※熊本地震により被害を受けられたみなさまに、謹んでお見舞い申し上げます。
被災地域のみなさまのご健康と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
被災地域の店舗様、施設様につきましては、地震の影響により記事掲載時点と営業内容が異なる場合がございますので、事前にご確認をお願いいたします。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
まずは、大分自慢の美味しい特産品をご紹介
ざっとピックアップしただけでもお分かりのように、海と山、温泉などの大自然に恵まれた大分県にはバラエティに富んだ美味しいものがいっぱい！なかでも、お土産やお持たせにすればちょっと鼻が高い、そんな美味しいうえにおしゃれな一品をセレクトしてみました。大分を旅行する時にお土産の参考にどうぞ。
【大地の恵み】
「方寸」白ねぎ醤油＠大分市
以前テレビ番組の「めし友グランプリ」で取り上げられた、大分市内のお洒落な和食ダイニングが作る一品。九州を走る豪華列車「ななつぼし」でもこちらのお料理が出されています。
「三味さぼん店」べっこう&琥珀＠別府市
こちらは名産のざぼんを砂糖と水飴と水で炊き上げた無添加のざぼん漬です。あっさり味の「べっこう」と伝統の製法でじっくり炊いた「琥珀」があります。見た目も涼やかで老若男女に好評の一品です。
「とうきびの郷すごう」菅生のコーン＠竹田市
鉄腕DASHで城島くんと長瀬くんも絶賛した竹田市菅生の「すごあまコーン」。(画像はコーン天。)コーン自体の甘みを味わえる上品な スープもおすすめです。メロンよりも甘い糖度18度のコーンを収穫したその日の内に加工します。コーンの粒をそのまますり潰してるので食物繊維もたっぷり。コーン本来の甘みを味わえる上品なスープはソースやシチューに加えたりと色々アレンジもできます。添加物もなく、味付けも塩のみなのでカミカミ期の離乳食に愛用してる方もいらっしゃるそうです。
道の駅にはこちらのコーンを使ったソフトクリームも販売。大好評です。
「横岳茶屋 夢のぼり」お宝めし＠杵築市
地元産の野菜をふんだんに使った料理が食べられると評判の里の駅、「夢のぼり」が開発した炊き込みご飯です。お豆の宝石箱をイメージしたというだけあって、お豆の割合はなんと40%。普段なかなか摂れないお豆さんの栄養や食物繊維がたっぷり摂れる健康食です。冷凍パックと、自宅でお米と一緒に炊いて作るお宝めしの素の2種類がお取り寄せできます。
大豆・小豆・うずら豆・栗・銀杏が入った炊き込みご飯は薄味で豆の味わいを活かしているので、どんなおかずとも相性の良い一品。見た目もカラフルで可愛いので、ちょっとしたおもてなしにも良いですね。
「㈱ドリームファーマーズ」安心院のスパークリングワイン＠宇佐市
安心院（あじむ）ワインで有名な宇佐市安心院は大分屈指のぶどうの産地です。温度差のある盆地特有の気候で出来る良質の葡萄から安心院ワインは作られています。
こちらの安心院スパークリングワインはシャルドネ100％で製造されています。味はスッキリした辛口です。
「一楽庵」れんこん餅＠大分市
一楽庵は大分市戸次の名家・帆足家がその居宅や酒蔵を開放して営むレストランやギャラリーの一角にある和菓子屋。周囲は小規模ながら江戸の街並みを思わせる風情があり、近年人気の観光スポットにもなっています。はす粉でんぷんと和三盆などを練り上げたれんこん餅。透明な琥珀色が美しく、上品な甘さとつるりと滑らかな喉越しが魅力の和菓子です。お取り寄せは電話、FAX、またはメールでどうぞ。
「南光物産（株）」大分かぼすグミ＠別府市
別府名物ざぼん漬けの老舗、南光物産と大分県産にこだわったオンラインストア「OitaMade」がコラボして作り出した一品。爽やかな酸味と香り高いかぼすの風味が際立つちょっと贅沢なグミは、これから温泉都市・別府の定番みやげになること間違いなし。
「黒嶽荘」一年熟成ゆずごしょう＠竹田市
近年はすっかり全国に広まった、大分が発祥という説もあるゆずごしょう。大分県内でゆずごしょうを製造販売しているメーカーはたくさんありますが、なかでも天然の炭酸水が湧き出る白水鉱泉のさらに奥、九重連山のひとつ黒岳の登山口にある旅館「黒嶽荘」が作るゆずごしょうが一押しです。一年熟成されたゆずごしょうは甘みさえ感じるゆずの香りと塩分や辛みが調和し、どんなお料理と合わせても存在を主張し過ぎません。お電話、またはFAXでのお取り寄せが可能です。
