Manu Mobiles（マニュモビールズ）が作るのは、日本人の心にふれるモビール。紙と糸のみで、ひとつひとつ手作りされています。カラフルなモチーフは印刷されたものではなく、何枚もの紙を重ねて貼り合わせたもの。ズレがないようにきっちり揃えられた重なりに、職人の技を感じます。

「とりのモビール」をデザインしたのは、人気イラストレーターで絵本作家のtupera tupera（ツペラツペラ）のお二人です。カラフルでユニークな鳥たちは、まるで絵本から飛び出してきたかのよう。空気の流れをしっかりキャッチして、軽やかにくるくる動きます。

カラフルなフェルトボールが並んだモビールは、Livingly（リビングリー）のもの。デンマークで大人気のペーパークラフトとモビールのブランドです。個性的なクラフトにはファンが多く、デンマーク王室もコレクターという噂。

「DNA」というユニークな名前のモビールは、動き方もユニーク。くるくる回ったり、ゆらゆら揺れたり。いつのまにか逆回転しているように感じるのも不思議で、ついつい目を向けてしまいます。モビールをゆっくりと眺めていたら、日ごろの悩みも忘れてしまいそうですね。

インテリアブランドMETOROCS（メトロクス）で取り扱うのは、歴史あるデザインプロダクトです。あひるのモビールにも歴史があり、生まれたのは1960年代。竹工芸作家の生野徳三さんが、ご自身の娘さんのためにベッドメリーとして考案したのだとか。

50年以上も前のものとは信じられないほど、モダンで洗練されたデザイン。それでもどこか懐かしさを感じるのは、素朴な素材感のせいかもしれません。籐のハリを生かした曲線で、アヒルの身体や頭の形をしなやかに構成。クチバシに使われた赤い糸が、素敵なワンポイントとなっています。

まるでヴィンテージ品のようなモビールは、真鍮とピアノ線でできています。アンティーク加工された真鍮板は、落ち着いた色味と質感が魅力的。動きもゆっくりゆらゆらと、落ち着きのある浮遊感を見せてくれます。

陽の光や照明の灯りを受けて、キラキラ輝くのもきれい。ひとつひとつ手作りされているから、完全に同じものは2つとありません。世界にひとつだけのモビールの、不規則なゆらぎに癒されてみませんか？

3機の複葉機がモチーフとなった、木製モビール。黄色とブルーの飛行機は、薄いヒノキで作られています。飛行機のサイズは大小ありますが、大きなものは全長9.5cmほど。手のひらサイズの飛行機が、お部屋を楽しくただよいます。

プロペラもしっかり作ってあって、細部まで眺めていたくなるデザイン。落下傘のような丸いモチーフにも、手作り品の温かみを感じます。軽い素材でできているから、エアコンの風もしっかりキャッチ。リビングや子供部屋のインテリアにもおすすめです。

FOCAのair clean mobile（エアクリーンモビール）は、なんと消臭効果つき。モチーフの素材の不織布に、においを和らげる効果のある天然自然鉱石を使用しています。その消臭効果は半永久的だとか。

不織布のミシン目に添って切り抜けば、糸の繋がったモビールのできあがり。DIYと呼ぶにはちょっと物足りないかもしれませんが、なかなかワクワクするしかけです。デザインは数種あり、小さな魚や涼しげな葉っぱなど。消臭効果にも期待して、寝室やトイレを彩ってみませんか？

こちらは、自分で組み立てるタイプのペーパーモビール。ちょっとした工作気分を味わえるのも楽しいですね。完成品はすっきりしたデザインの北欧風。キューブ型やピラミッド型のモチーフは、子供のころに遊んだ積み木みたいに見えるかも。

かわいいのに子供っぽくなりすぎないのは、さすが北欧のデザインです。インテリア性も抜群で、リビングや子供部屋のアクセントにおすすめ。紙製でとても軽いから、天井や壁にテープで貼り付けられます。

端正な幾何学模様が美しい、KITO（キト）の木製オーナメント。フィンランドの伝統的なモビール「ヒンメリ」を思い出させるフォルムです。ヒンメリは麦わらで作られますが、KITOのオーナメントは白樺素材。2つ3つと並べてぶら下げれば、オリジナルモビールとして飾れます。

レーザーカットされた木製パーツを組み立てて、オーナメントを完成させます。といっても、組み合わせて糸を通すだけだから、不器用さんでも大丈夫。上質でおしゃれなモビールを飾ったら、北欧の風を感じられそう。

フィンランドの伝統的なモビール「ヒンメリ」を手作りできるキット。初心者の人でも楽しくヒンメリを作れます。使用するのは、本物のわらの質感を再現したオリジナルの極細ストロー。ストローをハサミでカットして、糸を通して組み立てます。

SeeMONO（シーモノ）のキットは、どのデザインが届くか分からないのもお楽しみ。まるでガチャガチャを回すような、ちょっとしたスリルも味わえます。「光のモビール」と呼ばれるヒンメリを、一度手作りしてみませんか？

照明を取り付けるためのダクトレールは、モビールを飾るのにおすすめのアイテム。ダクトレール用のフックを使えば、簡単に吊り下げられます。

出しっぱなしでもおしゃれな「インテリア物干し」なら、モビールを飾っても素敵です。物干しとモビールの素材感を合わせたら、アートな空間のできあがり。

超軽量のモビールなら、天井や壁にテープで留められます。定期的にテープを替えて、貼り直しておくと安心ですね。

小さなモビールなら、インテリアグリーンに飾る手もあります。クリスマスツリーを飾るみたいな、ワクワクした気分を味わって！