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【連載】minne×キナリノ「ハンドメイドのある暮らし」
vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

「作り手のファンを増やすお手伝いがしたい」――そんな想いから始まったハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」は、手作り作品の通販・販売を行うサイトです。登録するだけで誰でも展示・販売ができ、アクセサリーや編み物、生活雑貨から家具まで、世界にたった一つだけのハンドメイド作品と出会えるminneは、多くの「届けたい!」「ほしい」と作品を繋いできました。この連載では、minneの作家さんが暮らしの中で、どのようにハンドメイドアイテムを取り入れているのかをご紹介します。(2017年12月01日作成)

写真:岩田貴樹文:キナリノ編集部

【連載】minne×キナリノ「ハンドメイドのある暮らし」 
vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

今回ご紹介するのは、東京・原宿のインテリアショップ「Art Style Market(アートスタイルマーケット)」のオーナーでもある、インテリア作家の岩松賢一さん。

ショップのHPにはこんな言葉が。「アートスタイルマーケットは[Minimalism=最小限 (Minimal)主義(ism)]を根底に置きつつ、有機的な要素を取り入れ、その二つの要素が融合された世界観を提案します。」

岩松さんは「インダストリアル」という言葉が今ほど浸透していなかった1998年にショップをオープンし、ステンレス製のデスク、テーブル、ワゴン、シェルフ、キャビネット、TVボード、メタル製の照明を中心にデザイン、製造、販売しています。そんな岩松さんが暮らすのは、都心とは思えないほど閑静な住宅街に佇む、築約60年の古民家。緑が生い茂る庭へ一歩入ると、昔ながらの日本の暮らしを感じさせる温かい空気が流れていました。

過去にグラフィックデザイナーとしての経歴を持つ岩松さんが考える本当に美しいデザインとは。自身が作るアイテムへの思いを伺いました。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――岩松さんはこの仕事を始めるまでグラフィックデザイナーをされていたとのことですが、デザイナーになったきっかけは?

僕は出身が佐賀なんですけど、福岡の大学に通っていて、もともと東京で就職する気はなかったんです。友だちの就活に付き添って東京に遊びに来たとき、初日にたまたま新宿で面白い洋服をみつけたんですよ。


――洋服、ですか?

紀伊国屋の1階でみつけましたね。まだ覚えてる。洋服のタグに電話番号が書いてあったので、速効「どうしても会ってくれ」ってそのブランドの事務所に電話しました。履歴書も何も持たないで、お金なんかどうでもいいから働かせてくれ、っていって(笑)。
「Art Style Market」オーナーの岩松賢一さん

「Art Style Market」オーナーの岩松賢一さん

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――すごい行動力。一緒にいたお友だちもびっくりしていたんじゃないですか?(笑)

いや友だちは就職が決まらなかったんで逆に妬まれたっていうか(笑)。でも、就職っていっても僕の場合見習いみたいなものだから、給料は月に7万とかでしたよ。4ヶ月間休みなしで、毎日机の下で寝泊りしてるような生活だから、九州の友だちが心配して食料を送ってくれたり(笑)。


――そのブランドのどこに惹かれたのでしょうか?

もう、ほかと比べ物にならないくらいのオーラがあって。そこから、事情があってアパレル事務所を離れ、3年間デザイン事務所で働きました。こういうとあれですけど、要するに、カッコよかったらなんの仕事だってよかったんです。僕は高校時代にバンドを組んでいて。博多って結構バンドがたくさん出てたんですけど、博多のライブハウスで演奏していました。プロのミュージシャンになりたかったんです、本当は。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――その後、独立されてデザイン事務所「アートスタイルマーケット」を立ちあげられた。

25歳の時、結婚すると同時に独立しました。いろんな人に後押しされたのもあるんですけど。独立当初は三軒茶屋の自宅でスタートしました。当時は定規を買うお金もなかったので、機材も全部もらい物で。広告、パッケージ、エディトリアル、商品企画……。もらえる仕事だったら全部もらいましたね。


――フリーになって大手の広告を手がけるなど、岩松さんは着々とデザイナーとしてのキャリアを詰まれていたと思うのですが、デザイナーからショップオーナーになったのはなぜですか?

