「おしゃれ」も「快適」もゆずれない
少しでも理想的な住空間に近づくためには、「おしゃれ」と「快適」のバランスをどのように整えたら良いのでしょうか。
ヒントがいっぱい!《かもめさん》のおうち作り
ポイント①:なるべく「見せられる収納」をする
ポイント②:小回りが利く「動かしやすさ」で自在に
「なかなか気に入るものと出合えなくて……」と、DIYで作ったテレビボードは、一枚の板に大きめのキャスターをつけたもの。可動性をもたせたかったわけではなく、シンプルながらインダストリアルな雰囲気をイメージして閃いたデザインだそうですが、動かせることでレイアウトの自由度も高まり、模様替えも気軽に行えそうですね。
ポイント③:動線を凝縮した「目的別の空間づくり」
かもめさんのおうちの中で、ひとつ大きな特徴が「衣装部屋」です。ご家族4人分の衣類を一箇所にまとめることで統一感が出てすっきりと見えるうえに、洗濯や衣替えの際にあっちへこっちへと動くこともなく効率的。みんなで出かけるときも、ひとつの空間で全員が支度できるので、小さなお子さんの面倒を見ながら自身も準備でき、時短にも繋がります。
家電選びも同じ。この冬、新たに手にした暖房器具とは?
“冬場に欠かせない存在になりそう”と絶賛する、その魅力とはなんでしょうか。
出しっぱなしにしたくなる「ミニマル」なデザイン
寒さ対策とはいえ、見えるところに置くものはデザインにこだわりたい。おしゃれなデザイン家電ブランドとして知られている『±0』ですが、セラミックファンヒーターはとにかくシンプルなルックスが特長です。
フラットな天面にはタイマーと、強弱切替えのボタンのみ。また、温風が出るルーバーもデザインに溶け込み、すっきりとしています。その美しさから《グッドデザイン賞》も受賞。置くだけで空間がちょっとおしゃれになりそうです。
抱えられるくらいコンパクト。だから家中どこでも小回りが効く!
本体の大きさは、高さと幅が30cmほどで、奥行きもスリム。重さも約2.6kgと軽いので女性でもラクに持ち運ぶことができます。置くスペースも取らないので、洗面所など小さな空間でも邪魔になりません。
キッチンで作業するときは足元に持ってきて。ルーバーを上向きにすれば、腰のあたりまで温かい風が届きます。かもめさんのお宅は吹き抜けがあるため、冬場はエアコンの風が抜けてしまい足元のヒーターは必須だそう。
使いたいときに、使いたい場所へ――小回りが効くことで、1台あれば家中どこでも快適に過ごすことができそうですね。
すぐにあったかくなるから、短時間でも快適に過ごせる
衣装部屋は専用のスペースのため、常に暖房をつけておく必要はありません。だけど、冬場の着替えは暖かい場所で快適に行いたいもの。そんなときにも、セラミックファンヒーターは大活躍します。なんと、スイッチを入れたら約5秒(!)で温風が吹き出す「速暖」仕様になっているのです。
土間の一角に設けられたパントリーは、かもめさんの“くつろぎスペース”も兼ねて。ゆっくりお茶を飲んだり、読書をしたりできる場所だそう。足元をすぐに暖めてくれるセラミックファンヒーターがあれば、たとえわずかな時間でも、リラックスしたひとときを愉しむことができそうですね。
使いたいときに、使いたい分だけ――待たずに暖められることで、時間を無駄にすることもなく効率アップにも繋がるはず。
デザインと使い勝手を大事にした『±0』の冬家電
さらに、暮らしの道具としての「使い勝手」も大事に。必要な機能をシンプルに搭載し、誰でも使いやすい気の利いたプロダクトは、わたしたちの日常にすっと馴染みます。
そんな『±0』の冬家電は、ご紹介したセラミックファンヒーターの他に、空気を汚さないパネルヒーターや節電効果の高いリフレクトヒーターなど、各家庭に合わせて選べる豊富なラインナップも魅力です。
冬が楽しみになる、おうちづくりをしよう
「デザインも機能もパーフェクト」と、かもめさんもお気に入りのセラミックファンヒーターは、贈り物にも“ちょうどいい”価格なので、実家や引越し祝いのギフトに選んでも喜ばれそうです。
食器やキッチングッズなどは、すぐ手に取れる「見せる収納」に。そのためには“見せられる”デザイン性も重視して、モノ選びをすることが大切です。出したりしまったりの手間が省けて効率良く家事が行えるだけでなく、持っている物の把握もしやすいので、不必要な買物を防げるメリットも。また、きれいに並んでいると気持ちが良いので、片付けをするモチベーションも自然と高まるそうです。