家族の大好きな場所に。居心地良い「リビングダイニング」のレイアウトって?

家族の大好きな場所に。居心地良い「リビングダイニング」のレイアウトって?

リビングダイニングは家族が集まる場所。今よりもっと居心地の良い空間にしたい、と願う方は多いのではないでしょうか。今回は、リビングダイニングのレイアウトや、居心地が良くなるテクニックをご紹介します。ライフスタイルや家族構成に合わせて、あなたのお家にぴったりのレイアウトを考えるヒントになりますように。2020年07月12日作成

カテゴリ:
インテリア
キーワード
インテリアコーディネートリビングレイアウト・間取りダイニング
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居心地の良い「LDK」のレイアウトって?

家族の大好きな場所に。居心地良い「リビングダイニング」のレイアウトって?
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多くのファミリー向け住宅で見られる間取りは「LDK」。リビング・ダイニング・キッチンが緩やかに繋がるオープンな間取りです。

家族のコミュニケーションを重視するご家庭、小さなお子さんを見守りながら家事や仕事をしたいご家庭にとって、オープンな間取りはメリットがたくさんあります。

望むライフスタイルに合ったレイアウトとは、どんなものでしょうか…?
家族の大好きな場所に。居心地良い「リビングダイニング」のレイアウトって?
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LDKのレイアウトをするときに、まず意識したいのが以下のポイント。今の間取りと照らし合わせながらチェックしてみてください。

チェックポイント

・家族のライフスタイルに合っているか
・LDKに置くモノは厳選されているか
・家具の高さは揃っているか
家族の大好きな場所に。居心地良い「リビングダイニング」のレイアウトって?
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家族が動きやすさは、リビングダイニングの居心地の良さにも繋がります。1日の家族の動きを改めておさらいしてみると、ライフスタイルに合ったレイアウトになっているかわかります。

また、家族のモノが多く集まる場所だからこそモノや家具を厳選することも大切。分量だけでなく、家具の配置や高さを低めに調整することで広々とした空間が生まれます。

それでは、インテリア上手さんのリビングダイニングのレイアウト集を見ていきましょう。居心地良くするためのテクニックは、きっと参考になるはずです。

「リビングダイニング」を心地良くする6つのテクニック

テクニック1:床を多く見せて広々と見せる

マンションなどの集合住宅で多く見られる間取りが縦長リビングダイニング。ベランダなどに繋がる大窓もあり、家具の配置にも工夫が必要です。

こちらのお宅は、2箇所に設けられた窓から明るい陽光が注ぐ開放感が魅力。手前からキッチン、ダイニング、奥にリビング、そして手前の壁側に学習デスクをレイアウトしています。家具を最小限に抑え、床を多く見せているので広々とした印象を与えますね。
出典:

マンションなどの集合住宅で多く見られる間取りが縦長リビングダイニング。ベランダなどに繋がる大窓もあり、家具の配置にも工夫が必要です。

こちらのお宅は、2箇所に設けられた窓から明るい陽光が注ぐ開放感が魅力。手前からキッチン、ダイニング、奥にリビング、そして手前の壁側に学習デスクをレイアウトしています。家具を最小限に抑え、床を多く見せているので広々とした印象を与えますね。

こちらのお宅のように、家具を厳選して、ラグの上に何も置かない空間をあえてつくるとより広さを感じます。白は、軽さや広がりをイメージさせる色。広いお部屋はより広く、狭いお部屋でも実際よりも広さを感じさせてくれることでしょう。
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こちらのお宅のように、家具を厳選して、ラグの上に何も置かない空間をあえてつくるとより広さを感じます。白は、軽さや広がりをイメージさせる色。広いお部屋はより広く、狭いお部屋でも実際よりも広さを感じさせてくれることでしょう。

テクニック2:キッチンとダイニングテーブルを繋げる

キッチン横、カウンターなどに繋がるようにダイニングテーブルを設置すれば、キッチンに立ちながら家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。
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キッチン横、カウンターなどに繋がるようにダイニングテーブルを設置すれば、キッチンに立ちながら家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。

また、このレイアウトにすることでキッチンとダイニングをコンパクトにまとめられるのもメリット。ダイニングテーブルを料理の作業台としても使えて一石二鳥です。
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また、このレイアウトにすることでキッチンとダイニングをコンパクトにまとめられるのもメリット。ダイニングテーブルを料理の作業台としても使えて一石二鳥です。

