オイル漬けのススメ
食材を美味しく長期保存♪
オイル漬けは食材が空気に触れないので、酸化による風味の劣化を防止でき、美味しさが長続き。また油の中では微生物が繁殖できないため、保存期間も長くできるようになります。
簡単にレパートリーアップ
オリーブオイルやごま油、スパイスやハーブなどの風味が、食材の美味しさをグッと引き立てます。いろんなレシピを試すうちに、お馴染みの食材でも新しい味が発見できるかも♪
おしゃれに時短クッキング
そのままお皿に盛り付ければおしゃれなおつまみになりますし、ひと手間加えてもOK。毎日のクッキングの時短に、いろいろなオイル漬けをストックしておくと便利ですよ。
固いお肉がジューシーに
オイルには肉を柔らかくする性質があります。せっかく買ったのに固くてパサパサだった・・そんな時も、オイル漬けにすればしっとりジューシーに食べられます♪
野菜を使ったオイル漬け
自家製ドライトマトのオイル漬け
買ってきたプチトマトをオーブンで乾かして、オリーブオイルに漬けるだけ。トマトの甘みと旨みが詰まった、濃厚な味がたまりません♪そのまま食べるのはもちろん、刻んでパスタやサラダの具材にも使えます。
きのこのオイル漬け
身近な材料で作るシンプルレシピです。はじめてオイル漬けに挑戦するという方は、まずはここからはじめてみては？
干した茄子のオイル漬け
生のナスでもオイル漬けが作れますが、ドライにするとコリコリ食感が楽しい一品に。噛むほどに旨味がじんわり広がります。
パプリカのエスカリバーダのオイル漬け
エスカリバーダとは、焼き野菜にオリーブオイルとレモンを振ったスペインの常備菜のこと。漬ける前にじっくり焦げ目をつけることで、パプリカの甘さが格段にアップします。
キャベツのガーリックオイル漬け
ガーリック、唐辛子、アンチョビを使った、キャベツの甘みがたっぷり感じられるオイル漬けです。保存期間は冷蔵庫で3～5日です。
漬けたあとのオイルもぜひ、料理に使ってください。パスタに絡めれば、簡単にペペロンチーノが作れます♪
豆のコンフィ
白いんげんやえんどう豆など、お好みの豆を、ハーブと一緒にオイル煮にするだけの簡単レシピ。ワインのおつまみにぴったりです♪
お肉や魚も！いろんな食材を漬けてみよう
ツナのオイル漬け
余ったお刺身のマグロは、オイル漬けにして有効活用♪ハーブはお好みでいろいろ組み合わせてみてください。
ポテトサラダに混ぜると、魚とハーブの風味がプラスされて、ちょっと贅沢な大人のおつまみに。
カキのオイル漬け
プリプリとした牡蠣の食感はそのままに、保存が効くオイル漬けで日持ちアップ！隠し味の醤油が効いています。
ササミのオイル漬け
ツナやハムのような感覚で使える、あると便利な万能ストック。家計に優しいのも嬉しいですね♪
塩さばのオイル漬け
こんがり焼いた塩さばを、ガーリックと一緒にオイル漬けに。これをバゲットにのせて食べたら、もう絶品！
フェタチーズのオイル漬け
地中海を代表するフェタチーズ。塩気が強いイメージがありますが、オイル漬けにするととってもまろやかになり、優しい味わいが楽しめます。
和の食材を使った、ちょっと意外な美味しいレシピ
カブと梅と大葉のごま塩オイル漬け
ほかほかご飯にのせれば何杯でもお箸がすすむ、たっぷり野菜の食べるたれ。シャキシャの漬けたても、日が経ってしっかり味が馴染んだものも、どっちも美味しい♪
豆腐のオイル漬け（青山椒じょうゆ）
しっかり水きりした木綿豆腐に、青山椒としょう油を効かせて。冷奴とは違い、チーズのような食感に変わります。新しい豆腐の美味しさをお楽しみください。
大葉のピリ辛オイル漬け
豆板醤の辛みがアクセントになった、ちょっとめずらしいオイル漬けです。使い切れなかった大葉も、オイル漬けにすれば保存期間が10日～2週間ほどに延びますよ。
ごはんにクルッと巻いて食べれば、何杯でもすすみます♪刻んでパスタや炒飯に入れてもいいですね。
モッツァレラチーズの塩昆布オリーブオイル漬け
チーズと塩昆布という意外な組み合わせですが、試してみる価値アリ！オイルに塩昆布の旨味が溶け込んで、なんとも言えない美味しさが生まれます。
身近な食材で手軽に作れるオイル漬け。漬けこんでからだいたい2日目くらいから食べられます。野菜、チーズ、魚介類、お肉等どんな食材でもできるので、これからの季節の常備菜にぜひ試してみてください。
お好みの食材に、ハーブやスパイスを加えてオイル漬けにすれば、簡単に常備菜の出来上がり♪そのまま食べるのはもちろん、ひと手間加えるだけで、おしゃれな1品があっという間に作れます。