会社を立ち上げたときから、雑貨とか家具が好きだったんですね。なんとなく、いつかこういうお店が出せればいいなと思って、社名に「マーケット」と入れたんです。独立して6年ほど経ったときに、事務所兼自宅を建てることになって。そこが現在の原宿のお店なんです。ここを建てたことで、家具とか雑貨とか、そういうものにさらに興味が出てきたんですね。最初は事務所の中で自分で作ったものを販売していたんですけど、お客さんがいる中でデザインの仕事もしているわけですから、企画が漏れたりしたらまずいなって思って。そこでバチッとグラフィックのほうをやめて、ショップ一本でやっていこうと決意したんです。
原宿の実店舗

原宿の実店舗

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――岩松さんはもともとこういったテイストのインテリアがお好きだったんでしょうか。

グラフィックデザイナーの仕事では、何かを表現したり伝えるためにある種の「装飾」であるデザインをするんですけど、僕の場合は逆にデザインされていない、まっさらな状態のものが好きだったんです。仕事として作るものはそれなりの説得性がなければいけないんで、どうしても過剰なデザインをしてしまうこともあるんですよ。ただ、自分が買ったり欲しいなと思うものは、かなりそぎ落とされたデザインのものが好きだった。何にしても、です。


――当時はどんなアイテムを作られていたんですか?

ホームセンターで木材を買ってきて、収納なんかをたくさん作っていましたね。キャスターをつけて、移動することで空間が変化していくようなものを作っていました。欲しいものがなかったんですよね。こういうものが欲しいっていう理想があって、それがなかったから、「ないなら作っちゃおう」っていうのが何でもきっかけだったんです。でも未だに僕、本当に自分は才能ないなあと思いますよ。


――いやいや、才能がない方にお仕事はこないと思います。

いやあそれはね、ハッタリですよ。できないものも「できる」っていっちゃいますもん。そうすると、やらざるを得ないじゃないですか。そこで頑張っちゃうんですよ。それが肥やしになったかもしれない。


――結構負けず嫌いなほうですか?

……多分(笑)。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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「Art Style Market」の過去のカタログ

「Art Style Market」の過去のカタログ

――素敵です(笑)。でも、岩松さんが作られるものには作り手の「主張」があまりないですよね。


うん、毛羽いものが嫌いですからね、基本的に。うちの製品を見ていただけるとわかると思うんですけど、極端な話、「デザインをしたぞ、どうだ!」みたいなものがそんなにない。一般的に、皆が欲しがるものっていうのは、単純に「安心できるもの」だと思うんです。たとえばハイブランドの商品は、「これがあったら間違いない!」って、お金さえあったらみんな買うわけじゃないですか。それってひとつの安心感だと思うんです。同じように、広告がたくさん打たれていて、目にする機会がたくさんあって、「見慣れたもの」っていうのも安心感があるもので。たとえば、シャビーシックな家具とか「今こういうのが流行っている」っていって、見る機会がすごく多いので、売れるのはそういう商品なんですよ。でも僕の場合は、単純に「ケンカをしないで勝つ」。同じようなフィールドに入ってしまうと、どうしてもそこで価格だったり、なんらかの競争が出てきますよね。そういうものに関わらなければ、勝負の対象にならない。


――その「ケンカ」にずっと振り回されてしまうと本末転倒ですもんね。

そうそう、言葉が悪いですけどね。デザイナーのときって、1年先のものを作っていたわけじゃないですか。それが出回ってるころには、僕はもう見慣れちゃってるんで、とっくに飽きてうんざりしていたんですけど。でも僕の中で「見慣れたもの」っていうのはちょっと奥が深くて。むかーしからあるスタンダードなものが僕にとっては最高のものなんです。ランプの形もそうだけど、すごくシンプルで「見慣れたもの」なんですよ。そういう流行に関係ない「見慣れたもの」は好き。自分のお店では、そういうものを提案しているつもりです。ケンカしないものって、ニッチなものだから、ターゲットがすごく絞られてしまう。でもそれは初めからわかっていたことだったので、それでもやり続けるっていう。ニッチさと、一般的なものの中間、ソフトな部分を追求していけば、それこそ手にしやすいものが出てくると思うんですよ。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――オープンから約20年、実店舗で展開されていますが、「minne」に登録した理由は?

