遠い昔、家族とのぼった山頂からの連なる尾根の絶景や、友だちとキャンプで囲んだ焚き火のゆらめき。一日の大半を私たちは部屋の中で過ごしているにもかかわらず、ふとした瞬間にありありと思い出されるシーンは多くの場合屋外での体験。私たちは、強い心の動きを伴ったときにその瞬間をシーンとして記憶するようにできているといいます。たまに出かけるアウトドアでの体験のようにお部屋で過ごす時間も強い心の動きを伴う濃密なものにできたら、毎日の生活がもっと実りあるものになります。

自宅で過ごす時間を豊かなものにするには、ちょっと気分があがるお洒落な家具やインテリア雑貨を配置するのが一般的。「濃密な時間」にするためには、これまでの「お洒落」や「居心地」という考え方から一歩進める必要があります。記憶に残るシーンの濃密さをヒントに、お部屋づくりに「体験価値」という尺度を持ち込むことで、新しいお部屋時間を過ごせるかもしれません。

灯りを囲みながら会話をすると自然とココロが打ち解けてくるのは、自然の中で生き抜いてきた私たちの祖先からの記憶の名残り。このテーブルの真ん中にある光を灯すアイテム、実はやさしい音楽も奏でています。あたたかな光を灯してくれて、インテリアにもなり、スピーカーでもあるこのフシギなアイテムはソニーの「グラスサウンドスピーカー」。

これまでお部屋の隅っこにありがちだったスピーカーが、会話の中心にあるのは新鮮な感覚を与えてくれます。テーブルの真ん中に置いて、ほのかな灯りを囲み、やさしい音楽と共に過ごす。キャンプの焚き火を囲むような不思議なリラックス感を共有しながら、普段とは違う会話を楽しむ。それだけで、お部屋時間が「濃密な時間」になります。

会話の中心に置いているのに、どこから音が出ているか分からないほどさりげない。その理由はこれまでのスピーカーとは全く違う音の出し方にあります。有機ガラス管の全面から360度方向に心地よい音が出て、お部屋全体に音を響かせる。だから目の前にいても、部屋の隅っこに行っても、聞こえる音はほとんど変わりません。これまでのスピーカーには「スイートスポット」と呼ばれる音のベストポジションがあったのですが、「グラスサウンドスピーカー」のある部屋はいわばその全てがスイートスポット。ただ単にお部屋で音楽を流す・聴くのではなく、お部屋全体が音楽で満たされているという新しい感覚。そこで過ごすおうち時間は「体験価値」が上がります。

家族団らんの時間はリビングに置き、一日の終わりには寝室へ持っていく。ほのかな明かりもあいまった洗練された佇まいは、ホテルの寝室のような上質な雰囲気をたった一つ、ここに置くだけで演出してくれます。「グラスサウンドスピーカー」は充電式バッテリー駆動、且つスマートフォン等とのBluetoothワイヤレス接続再生が可能なのでケーブルなしで手軽に持ち運び好きな場所に置くことができます。アプリでスリープタイマーの設定もできるので、深い眠りにつく頃には自動で音楽が止まります。一日の終わりまで濃密な体験を提供してくれそうですね。

グラスサウンドスピーカーの「お部屋全体が音楽に満たされている」感覚が、実際に体験できるのが二子玉川にあるカフェレストラン「100本のスプーン」。広い店舗内に満遍なく心地よい音楽を流しているのは、たった2本のグラスサウンドスピーカー。ぜひ音の広がりとともに、透きとおるような心地よい音楽を体感してみてください。商品を手にとって、お持ちの音楽を試すことも可能ですので、気軽にお店のスタッフまでお声がけください。

※設置期間は4/6（金）～5/3（木）の予定です
※設置は「二子玉川店」のみです。「あざみ野店」にはございません。