
ブルーインテリアのメリット
ブルーの効果

ブルーは寒色や鎮静色といわれ、体温を下げ涼感を得たり、心身をリラックスさせて血圧や脈拍を下げ、イライラを鎮めたりする効果があります。ネイビーのような濃色は奥行きを感じさせ、お部屋を広く見せる効果も。水色のような明るいブルーは開放感や安心感を与え、疲れの解消や心の安定にもつながります。
ブルーのイメージ

空や海、地球を連想させるブルー。清楚、知的、信頼、安定、浄化など、クリーンなイメージがありますよね。ブルーをインテリアに取り入れれば、大自然のように穏やかでゆったりとした空間づくりができ、すべてが繋がっているような安心感が得られます。
お部屋別ブルーインテリア

リビングやダイニング、ベッドルームなど、それぞれの部屋に適したブルーの使い方があります。どんな雰囲気にしたいか、どのような効果を得たいかというように、目的に合わせてブルーインテリアをうまく取り入れてみましょう。リビングならお客さまに与えるイメージづくりに役立ちますし、ベッドルームなら心身をリラックスさせて安眠できるよう助けてくれます。
リビング

リビングは家族でくつろぐほかにも、お客さまを迎え入れることもある場所です。他人に見られるパブリックスペースにブルーを取り入れることで、「信頼できる」「理性的」「穏やか」といったイメージをつくることができます。ソファやラグ、カーテンをブルーにしてもいいですし、クッションカバーやポスター、照明のシェードなどポイントで取り入れても素敵です。
ダイニング

ダイニングは家族と食事を囲んだり、親しい間柄の友人とお茶をしたりと、自然体の自分でいられるセミパブリックスペースです。気取らない、ありのままの自分を表すブルーを選んでみて。ダイニングは家具そのものよりも、テーブルクロスやランチョンマット、食器などにブルーを取り入れて、その日の気分でコーディネートを楽しむのがおすすめです。
ベッドルーム

ベッドルームは他人の目に触れないプライベートスペースです。本来の自分に戻り、精神性を高める場所でもあります。不眠にお悩みの方は、シーツやベッドカバーなどの寝具にブルーを取り入れてみましょう。ブルーは副交感神経を優位にさせ、心身をリラックスさせる効果があります。夏場の寝苦しい夜にも、涼感が得られておすすめです。
ワークスペース
取り入れやすいブルーアイテム

ラグやカーテンのようなメインのインテリアをブルーにすれば、大自然のイメージそのままにブルーの効果を得られますが、コスト面を考えるとなかなかそうもいかないですよね。そんなときには、ポスターや時計、クッションカバーなどのインテリア小物がおすすめです。サイズは小さくても、いつも視界に入るアイテムなら、ブルーの効果を得ることができますよ。
食器

ブルーは食べ物に少ない色ですので、盛り付ける料理を引き立て、食卓を華やかにしてくれます。また、ブルーには食欲を抑制して食べすぎを防ぐ効果があり、ダイエット中の方にもおすすめです。うつわの形や色どりを考えて選ぶのも楽しみになりますね。
クッションカバー
時計

一日に何度も見る時計をブルー系にしてみるのはいかがでしょう。ブルーにはリラックス効果がありますから、「もうこんな時間!急がないと!」と焦りそうな忙しい時間帯でも、冷静に落ち着いて行動できそうですよね。
ポスター
ブルーインテリアでリラックス空間に♪

澄み渡る青空や、やさしく穏やかな大海原をイメージさせるブルー。そんなブルーをインテリアに取り入れれば、大自然に触れたときのようなリラックス効果が得られます。仕事や家事、育児と忙しい毎日に、やさしく包み込むようなブルーインテリアの癒しを感じてくださいね。
ご紹介したほかにも、素敵なブルーインテリアが充実していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
澄み渡る青空や、やさしく穏やかな大海原をイメージさせるブルー。そんなブルーをインテリアに取り入れれば、大自然に触れたときのようなリラックス効果が得られます。仕事や家事、育児と忙しい毎日を送るわたしたち。疲れがたまっている、気持ちが高ぶって眠れない、そんなお悩みもヒーリング効果のあるブルーインテリアで解決できるかもしれませんよ。