昔からそんなふうに自分でものを作っていたので、「ハンドメイド」っていうことがそんなに特別なことだと思っていなくて。そしたらあるときお客さんが「ここはハンドメイドのお店ですか?」っていうから。世の中じゃそういうハンドメイドがブームらしいって、こういうサイトがあるっていわれて。


――お客さんに教えてもらったんですね!

うん、お客さんの情報ってすごいんですよ、やっぱり。いろんなことを教えてくれる。


――客層は幅広いですか?

そうですね。1番うれしいのが、高校時代からうちの店が気になっていたけど、お金持っていないから買えなくて、社会人になって買いにきたんだーっていうお客さんがいて。それがめちゃくちゃうれしくって。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

――個人的なものづくりも積極的にしている岩松さんですが、作業で1番楽しい瞬間はどんなときですか?

完成する前。あのゴジラも完成させていないんですけど。


――えっ、完成していないんですか。

してないですよ、背びれもついていないし。完成しちゃうと、次に移ってしまうから興味が全部なくなっちゃうんです。僕は完成したものを眺めながらお酒を飲むっていうこともできない。完成に近づいているときって、ワクワクして楽しいじゃないですか。で、考えるじゃないですか。「ちょっと待てよ、ここはこうしたほうがいいんじゃないか」って。でも、たとえば絵を描いて最後にサインをしちゃったら、もう終わっちゃってるから、何も楽しくない。あーでもないこーでもないって試行錯誤しているときが一番楽しいんです。それがちょっとでも上手くいくと、もうニンマリですよ。「おーすっげえ、俺天才かも」って思っちゃったりする、バカみたいに(笑)。あとは怪我の功名で、失敗から面白いものが生まれたりするんですよ。昔ランプのヘッドをうっかり落として、ボコボコにへこんじゃったんです。「どうしよう、これ販売できないなあ」って思っていたんですけど、逆にへこんでいる楽しさに気付いて。傷だらけのそういう製品を作って、それでminneさんに出したら、結構10台くらい売れましたね。今は作っていないけど。


――では、お酒を飲みながら作品を眺めることはなくても、飲みながら作業されることは?

ありますよ。そのときはベロンベロンに酔っ払っちゃうの(笑)。飲んでいるときは「これ最高だよ!」って思っているけど、酔いが覚めてみると「なんでこんなデザインしちゃったんだろう……」って(笑)。
岩松さんが趣味で作っている『ゴジラ』のオブジェ。もちろん非売品

岩松さんが趣味で作っている『ゴジラ』のオブジェ。もちろん非売品

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――(笑)。でもこのお部屋でお酒を飲むのはすごく楽しそうですよね。この家を選んだ理由は?

いろんな場所へのアクセスがよくて。お店がある原宿まで自転車で20分程度なんです。あとは、当時ドラマ『ホタルノヒカリ』を観ていて、縁側のある平屋っていいなあと思うようになって。ずっと探していたんですが念願叶って、でした。でもここは定期借家なので、住めるのは年内までなんです。その後は取り壊されてマンションになってしまうみたいで。またどこか、畳の部屋を探して住みますよ。


――すごく素敵な家なのに残念ですね……。家の中で特にお気に入りだったスペースはありますか?

やっぱり縁側ですね。ここに座って。バーベキューとかしてましたけどね。入居したころは刈られていたんですけど、この辺の草は全部自然に生えてきたやつなんですよ。草もね、面白いなって思って。草むしりってすごく大変なんだけど、「ああ、この時期にまたこれが生えてくるな」、「これ放っとくと大変なことになる」とか、「これ可愛いからそのまま鉢に植えたらもっといいよな」とか。途中で根っこのところから幼虫とか出てきて、それをまた元に戻してあげたりね。ゆっくりした時間の中でいろんな発見があるから、草むしり、大好きなんですよ、僕(笑)。
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――家の中のインテリアも、機能美を持ち合わせたアイテムが多いですね。ミニマリズムという言葉が流行り出す何年も前からそれを実践されていた岩松さんは、ミニマリズムの最大の魅力とはどんなところだと思いますか?

