「北欧ヴィンテージ家具」とは?
出典:www.instagram.com(@haluta_vintagefurniture)
1940年〜1970頃。北欧では上質な家具が多数デザインされていました。ウェグナーやヤコブセンといった突出した才能を持つデザイナーたちが活躍していた時代です。オークやチークなどの木材に恵まれた環境や、職人の高い技術も、名作の誕生に影響を及ぼしました。この頃にデザインされた家具を「北欧ヴィンテージ」と呼びます。
永遠の定番であり続けるのは、なぜ?
計算され尽くされたデザイン
横顔まで美しい立ち姿
洗練されたミニマル
同調できる包容力
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奇をてらわず、自己主張をしすぎない上品な個性。どんなテイストの部屋でも、どの場所に置いても、しっくりと馴染みます。
味わい深いエイジング
名作といえば? 〜巨匠たちが生み出した代表格〜
スツール60(アルヴァ・アアルト)
CH24 Yチェア(ハンス・J・ウェグナー)
アントチェア(アルネ・ヤコブセン)
Model 155(ボーエ・モーエンセン)
NO.42(カイ・クリスチャンセン)
こんなヴィンテージ家具があれば...
チーク製のワークデスク
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ワークデスクを、北欧デザインに変えてみてはいかがでしょうか。よくあるパソコン台は無機質ぎみ。置く場所によっては、部屋の雰囲気に合わず浮いてしまいますよね。ヴィンテージなら、空間に溶け込みやすく、ほどよくリラックスしながら作業ができますよ。素材は北欧家具でよく使われているチーク材に注目を。長所は、色味が深く、木目が美しく、耐久性が高く、重厚感があるところ。
理想を叶えるサイドボード
工夫が詰まったデイベッド
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ハンス・J・ウェグナーが学生寮のために設計したというデイベッド「GE258」。幅は2m強。ソファとしては大人3人が余裕で座れるゆったりサイズです。時には、ベッドにも変身。背もたれの裏にはブランケットや枕を収納でき、天板はちょっとしたテーブル代わりに。考え抜かれたこうした家具は、限られたスペースで存分に活躍してくれます。
想像力を刺激するソーイングテーブル
上質なヴィンテージ・ファブリック
北欧ヴィンテージ家具の楽しみ方
カスタマイズする
使うことで愛情を注ぐ
1つずつ集める
知れば知るほど奥深い
北欧ヴィンテージ家具とじっくり向き合うと、表面的な美しさだけじゃない豊かな魅力に気づけます。丁寧に暮らすことの本質が見えてくるのではないでしょうか。
“いつまでも愛され続け、時を重ねるほど愛らしさを増す”。人生もそうだといいですよね。
“いつまでも愛され続け、時を重ねるほど愛らしさを増す”。人生もそうだといいですよね。
デザイン美、耐久性、機能美、素材感……すべてが融合した完璧なバランスを持っているのが、北欧ヴィンテージ家具。木目の流れや絶妙なカーブなど、細部に至るまで計算し尽くされています。その美しさはいつまでも衰えることがありません。