落ち着いて仕事ができる「快適なホームオフィス」を作るには?
ホームオフィスを作るうえで抑えておきたい「6つの大切なポイント」
どこを仕事部屋にするのか?


人の出入りが少ない寝室は、落ち着いて仕事に集中したい方におすすめです。静かな環境なのでオンライン会議などが多いという方にもぴったり。ただこちらの寝室も本来はリラックスするための空間になっているので、リビング・ダイニング同様「オン/オフ」がスムーズに切り替えられるような工夫が必要となるでしょう。
オンとオフを切り替えられる空間を作る
長時間座るチェアにこだわる

在宅勤務では長時間座ってパソコンなどの作業をするため「椅子選び」はとても重要です。自分に合わない椅子を使い続けていると腰痛の原因になったり、体に悪影響を与えてしまうことがあります。しっかりしたオフィスチェアのようなものはお金もかかるし場所も取るし・・・といった方は、今使っている椅子に長時間座っていても疲れにくいようなチェアパットを敷くだけでも腰への負担を軽減してくれますよ!
気になる雑音が入らない&背景はスッキリと見えるように
ロールスクリーン・カーテンなどでお部屋をスッキリと見せる

自宅で仕事をしていて気になる生活音などが聞こえてくると、なかなか集中できない原因に。なるべく静かな環境をホームオフィスとして選ぶのが良いでしょう。また自宅でのオンライン会議などが多い方は、カメラに映る背景や家の中が気になるという方も多いのではないでしょうか。ロールスクリーンやカーテンなどを活用して、お部屋をスッキリと見せるのもおすすめです。
パーテーションで「即席」仕切りづくり
ちゃんとおしゃれにもこだわろう♪殺風景な壁紙には・・・
グリーンを飾る
アートフレーム
お気に入りの雑貨など「癒し」アイテムを置く
参考にしたい♪おしゃれで快適な「ホームオフィスコーディネート」
寝室
リビング・ダイニング

全体的にブラウンでまとめられた、落ち着いたカフェのような空間のダイニングスペース。リビング・ダイニングで仕事をしていればコーヒーなどもすぐにいれることができて良いですね。きちんとオンオフの切り替えができるよう、視界にテレビなどの娯楽アイテムが入らないようにするなどの工夫も大切です。

たっぷりの日差しが入って、明るく解放感のある空間。一人で家にこもって仕事をしていると煮詰まってしまいがちなので、全体的に明るい雰囲気の中で仕事した方が作業効率も上がります。カラーもホワイト、グレー、ブラウンでまとめられていてスッキリと洗練された印象です。
ちょっとしたスペースを活用したレイアウト

今の間取りでは十分なワークスペースを作ることができない、デスクを置いたら部屋が狭くなってしまう・・・といった方におすすめなのが「パソコンキャビネット」。パソコン作業台として使えますし、何かとゴチャゴチャしがちなパソコン用品や書類などもたっぷりと収納できて、一台二役の役割を果たしてくれます。ホームオフィス作りを考えた時に、部屋に置く家具を見直してみるのも大事ですね。
人気のモノトーンコーディネート

全体的にモノトーンでコーディネートされていて、統一感があるおしゃれなワークスペースです。ゴチャゴチャしていないスッキリとした色使いで、仕事にも集中できそうですね。観葉植物のグリーンが空間に良く映えますし、目に入ることで癒してくれそうです♪ホームオフィスのスペースをおしゃれに見せたいなら、カラーやアイテムなどの「統一感」を意識することは必須と言えそうです。
「オフ」のスペースもきちんと確保

仕事の合間の休憩時間にきちんとリフレッシュできるよう、オフのスペースを確保することも大切です♪是非肌触りの気持ち良いお気に入りのソファやチェア、アイテムなどで頭を休ませてあげましょう。オフのスペースを作るとき、窓際の日差しが入る明るい空間がおすすめです。外の景色をぼーっと眺めるだけでもリフレッシュになりそうですね。
お気に入りの雑貨アイテムを並べる
こだわりのホームオフィス空間を作ってみよう♪

目の前の仕事に集中しやすいホームオフィスを作るには、「どの部屋に仕事部屋を作るのか」というのが大切なポイントになってきます。リビング・ダイニングは明るく解放感がある空間なのでワークスペースとして利用している方は多いようですが、本来は家族でゆったり寛いだり、食事を楽しんだりするような場所。そのためリビング・ダイニングで仕事をするには「オン/オフの切り替え」が大切になってきます。ダイニングテーブルとは別に、リビングの隅に仕事用のデスクを配置したり、仕事用のカレンダー、時計などを置いて「仕事モード」に切り替えられるような空間作りを意識してみましょう。