なんだか散らかって見える…。「見せる収納」のNG・OKルール

なんだか散らかって見える…。「見せる収納」のNG・OKルール

効率的な収納がおしゃれにできる「見せる収納」。雑誌やテレビなどで見た情報を参考に見よう見まねでトライしてみても、我が家にははまらないのかかえってごちゃついてみえる…なんてことはありませんか?「見せる収納」をする上で、NGなこととOKなことを見極めて、すっきりおしゃれを叶えましょう。2021年04月17日作成

カテゴリ:
インテリア
キーワード
収納収納術見せる収納片付けコツ
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手軽に見えて難しい「見せる収納」

なんだか散らかって見える…。「見せる収納」のNG・OKルール
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見せる収納をうまくインテリアに取り入れられると、お部屋がぐっとおしゃれな印象に◎しかし見せる収納は難易度が高く、コツをおさえていないとごちゃついて見えるケースも。注意すべきポイントをおさえ、スマートな見せる収納を叶えましょう!素敵なお部屋づくりの参考にしてみてくださいね♪

目次

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見せる収納、こうなっていませんか?

生活感が出てしまう

隠す収納に比べ、見せる収納はどうしても生活感が出やすいです。毎日使うお気に入りのマグカップやキッチンツールなどは、見せ方次第ではおしゃれさよりも生活感が目立ってしまうことも。
出典:www.pexels.com

隠す収納に比べ、見せる収納はどうしても生活感が出やすいです。毎日使うお気に入りのマグカップやキッチンツールなどは、見せ方次第ではおしゃれさよりも生活感が目立ってしまうことも。

置きっぱなしに見える

ディスプレイを兼ねて見せる収納にしているつもりが、置きっぱなしに見えるケースも。家族から「出したままにしてないで片付けてよ!」なんて言われてしまうとショックですよね。
出典:pixabay.com

ディスプレイを兼ねて見せる収納にしているつもりが、置きっぱなしに見えるケースも。家族から「出したままにしてないで片付けてよ!」なんて言われてしまうとショックですよね。

使い勝手がイマイチ

インテリア性を重視しすぎるあまり、実用性への配慮が足りていないケースもあります。出し入れがしにくかったり、どこに何があるか分かりにくかったり。使いにくい収納はストレスのもとになってしまいます。
出典:unsplash.com

インテリア性を重視しすぎるあまり、実用性への配慮が足りていないケースもあります。出し入れがしにくかったり、どこに何があるか分かりにくかったり。使いにくい収納はストレスのもとになってしまいます。

「見せる収納」4つのNGルール

1.収納スペースいっぱいにモノを入れる

収納の効率性を重視するあまりスペースいっぱいにモノを詰め込むのは、見せる収納ではおすすめしません。モノがぎっちり詰まったようすが常に丸見えなため、ごちゃついて見えやすいのです。
出典:unsplash.com

収納の効率性を重視するあまりスペースいっぱいにモノを詰め込むのは、見せる収納ではおすすめしません。モノがぎっちり詰まったようすが常に丸見えなため、ごちゃついて見えやすいのです。

2.置き場所が決まっていない

せっかくおしゃれな見せる収納スペースをつくっても、モノの置き場所が決まらないときれいな状態をキープしにくいです。一度取り出したモノをなんとなく置きやすい場所に戻す、ということを繰り返して、あっという間に見せる収納から物置に。
出典:www.pexels.com

せっかくおしゃれな見せる収納スペースをつくっても、モノの置き場所が決まらないときれいな状態をキープしにくいです。一度取り出したモノをなんとなく置きやすい場所に戻す、ということを繰り返して、あっという間に見せる収納から物置に。

3.モノをしまい込んでいる

スペースに対して収納するモノが多すぎると、乱雑な印象になりやすいです。モノが重なりあったりあふれたりしてしまい、きれいに見えません。探し物が見つかりにくいなどのデメリットもあります。
出典:www.pexels.com

スペースに対して収納するモノが多すぎると、乱雑な印象になりやすいです。モノが重なりあったりあふれたりしてしまい、きれいに見えません。探し物が見つかりにくいなどのデメリットもあります。

4.アイテムに統一感がない

収納するアイテムの見た目にまとまりがないと、ごちゃついた印象になりやすいです。一つひとつのアイテムがどんなに素敵でも、デザインや素材のテイストが異なるため、ちぐはぐに見えてしまうのです。
出典:pixabay.com