「足せる」こと。僕にとっては。“ミニマル”っていう概念をいっちゃうと美術史の方向に行っちゃうんで、難しいことはいえないんですけど。最小限のデザインにしておけば、あとは足していけるんですよね。単純にいうと、絵を描く前の真っ白なキャンバスってあるじゃないですか。あれがゼロに近いものであって、僕らが提供したいのは、そのゼロの状態に筆を入れる瞬間。「1への発想と作業のプロセス」が1番楽しいんですよ。そこにライフスタイルなどで、ご購入されたお客様がいろんな色をつけていけばいいと思うんです。要するに建物だったら箱があって、シンプルな箱の中でどういうライフスタイルで色をつけていくかで、その人の個性やセンスが生まれてくるんじゃないかなと思うんです。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――お部屋もお店の内観もそうですが、ステンレスだけではなく自然素材のものような温かみのあるアイテムもあり、調和していますね。冷たい印象を受けるのではなく、岩松さんのものづくりから自分の生活をイメージできるのは、そういう部分なのかもしれません。

なんでこういうアフリカのものが好きかというと……。これも「ミニマリズム」っていっていいのかわからないですけど、こういうプリミティブアートっていうのは、現地人が作ったものじゃないですか。白人がそこに入ってきて、宗教が入ってくる前はなんの情報もなかったんですよ。そのときが、その場所のオリジナルが1番出るんです。たとえば日本が鎖国を解いた瞬間に中国やヨーロッパの文化が入ってきたりすると、やっぱりそれをどんどん取り入れちゃうんですよ。その時代の「穢れていないもの」、1番オリジナルに近いものが、こういうものだったりするので。


――暮らしの中から生まれるもの。

うん。だからピカソとかマチスとか有名な人たちがたくさんいますけど、こういうものに影響受けていたんです。初めて目にするものの衝撃ってあるじゃないですか。完璧なオリジナルなんだから、影響受けないわけないんですよ、こんな格好いいもの。僕にとっての「ミニマル」っていうのは、そういう感じなのかな。あまり美術史は関係ないんですよ。その時代の人たちっていつだって先駆者でいたいから、こぞって新しいものを作る。それが当たり前だと思うんですけど。
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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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vol.7 ステンレス作家・岩松賢一さん

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――最後に、岩松さんの今後の目標を教えてください。

目標?無理しないでやっていきたい(笑)。


――今は?ちょっと無理されていますか?

そういうわけじゃなくって。「あれやりたいな」って思ったら、なんの躊躇もなくやってみたいですよね、うん。だってミニマルとかインダストリアルって言葉は、その当時僕らの周りには全然なかったんですよ。ましてやうちのお店出したときは、まわりにカラフルな雑貨屋さんが溢れてたしね。うちは色を全く使わないで、シルバーと白と黒と、透明だけの世界の雑貨屋を作ろうと思ってたんです。そんなの誰もやったことないし、「そんなのでできるわけないじゃん」ってみんないうじゃないですか。成り立つわけない、やれっこないって。でもやってみないとわかんないですよ。僕らみたいな世界では、やっぱり「やったもん勝ち」だと思いますよ。
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――岩松さんのそのエネルギーはどこから来るのでしょう?

貧乏性だから(笑)。あとは、やっぱり目立ちたいんじゃないですか。格好良いことをして、誰かが採り上げてくれたら「おっよかった、ラッキー!」みたいな(笑)。


――若いときから一貫しているんですね、そこは(笑)。

わかんないけど目立ちたがり屋なんじゃないかな。今はできるだけ目立ちたくないですけど……(笑)。

Information

お近くの方は店舗にもぜひ訪れてみて下さいね♪

■Art Style Market
東京都渋谷区神宮前6-14-10
☎03-3486-4875
【営業時間】11:00〜20:00

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128名の作家さんにご協力いただいてつくり上げた90秒間は、なんと全編コマ撮り撮影。
絵本の中に迷い込んだような世界観と、
繊細な制作工程で実現させた数々の仕掛けをおたのしみください。

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