居心地の良いくつろぎスペースとしても、お洒落なインテリアアイテムとしても注目のパーソナルソファー。形や色、便利な機能など、ライフスタイルに合わせたベストなソファーを選ぶためのコツを見ていきましょう。

オーガニック系の優しい色合いで統一したお部屋には、やっぱりアースカラーのシンプルなソファーがよく似合います。こちらはゆとりのある座面と程よく身体を包むクッション性、木の個性を活かした天然木のフレームが特長のひとり掛けソファー。カラーや張地のバリエーションがとても豊富なので、お部屋に合わせたぴったりのソファーを買い足すことができます。

こんなシンプルなローソファーなら、今あるインテリアとの相性を心配することなく幅広いお部屋に馴染むのではないでしょうか。座椅子に近いフォルムですが、ソファーとしての豊かな厚みがあるので立ち上がるのも楽チン。それでいて脚がなく、床を傷つける心配がないため、和室にも違和感なく馴染みそうです。

無駄のない、すっきりとしたシルエットが美しいソファー。揃いのオットマン（足置き）との贅沢なセットですが、このソファーに合わせてインテリアを揃えたくなるような絵になる佇まいです。

「MOLN（モルン）」という名前は、スウェーデン語で「雲」という意味なのだそう。レザーの張地でありながら、ふっくら丸みを帯びた曲線にあたたかみを感じます。長く使うほどに味わいが増す、お部屋の主役にふさわしいソファーです。

きゅっとコンパクトにまとまったフォルムといい、生地の質感といい、ヨーロッパの可愛い家具のイメージそのものと言っても良いソファーですね。こちらはイエローに近い明るいグリーンなのですが、もうひとつの定番カラーのバリエーションはこれまた鮮やかなピンクとなっています。インテリアのキーアイテムとして活躍してくれそうなソファーです。

レザーソファーの雰囲気が好きだけれど、あまりどっしりしたソファーは置きたくないという方には、こんなレトロなデザインのものはいかがでしょう？ちょっと懐かしい感じもありつつシックな雰囲気で、男前インテリアにはもちろん、意外とガーリーなアンティークテイストにも似合いそうです。

落ち着いた色合いのチェック柄は、素朴なぬくもりを感じるカントリー風。家族が団らんを楽しむリビングにもぴったりです。背面には傾斜がついていて、心地よくもたれることができますよ。座面は幅広で、男性が座っても余裕があります。

ハンドメイドならではの味わいがあるラタンのソファー。一見するとリゾート感たっぷりですが、秋冬にブランケットと組み合わせて使っても不思議としっくりきます。大きなソファの補助的なチェアとしてもお洒落に使えるデザインです。

忙しい毎日の中、家でのんびりソファにもたれるひとときは、心身ともにリラックスできる大切な時間です。自分好みに整えたお部屋にぴったりの、とっておきのひとり掛けソファーをぜひ見つけてみて下さいね。