えるだけなので簡単！洋食の献立にも合う副菜です♪
ゴーヤーの昆布オイル和え
オリーブオイルで和える、シンプルなレシピ。塩昆布とオイルのコクでぐっと食べやすくなります。特別な食材を使わないので、思いついたらサッと作れて便利！
ゴーヤの『一皿料理レシピ』
ゴーヤのマスカルポーネクリームパスタ カリカリ生ハム添え
クリーム系のソースがゴーヤの苦味をまろやかにします。オイルでカリッとさせた生ハムの塩気の味もポイント。ゴーヤの形と似ている「カラマラータ」というパスタを使います。
ゴーヤカレー
趣向を変えたゴーヤ料理が食べたい…そんな時、ゴーヤカレーはいかがですか？トマトを丸ごと一個使ったルーは、カロリー控えめで鮮やかな色合いがキレイです。ゴーヤには体脂肪を減少させる効果もあるので、ダイエットにも効果的です♪
ゴーヤのたまとろ丼
ゴーヤの苦味に、卵のコクとトマトの酸味が加わった即席のたまご丼ぶりです。とろんとした餡仕立てで、ごはんがすすみます。
ゴーヤの豚みそ
沖縄でよく食べられる肉味噌にゴーヤをプラス！ご飯にのせて、ちょっと甘めなどんぶりはいかがですか？濃いめの味付けなので、ゴーヤの苦みが気になりません。他におかずがいらないほどご飯が進む肉味噌、ぜひおうちで作ってみてくださいね♪
ゴーヤはビタミンCやB1が豊富な野菜で、疲労回復効果があるといわれている野菜です。また、ゴーヤの苦み成分”モモデルシン”には食欲増進の効果が。夏バテ対策に優れた野菜なんですよ！