黒嶽荘では炭酸水を使った流しそうめんの薬味にゆずごしょうが使われていて、県内外を問わずこの味を求めてやってくるお客さんが絶えません。他にも豆腐や納豆、うどん、そば、鍋料理など、色んな料理に使えますよ。
「カニ醤油」手作り糀の甘酒＠臼杵市
創業400年、九州で一番の老舗みそ醤油店、「カニ醤油」が作る甘酒は手作業で育てた米糀が美味しさの秘訣。飲む点滴と言われるほど豊富な栄養素と食物繊維を秘めた甘酒は、美容に、健康維持にと女子の強い味方です。冬は温かく、夏は冷たくひやしてどうぞ。ちなみにこちらの甘酒はノンアルコール。フルーツとあわせた冷たいドリンクなら小さなお子さんも美味しく召し上がれます。
「阿南康児さん」きつき紅茶～べにふうき～＠杵築市
鮮やかな紅色、まろやかな風味、力強い渋み。大地の恵みを感じられる紅茶です。ストレートで飲んでももちろん美味しいですが、ハチミツやミルクを入れても決して負けない香りとコクがあります。桜や梅の花、ハーブなどのブレンドティーもありますのでお好みの茶葉を見つけてくださいね。
「ことことや」ジャム専門店＠由布市
喫茶店も併設されたこちらの工房では、ひとつひとつ丁寧に作られているジャムが並びます。どれも素材が持つ色をそのまま活かしたジャムなので、お子様にも安心出来ますね。沢山の種類のジャムがありますので選ぶのに迷いそうです。
スコーンに添えたり、ヨーグルトに入れても美味しいですよ。見た目も明るくなるので、色んな味を試してみたいですね。
【海からの贈り物】
「東みやげ店」姫島ひじき（大）＠姫島村
大分県最北の離島・姫島村は海の幸の宝庫。なかでも一年に2日しか採取できないというひじきは茎まで食べられる食感が他とは比べものになりません。ひじきが嫌いだった方もこの姫島ひじきなら食べられるようになったというほど。是非一度お試し下さい、やみつきになること請け合いです。
「割烹平家」海鮮わっぱめし＠別府市
別府の有名料亭、「割烹平家」がおくる新鮮な魚介類を使った海鮮わっぱめし。わっぱの杉の香りと魚介の香りがする一品。お店の味をご自宅で。
5種類(あなごめし・磯めし・海鮮めし・まぐろステーキ・鯛めし)のわっぱめしが入っています。
「漁村女性グループめばる」佐伯ごまだし＠佐伯市
新鮮な魚とたっぷりの胡麻を醤油、砂糖とあわせてペースト状にしたものが「ごまだし」。うどんの上に乗せてお湯を注げば食べられるという、忙しい漁師が手軽に食事を摂れるよう考えられた大分に昔から伝わる保存食です。最近はご当地B級グルメとして全国にも知られるようになりました。
お湯に溶くだけで風味豊かなおつゆに、みそ汁やドレッシングにも使える手軽な調味料ですので、一瓶冷蔵庫で保存しておけば重宝しますよ。佐伯ごまだし(写真左)
焼いた魚の身を一つ一つ手でほぐし、ペースト状になるまで練るという手間暇のかかるごまだしですが、それだけ佐伯の漁村で暮らすおかあさん達が愛情を込めて作っています。
「上野水産」勝ちえび@宇佐市
豊前海で取れた赤エビを干し、旨味を凝縮した「勝ちえび」。ネーミング的に受験シーズンなどにお取り寄せしたいですよね。こちらの干しえびは殻を取っているので調理も楽です。宇佐神宮にも献上されている伝統の一品です。
酢の物は勿論、チャーハンやお酒のおつまみにも好相性です。料理することで赤い色に変わりますので、見た目も華やかです。
いかがでしたか？
見た目が良く、お取り寄せも出来るものを中心にセレクトしてみましたが、いかがでしたか？どれか一つでも気になる一品があれば嬉しいです。大分には他にも海産物や麦焼酎、お味噌や醤油など是非オススメしたい名産品がまだまだありますので、機会があればまた次回ご紹介したいと思います。
大分市：関あじ・関さば
別府市：ザボン漬け
杵築市：茶・みかん・城下カレイ
国東市：太刀魚・タコ
姫島村：車エビ・ひじき
宇佐市：味一ねぎ・すっぽん
中津市：ハモ
日田市：梨・梅
玖珠・九重・由布市：乳製品・豊後牛
竹田市：とうもろこし・トマト
佐伯市：カボスぶり・海産物
津久見市：サンクイーン
臼杵市：カボス・ふぐ