家中の整理収納に、使いやすいボックスやカゴがたくさん出回るようになりました。
あれこれ試すうちに、使わなくなった収納ボックスが家の隅に積み上がってる…なんてことはありませんか？

100円ショップでも豊富な商品展開があり、購入しやすいプラスチックボックス。
それゆえ買い替えしがちで、溜まりやすい収納アイテムではないでしょうか。
プラスチックは軽量で厚みもないため扱いやすく、穴を開けたりペイントも簡単な素材です。
初心者でもDIYしやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。

使っていくうちにくすみや黒ずみが気になってくるポリプロピレン衣装ケースや書類ボックスは、一度きれいに掃除してから使用しましょう。中性洗剤を含ませて水拭きしたり、重曹ペーストで拭く方法もおすすめ。

重曹ペーストは、引き出す度にこすれてしまう底の黒ずみも落ちやすくなるのだそう。
きれいになればそのまま再利用したり、リメイクの仕上がりも美しくなります。

最も簡単な方法がこちら。好みのシールやマステでイメージチェンジさせる方法です。
隠したい傷や汚れがあるときにも使えますね。
プラスチックなのでシールも貼りやすい。

スタメン落ちになったボックスが複数あるなら、お揃いを活かして収納棚にリメイク。
棚は100円ショップのすのこでOK。
上部のすのこ部分を天板にすれば、上に物を置きやすくなりそうですね。

どんなカゴもキャスターを取り付ければ動かしやすくなるので、使い勝手が良くなります。
出し入れが不便な場所での隙間収納にも◎
スタッキングできるカゴなら、ワゴンとしても大活躍。

木箱も余ってしまいがちな収納アイテムの1つですよね。
何を作るにもベースとなりやすい型なので、アレンジしやすいでしょう。

重量がある物の収納やワークグッズ、お掃除道具などマルチに使えるワゴンスタイルに。
注目は柱が3本になっているところです。背の高い物が取り出しやすくなり便利なのだそう。

ラックにはいろいろな型やデザインがありますが、簡単にリメイクできる方法がこちら。
スタンド付き焼き網と木箱の組み合わせです。
釘を使わず結束バンドだけで固定させるのですが、スタンドで木箱をホールドするから安定感があるのだそう。

長く使用していると、背板や底板が歪んできたり抜けたりすることもあるカラーボックス。
外枠が丈夫なので捨てがたいものです。
そんな使い込んだカラーボックスのリメイクがこちら。

新たに枠組みと扉を作ることで、おしゃれなナチュラル家具として生まれ変わりました。
壁面に設置すれば背板が無くてもOKですし、電化製品のコード類も裏側を通せて便利です。

お出かけ用をリタイアしたかごは、持ち手部分や底が傷んでいることもしばしば。
ペイントするだけでも蘇りますが、インテリアとしてリメイクする方法も素敵です。

ハンドル部分にレザーや好みの布を縫い付ければ、高級感のあるカゴに変身。
お出かけ用としてももちろんですが、見せる収納・インテリアとしても素敵です。
レザーの代わりにスカーフを巻いてもおしゃれですね。

シーリングライトを取り付ければ素敵なライトとして復活。こちらはセリアのLEDライトを使用されています。
ソファやベッドサイドに置けばリラックスムード満点ですね。

もしもカゴの底に穴が空いてしまったら、電球を取り付けてシェードにするというリメイク法も。
ペンダントライトやスタンドライトなどキットの種類が多いので、好みのデザインで楽しめそう。

思わず衝動買いしてしまうかわいいワイヤーバスケット。小物が引っ掛かりやすく使いにくいと思ったら、中にクラフト袋や巾着を入れてみて。

小さなワイヤーバスケットが余っていれば、壁面収納に素敵なラックを作ってみませんか？
板に取り付けるだけでも良いのですが、タオルバーラックと組み合わせれば吊るす収納も叶います。

経年変化でサビやペイント剥がれが気になってきたら、プランターとして再利用。
ベランダやお庭で、アンティーク風のおしゃれなガーデニングが楽しめそう。
今あるボックスやカゴを活かしたリメイクレシピがたくさんありますので、ぜひ作ってみてくださいね。