丸みのあるぽってりとしたルックスが愛らしい白うさぎ。ちょこんと揃った脚や、ピンと伸びた耳など、細部まで繊細に表情が造られています。手のひらサイズで、前後左右どこから見てもかわいさ満点。長崎県波佐見町に工房を構えるブランド「sen（セン）」の陶器作品です。

気温の変化によってガラス内が結晶化するロマンチックな置物。かつてヨーロッパで天気の予測に利用されていたというストームグラスです。寒い日には結晶が増して白うさぎに変身。暖かくなれば次第に透き通った姿に。うさぎは飛躍を象徴する縁起物でもあります。

ふっくら優しい丸みを帯びた木彫りのたぬき。「ゆっくり」という意味を持つ”ぽれぽれ”シリーズのアイテムです。疲れた時にふとこんな純朴な眼差しを見たら、肩の力がほっと軽くなりそう。

可愛くもあり、どこか貫禄も漂わせている白と黒の猫たち。ちょっぴりミステリアスさを秘めている佇まいが魅力的です。陶器ならではの温かみと上品な艶が特徴で、高さ10.5cmの小ぶりサイズ。どんなスタイルの空間に招いても、すんなり馴染んでくれます。

南部鉄器で作られた猫。デザインは、鈴木盛久工房の14代鈴木貫爾（かんじ）さんで、実際に飼っていたシャム猫の「チャミ」をモデルにしたそうです。独特の重厚感がありつつ、どの角度から見ても美しいしなやかさを併せ持つ芸術的な作品。

長い尻尾や背中のカーブなどに躍動感が表現されています。サイズ違いを並べても素敵。小サイズの猫は尻尾や耳に指輪を掛けることができて、アクセサリースタンドとしても利用できます。

「POTPURRI（ポトペリー）」のはりねずみは、両手で包み込みたくなる愛嬌のあるフォルムと、繊細な針感のデザインが特徴です。日本古来の技術が用いられた手作りの焼き物（磁器）で、和風・洋風どちらの空間に飾ってもおしゃれ。ヨーロッパでは、はりねずみも幸運のシンボルとされているラッキーアニマルです。

楽しく和ませてくれる、というのがアニマルデザインの良さですね。人懐っこそうなこの動物たちも、見ているだけで癒されます。赤土が用いられている陶器製で、色味や質感が1つずつ個性的。縁起が良いカエル、フクロウ、ブタの3種類が揃っています。

こちらは貯金箱になっているタイプです。それぞれ、お金の投入口のデザインもユニーク。縁起物を実用的に使いながら、福を招きましょう！

アンティーク雑貨のような趣のある瀬戸焼のポニー。シンプルな空間に優しい温もりを添えるデザインで、木製家具や観葉植物との相性は抜群。玄関先やトイレなど殺風景になりがちなスペースに飾る置物としてもぴったりです。

強さを象徴する百獣の王をインテリアのアクセントに。動物モチーフのプロダクトを展開しているブランド「Hannah Turner（ハンナ ターナー）」の貯金箱です。500円玉が100枚ほど入り、子供向けのプレゼントにもおすすめです。

2024年は、干支にちなんで龍の置物を飾ってみませんか？このシンプルな辰は、陶磁器作家・石原亮太さんのデッサンから作られたもの。つるんとした質感と白だけで表現されたデザインが上品です。センスよく飾れるので、お正月に限らず1年中置いておけます。毎年干支を買い足して12支を集めていくのも楽しそうですね。

青森県八戸市を中心とした地域に伝わる民芸品、八幡馬（やわたうま）。明治時代から作られていたとう郷土玩具なのですが、こちらはモダンにアレンジされたオリジナルデザインです。おしゃれなカラー使いと繊細なディテールに注目を。

猫好きのツボを刺激する、この猫背！左手を上げて人を招き、福を呼び寄せる招き猫です。しかも「BEAMS（ビームス）」が瀬戸市の陶磁器メーカーとコラボした大人気のアイテム。「千客万来」や「縁結び」といった意味があるので、商売をしている人や良縁を望んでいる人におすすめです。風水では、招き猫は玄関に飾るのが良いとされています。

