爽やかで涼しげな印象に。インテリアを初夏モードにチェンジ
そこで今回の記事では、おうちのインテリアを涼しげで爽やかな初夏バージョンに上手にシフトするコツを、おすすめアイテムと共にご紹介します。
春から夏にインテリアをチェンジする際に、おさえておきたいポイントとはいったいどんなことなのでしょうか…？
その1：ファブリックを夏仕様に変えてみる
何色もの糸で織り上げられたラグ。コットン100%なのでやわらかで肌触りが良く、保温性と吸水性に優れています。
ブルーとグレーをメインとした爽やかなカラーとシンプルな柄が涼しげなラグ。柄に沿って凹凸があるから、素足で感じる感触が気持ちいい。
淡いブルーから濃いブルーまで、様々な色合いのデニム生地を編み上げて作られたラグマット。足裏で感じるほどよい弾力が心地よく、使い込むほどに出てくるクタッとした質感や味のある風合いを楽しめます。
夏は涼しく冬は暖かい、一年を通して快適なウールのラグマット。裸足で歩いても肌にまとわりつかず、さらっとした心地の良い肌触りで、夏の暑い時期も快適に過ごせます。
鮮やかなブルーと淡いグレーのコントラストが素敵なクッションカバー。たくさん描かれている小鳥たちも気持ちよさそう。コットンとリネンのミックス素材なので、肌触りも良く初夏のインテリアにぴったりです。
シンプルなデザインなのにどこかおしゃれな雰囲気なのは、デンマーク生まれのブランドならでは。白地に爽やかなブルーのラインで、暑い夏でも涼しげな印象に変えてくれます。
その2：ガラスやアクリルの小物を取り入れて
天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返すガラスのオブジェ「TEMPO DROP」。19世紀にヨーロッパの航海士などに天候予測器として使用されていたストームグラスを元に生まれました。
透明なガラスの中で日々変化する結晶の様子が楽しくそして美しい。お部屋にオブジェとして置いておくだけで、涼しげで爽やかな雰囲気になります。
自由な使い方、飾り方ができるアクリルの額縁。使い方は、アクリル板2枚の間に写真やポスターなど飾りたいものを入れ、
木製フレームで囲み、ラバーバンドをはめるだけ。
透明のアクリル板で挟むだけの造りだから、壁や空間が背景の一部になるのがユニーク。押し花やリーフを挟んで窓辺に飾ると、窓からの光が透過し、新たな美しさを堪能できます。
その3：ゆらゆら揺れるモビールで初夏の風を感じよう
モビールとして飾れる、リトアニアうまれの木製オーナメント。白樺をレーザーカットして作られた、ナチュラルな風合いとすっきりした美しいシルエットが魅力です。
初夏の爽やかな風に揺れるモビールが、視覚から涼しげな印象を運んできてくれます。
海を連想させる、夏らしいカモメのモビール。白と黄色、2色だけの色使いがシンプルで爽やか。青い空が似合うから、窓辺に吊るしてゆらゆら飛ぶ姿を楽しみたいですね。
お部屋に吊るすだけで、海辺にいるような気分になれるモビール。手軽にお部屋の印象をグレードアップしてくれるから、インテリアに取り入れてみるのはいかがでしょうか？
こちらは珍しい木製のモビール。パイン材の木目の入り方の違いで、5匹それぞれの魚に個性が出て、木ならではの温かみと雰囲気が楽しめます。
おわりに
春が終わったら、夏に向けてシフトしていきたいお部屋のインテリア。涼しげで爽やかな小物を取り入れて、インテリアを初夏バージョンにバージョンアップしてみませんか？
まだ使うかな…と、出しておいた毛布や冬用のラグ。そろそろお片づけしませんか？暑さが本格的になる前に、見た目も涼しげな初夏のインテリアを取り入れて快適なお部屋を作りましょう。