読書しながらゆったりと横になったり、足を伸ばしたり。自由な体勢がとれるように、奥行の広さの目安は肩幅より一回り大きいサイズが理想です。

ベッドのような寝心地の良さを追求するなら、アームが座面に対してフラットでやわらかい素材がベスト。
横になったときに肩や首に当たって、窮屈さや不快感のないソファを選びましょう。

ゆっくりぼーっとした時間を過ごすなら、座面はやわらかい方がベスト。
体がすっぽりと包まれたような、安心感のあるフカフカな座面を選びましょう。

ソファの高さはお好みで選んでも大丈夫。一般的には高い方が立ち上がりやすいと言われています。
リラックス度が高いのはロータイプ。昔ながらの床暮らしに近く、くつろぎやすいようです。

狭いお部屋を広く見せてくれるメリットもあります。

ごろごろして汚しても差し支えないよう、カバーは取り外して洗えるものがベスト。季節によって色や素材を変えれば飽きがこず、新鮮な気分も味わえます。
家で洗えるタイプ、ドライクリーニングができるタイプなどがあります。
レザーがお好みという方は、ファブリックを敷いても◎

お部屋に広さがあるなら断然おすすめなのは、カウチソファ。
カウチソファは別名「寝椅子」とも呼ばれるほど横や縦に座面が長く、足を伸ばしても余裕。ベッド代わりとしもOK。
▷カウチソファー SIEVE rect unit sofa

カウチソファは型違いの2台を並べて使用しますが、オットマンと組み合わせるのも人気です。
二人で寝転がっても窮屈さのない快適な様は、客間に向かないと言われるほど。

部屋の中心に置いてどーんと楽しみたい存在感のあるレザーソファ。
▷クラッシュゲート タブレザーワークス トト2 カウチソファ

一人暮らしや小さなお部屋にも置けるコンパクトサイズのソファは、かっちりした型が多くリラックスできるか心配…。
そんな方におすすめなのはリクライニングソファ。
▷リクライニングカウチソファー NEIRO

リクライニング機能とは背もたれやアームが何段階かに倒れ、好みの型を楽しめる機能のこと。
型を変えられるので、来客時はきちんと、1人時間はリラックスモードにと機能的。
ベッド代わりに使用しても寝心地も優秀です。

ワンルームなどでリビングが用意できないときは、家具のレイアウトが大きなポイントに。
リラックスするには、スペースを区切って視界が散漫にならないようにしたいもの。
大きなソファはお部屋の仕切りとしても最適なんですよ。