有田焼の陶悦窯とデザイナーの大治将典さんがコラボした磁器ブランド「JICON・磁今」の花瓶。フォルムが異なる3種類の形で、ひとつだけでも、並べてもキマります。やわらかくマットな磁器肌は、優しい雰囲気を作り出してくれます。買ってきた一輪の花はもちろん、庭の草花をそっと活けるだけでもさまになる、使いやすい花瓶です。

デンマークの陶器メーカー・ケーラーの花瓶。同社に勤務経験がある芸術家・ハンマースホイにインスピレーションを受けたという同名シリーズは、どれもデザイン性が高く、アート作品のように飾ることができます。小さなブーケを挿すと、お部屋が一気に華やかな雰囲気になりますよ。

新潟の陶芸作家さんによる、小さな花瓶。アンティークのような色合いとクラシカルなデザインは、どんな場所に飾っても存在感バツグンです。小さなお花はもちろん、観葉植物を差しただけでも絵になりますよ。

竹の繊維を生かした、公長齋小菅の一輪挿し。職人さんが一点ずつ作り出す、匠の技が感じられる一品です。経年で雰囲気が変わっていくのも楽しめます。洋のお花はもちろん、和のお花にも似合うので、日本の行事に合わせた植物を飾るのもおすすめです。

フルーツをモチーフにした、錫製の花瓶。ぽってりとしたかわいらしいフォルムは、金属加工の老舗メーカー・能作の高い技術力によるもの。シルバーの肌には、植物の緑がよく映えます。錫には抗菌作用があるので、切り花が長持ちするそうです。水替えを忘れてしまう、ずぼらさんでも安心ですよ。

うさぎの耳の間にお花を挿すという、ユニークなデザインの花瓶。オブジェとして完成しているので、お花を活けることでかわいらしさが増します。波佐見焼きの高い技術力で作られたうさぎは、お部屋に優しい雰囲気をプラスしてくれます。

デンマークのケーラー社が手掛けるLove Songという名の花瓶。その名の通り、マットな磁器肌にはラブソングの歌詞が刻まれています。シンプルな形で、どんな草花にも合います。大切な人に捧げるように、好きな植物を飾ってみて。

淡い色合いが優しい、砥部焼の花瓶。手仕事による柔らかいラインが、温かみを感じます。四面に違う柄が入っているので、角度によって異なる雰囲気になるのも魅力的です。小さな花を飾って、お部屋のポイントにしてみて。

ガラスの瓶をコンクリートでコーティングした、異素材の花瓶。シンプルで無機質な雰囲気だからこそ、お花が活きるようになっています。特に枝ものとの相性が良いので、季節の木を一枝、さりげなく飾ってみて。