テレビの裏にくっついている謎の箱。じつはこれ、配線をすっきりしまうためのケーブルボックスなんです。シンプルなデザインなので、目についたとしても問題ありません♪さらに、ホコリよけ効果もバッチリです。

7個口の電源タップがおさまる、余裕のあるサイズ感です。あまったコードはクルクル巻いておけばOK。蓋は片手で簡単に開け閉めできます。

専用のアイテムじゃなくても、配線をすっきりしまうことはできます。たとえば通気性の良いカゴ。そのなかに、ルーター類や電源タップなどをまとめて入れてしまいましょう。

仕上げにお気に入りの布をそっと被せましょう。なかのゴチャゴチャをしっかり隠すことができ、ホコリから守ることもできます。また、周りのインテリアになじむデザインのものを選べば、テレビ周りのおしゃれ度がUPしますよ。

テレビ周りには、観葉植物などのグリーンを置くのがおすすめ。おしゃれになるのはもちろんのこと、グリーンが目につきすくなるため、こまめなお世話がしやすくなります。大きなものは近くの床に、小さなものはテレビ台の上に置くとバランスも整います。

葉が垂れ下がるタイプのグリーンであれば、テレビより上に置くのもおすすめ。テレビ周りを個性的に彩ってくれること間違いなしです。

お気に入りの雑貨や思い出の写真など、飾りたいものはどんどん飾ってみましょう。大きさがバラバラの場合は、ギュッとまとめて置くことで印象がすっきりしますよ。

小物を飾るときは、等間隔で配置していくのがおすすめ。適度な余白をつくることで、小物ならではのかわいらしさを引き立たせることができます。

ピクチャーレールに吊るして飾れば、余白を活かすことができます。置く場合に比べて掃除が手軽なのも◎。壁全体がフレームのような印象になり、アイデアがどんどん湧いてきそうです♪

テレビ台には何も飾っていないのに、おしゃれに仕上がっているケース。その理由は、テレビ台と周りのインテリアが同じテイストだからです。「テレビ周り」を大きく捉えることで、お部屋全体がまとまった雰囲気に。

テレビを観ていないときは、お気に入りの布を被せればグッとお部屋になじみます。テレビのホコリよけにもなって、一石二鳥です♪

目的や好みに合わせて、気軽に柄を選べるのが布のいいところ。テレビを目立たせたくない場合は、シンプルなものがおすすめです。お気に入りを数枚そろえて、気分に合わせて掛け替えても◎。