収納するアイテムの見た目にまとまりがないと、ごちゃついた印象になりやすいです。一つひとつのアイテムがどんなに素敵でも、デザインや素材のテイストが異なるため、ちぐはぐに見えてしまうのです。

「見せる収納」6つのポイント

1.飾ることを意識する

見せる収納ではモノを収納するだけでなく、飾ることも意識したいものです。美しく並べた収納のなかに、インテリア性の高いアイテムを配置しましょう。小さめのオブジェや観葉植物などが取り入れやすいですよ。
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見せる収納ではモノを収納するだけでなく、飾ることも意識したいものです。美しく並べた収納のなかに、インテリア性の高いアイテムを配置しましょう。小さめのオブジェや観葉植物などが取り入れやすいですよ。

2.余白をつくる

見せる収納をおしゃれに演出するには、余白を意識してつくると◎スペースに抜け感がうまれて、ぐっとこなれた印象になりますよ。モノの量はすこし物足りないくらいを心がけ、定期的にモノが増えすぎていないかチェックしましょう。
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見せる収納をおしゃれに演出するには、余白を意識してつくると◎スペースに抜け感がうまれて、ぐっとこなれた印象になりますよ。モノの量はすこし物足りないくらいを心がけ、定期的にモノが増えすぎていないかチェックしましょう。

3.隠す収納と組み合わせる

見せる収納だけではなく、隠す収納もバランスよく取り入れましょう。どうしても生活感が出やすいアイテムやこまごました雑貨など、家の中には見せる収納に適さないアイテムもたくさんあります。見せたくないモノはかごやバスケットにしまうと◎
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見せる収納だけではなく、隠す収納もバランスよく取り入れましょう。どうしても生活感が出やすいアイテムやこまごました雑貨など、家の中には見せる収納に適さないアイテムもたくさんあります。見せたくないモノはかごやバスケットにしまうと◎

4.収納するアイテムにまとまりをもたせる

見せる収納はどんなアイテムをしまうかによって、見た目の印象が大きく異なります。アイテムの種類を統一すると、それだけでまとまりのあるすっきりした印象に。「何を置きたいか」ではなく「何を見せたいか」を意識しましょう。
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見せる収納はどんなアイテムをしまうかによって、見た目の印象が大きく異なります。アイテムの種類を統一すると、それだけでまとまりのあるすっきりした印象に。「何を置きたいか」ではなく「何を見せたいか」を意識しましょう。

5.小さいモノは上に、大きいモノは下に

高さのある棚などで見せる収納をつくるときは、アイテムのサイズを意識すると◎小さなアイテムを上に、大きなアイテムを下の方に配置してバランスよく仕上げましょう。安定感のある見た目になるため、ランダムな配置でも違和感なく馴染みますよ。
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高さのある棚などで見せる収納をつくるときは、アイテムのサイズを意識すると◎小さなアイテムを上に、大きなアイテムを下の方に配置してバランスよく仕上げましょう。安定感のある見た目になるため、ランダムな配置でも違和感なく馴染みますよ。

6.“繰り返し”で統一感を出す

無造作に置いているようなのにおしゃれに決まる「見せる収納」。そのコツは、配置の“繰り返し”を意識することにあります。こちらは、本は2段目と4段目に、白いアイテムは1段目と5段目に置き、離れた場所に“繰り返し”をつくっている実例。ランダムな配置の中に共通点をつくることで、まとまりのあるこなれた印象になりますよ。
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無造作に置いているようなのにおしゃれに決まる「見せる収納」。そのコツは、配置の“繰り返し”を意識することにあります。こちらは、本は2段目と4段目に、白いアイテムは1段目と5段目に置き、離れた場所に“繰り返し”をつくっている実例。ランダムな配置の中に共通点をつくることで、まとまりのあるこなれた印象になりますよ。

見せる収納で我が家を素敵に♪

なんだか散らかって見える…。「見せる収納」のNG・OKルール
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ラフに収納しているようで、じつはコツがいる「見せる収納」。すこしのポイントを意識するとぐっとこなれた「見せる収納」が実現しますよ♪どんなインテリアにも合う収納方法なので、ぜひあなたのおうちにも取り入れてみてくださいね。
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