置くだけでクリスマスらしさがグッと高まるウッドツリー。こちらは、フィンランドの老舗ブランド「aarikka（アアリッカ）」のツリーです。木目がナチュラルな雰囲気で、丸い球体がアクセント♪シンプルながらも北欧らしい温かみが感じられ、イベントシーズンを過ぎても違和感なく飾れます。

北欧のクリスマス飾りの定番人気「Larssons Tra（ラッセントレー）」の木のサンタクロース。円錐型のとんがり部分を帽子に見立て、つぶらな瞳と赤い鼻がチャーミングです。「丸」と「角」があり、同ブランドのツリーと組み合わせて飾っても素敵。

サンタが持つトレイの上にティーライトキャンドルを乗せられるキャンドルホルダー。トレイの上には小物を置くこともできます。ヴィンテージ風の木製オブジェで、長く使い続けられるアイテム。毎年クリスマスに再会するたびにワクワク気分を楽しめます。

クリスマスの夜に欠かせないのは、サンタだけではありません。お手伝いをする妖精も大切な存在です。「Nordika Design（ノルディッカ デザイン）のニッセは、ハンドメイドで作り上げられた北欧の妖精たち。

デスクの上で寝転んだり、棚の縁に座って足をぶらぶらさせたり、ニッセはどこでも自由気まま。いろいろなところに飾って楽しめます。

こちらのニッセは、辰年にちなんだタツノオトシゴを抱えています。多様なデザインが展開されているので、ぜひチェックしてみてください。

本格的なお正月飾りを用意するのは大変そう、と思っている人におすすめなのが、こちら。小さいのに存在感抜群のミニチュア鏡餅です。驚くほど精巧な作りで、みかんまでリアル！ガラス製で、お餅部分が真っ白のデザインと、光を通す透明タイプの2種類があります。数量・期間限定の商品なので、どうぞお早めに。

眺めているだけでほっこり。思わず笑顔がこぼれるかわいい雪だるまのマトリョーシカ。並べ方に工夫を加えて楽しんでください。あちこちに散らばるように配置してもOK。プレゼントにも喜ばれるクリスマスグッズです。

真っ白な粉雪がゆっくりと舞う、ファンタスジックなスノードーム。中にガラスの石が入っているため、カラカラと鳴る心地良い音がします。ガラス作家アベリョウコさんの作品です。

夜は別売りのライトベースと合わせると常夜灯に。日中は窓辺に置けば自然光に照らされて、時間によって異なる趣を味わえます。

「Lisa Larson（リサ・ラーソン）」で人気の猫の陶器オブジェ。丸みのあるフォルムにちょこんと揃えた前足がかわいい。毛並みのデザインもさまざまで、上目遣いで見つめる愛くるしい姿にキュンとします。

猫好きなのに猫が飼えない、という人の絶好の家族となってくれるはず。ブラウン柄とグレー柄の2色からピンとくる子を選んでください。

世界中の大人と子供たちに愛されている、フィンランドで生まれの白くまの貯金箱。2023年限定カラーのマフラーは、グリーン＆ホワイトのボーダー柄です。スタイリッシュにキメているのに、どこか気の抜けたような素朴なルックスに親しみを感じずにはいられません。冬には温かさを、夏には涼しげなイメージを与えてくれるオールシーズン向けの置物です。

デンマーク発「KAY BOJESEN DENMARK（カイ・ボイスン デンマーク）」のモンキーは、北欧デザインのアイコン的存在といわれています。猿の手足や首など体の9箇所が360度動き、さまざまなポーズを再現可能。遊び心を働かせれば、こんなところに！？と驚く場所にも飾れますよ。

大きな瞳が印象的なアザラシの親子。頭の角度を動かせるので、置き場所に合わせて佇まいを変えられます。

こんなふうに棚の上に置けば、限られた狭いスペースも表情豊かに。ふと目が合うと、心がほぐれて自然と嬉しくなれそう。こうした日常の些細な心の栄養補給は大切ですね。

デンマークの建築家ハンス・ボーリンによってデザインされた犬のオスカー。一見シンプルですが、本体は上質な無垢材、耳や尻尾は本革製の本格的な置物です。首や手足を動かしてポーズを変えることが可能。一生ずっと一緒にいられる、そして世代を越えて引き継いでいけるアイテムです。