テクニック3:窓際にダイニングテーブルをレイアウトする

1日のサイクルに合わせて、家具の配置を決めるのもひとつのアイデア。こちらのお宅のように、朝食をとるダイニングを明るい窓側に、壁面収納に設置されたテレビの向かい側にソファをレイアウトしています。
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1日のサイクルに合わせて、家具の配置を決めるのもひとつのアイデア。こちらのお宅のように、朝食をとるダイニングを明るい窓側に、壁面収納に設置されたテレビの向かい側にソファをレイアウトしています。

テクニック4:ソファで緩やかに仕切る

ソファとダイニングテーブルを平行にレイアウトした事例。広めに通路を確保できるため、家族が回遊しやすいのがメリットです。

また、キッチンとダイニングに対して背を向けるようにソファを設置すると、緩やかに空間を間仕切る役割も。食事の場所とくつろぐ場所を分けることができます。
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ソファとダイニングテーブルを平行にレイアウトした事例。広めに通路を確保できるため、家族が回遊しやすいのがメリットです。

また、キッチンとダイニングに対して背を向けるようにソファを設置すると、緩やかに空間を間仕切る役割も。食事の場所とくつろぐ場所を分けることができます。

こちらのお宅でもダイニングにに背を向けたソファでリビングを形づくっています。食事をとる場所、くつろぐ場所など役割が明確になると、家族が一緒の空間で過ごしていてもそれぞれがほど良くプライベート感を得られますね。
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こちらのお宅でもダイニングにに背を向けたソファでリビングを形づくっています。食事をとる場所、くつろぐ場所など役割が明確になると、家族が一緒の空間で過ごしていてもそれぞれがほど良くプライベート感を得られますね。

テクニック5:シンボルツリーで緩やかに仕切る

空間を仕切るアイテムは、家具だけではありません。こちらのお宅のようにシンボルツリーを境界となる場所に置くと、緩やかにダイニングとリビングを分けることができます。
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空間を仕切るアイテムは、家具だけではありません。こちらのお宅のようにシンボルツリーを境界となる場所に置くと、緩やかにダイニングとリビングを分けることができます。

シンボルツリーは大きなサイズで重量もあるため、キャスター付きの台に乗せると移動がラクに。掃除や模様替えでも、思い思いの場所に動かしやすいので、シンボルツリーをお迎えする時には一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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シンボルツリーは大きなサイズで重量もあるため、キャスター付きの台に乗せると移動がラクに。掃除や模様替えでも、思い思いの場所に動かしやすいので、シンボルツリーをお迎えする時には一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか。

テクニック6:家具の高さを低めに揃える

ダイニングとリビングを横並びにした一体感のあるレイアウト。ソファやダイニングテーブルなど家具の高さを低めに揃えると、圧迫感のない洗練された空間にしあがります。ダイニングとリビングの間に置かれたシンボルツリーが、全体をナチュラルにまとめていますね。
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ダイニングとリビングを横並びにした一体感のあるレイアウト。ソファやダイニングテーブルなど家具の高さを低めに揃えると、圧迫感のない洗練された空間にしあがります。ダイニングとリビングの間に置かれたシンボルツリーが、全体をナチュラルにまとめていますね。

「リビングダイニング」を家族の大好きな場所に

リビングダイニングが居心地の良い空間になれば、家族団らんのひとときがもっと楽しくなりそう。さまざまなレイアウトを取り入れてみて、一番しっくりくるスタイルを見つけるのがおすすめです。
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リビングダイニングが居心地の良い空間になれば、家族団らんのひとときがもっと楽しくなりそう。さまざまなレイアウトを取り入れてみて、一番しっくりくるスタイルを見つけるのがおすすめです。

家族の大好きな場所に。居心地良い「リビングダイニング」のレイアウトって?
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すっきりとしていて使いやすいのに、好きなモノも散りばめられている。そんなリビングダイニングは理想ですよね。あなたもぜひ、リビングダイニングがもっと家族の大好きな場所になるようレイアウトを少しだけ見直してみてはいかがでしょうか。
素敵な画像のご協力ありがとうございました。
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