「COOEE Design（クーイーデザイン）」は、斬新なデザインが注目されているスウェーデンのブランドです。シンプルにして洗練された木製の鳥たちは、暮らしを彩るミニマムなアート。輪郭のみのデザインながら、1羽だけでも空間がパッと明るくなる華があります。

「幸運を運ぶ馬」として知られているスウェーデンの民芸品ダーラナホース。ビビッドな色使いでデザインそのものがおしゃれです。伝統的なラッキーアイテムを飾って、運気を上げていきましょう♪

「Mr Maria（ミスターマリア）」のランプシリーズは、柔らかなシリコンの肌触りと、温かな優しい灯りが特徴です。ミッフィーのお友達のボリスや、ブルーナファミリーのスナッフィーたちも揃っています。

手のひらに乗る小さいサイズで、照明はボタン電池式。場所を選ばず、玄関、ベッドサイド、子供部屋などどこにでも移動可能です。自動で電源が切れるタイマー付きなので、就寝前の利用にも便利。

こちらのミッフィーは、自分でパーツを組み立てて作るという点がスペシャル。お好みで色を付けて、オリジナルのミッフィーを完成させて。

ハンドメイドといっても作業は簡単。自分の手で仕上げていくことで、愛着がいっそう湧きますよ。そのまま郵送できるパッケージに入っているので、誕生日やグリーティングカード代わりのギフトにおすすめです。

LED電球を内蔵しているムーミンのルームランプ。シルエットが優しく浮かび上がるシンプルなデザインで、インテリアとして取り入れやすいのが嬉しいところ。ヘルシンキのランプメーカー「melaja（メラヤ）」と、フィンランドのデザイナー、ハッリ・コスキネンによるコラボアイテムです。ムーミンのほかにニョロニョロもあり、どちらも癒し効果絶大。

「ウサギノネドコ」のSola cubeは、自然の美しい一瞬を閉じ込めたアクリルキューブ。こちらは、たんぽぽの綿毛です。高度な技術で、ふわふわとしたフォルムをそのまま閉じ込めています。インテリアオブジェとして学びの立体図鑑として、大人も子供も楽しめますよ。

美しい水晶（ロッククリスタル）が中に閉じ込められ、静かなパワーを秘めたアクリルキューブ。水晶は魔除けや浄化のためのアイテムとされていて、気の流れが滞りやすい空間、寝室、玄関、トイレなどに置くと良いといわれています。

人工では再現できない不思議な美しさと吸引力がある天然大理石のりんご。知的さを感じさせるルックスで、デスク上や本棚の片隅によく似合います。Sサイズは、ペイパーウエイトとしても利用できるコンパクトな大きさ。

パワーストーンをさりげなく飾れるテディベアの置物。天然石を両手でギュッと抱きかかえている姿がとってもキュート♪2色のストーン付きで、気分に合わせて置き替えられます。

デンマークの国民的アーティスト「BJORN WIINBLAD（ビヨン・ヴィンブラッド）」のデザインは、物語の世界に誘うような独特の世界観を持っています。花を飾っても、飾らなくても、存在感は十分。インパクトがあってもほのぼのとしているので、見ていて気持ちが和らぎます。

白釉で仕上げられた瀬戸焼のフラワーベース。レトロな雰囲気もあり、ドライフラワーや道端の草花をちょこっと添えるのにぴったり。ディフーザーボトルとしても利用できます。そのまま何もせず置きっ放しになってしまっても大丈夫。単体でもばっちりサマになります。

草花を背中に乗せて運んでいるようにも、草花が羽の一部のようにも見える鳩のポット。「リサ・ラーソン」と波佐見焼の老舗「西山陶器」のコラボによって誕生したアイテムで、両者のセンスと技術が凝縮されている傑作です。多目的に利用でき、キャンドルホルダー、小物入れ、食器としても活用できます。

英国メーカー「Quail Ceramics（クエイル・セラミックス）」には、たまらなく愛らしく、でも甘すぎない大人向けの置物が揃っています。置くだけで空間が色付き、心が軽くなるデザイン。目も癒されてほどよくリラックスできれば、仕事や勉強の集中力も高まるかもしれませんね。

動物の仲間たちは、こんなにたくさんいます。じっくりチェックして、ずっと一緒に過ごしたくなる相棒を選んでください。猫のシリーズも見逃せません。