あたたかく、素朴なかわいらしさを持つ、北欧ファブリック。北欧の人たちは生活の中に布を取り入れるのがとっても上手ですよね。

もっとも取り入れやすいのは、クッション。ひとつの柄で統一するのも良し。いろんな柄を置いても、パッチワークのようにまとまり感が出ます。ソファーやベッドなどにランダムに置くだけで、手軽に北欧柄を楽しむことができますよ。

北欧を代表するファニチャーブランド「artek（アルテック)」のクッションは、シンプル&モダン。大理石の横縞模様をイメージしてデザインされています。モノトーンのクッションは、落ち着いた大人の空間を作り上げてくれます。

大きな布が一枚あるなら、テーブルクロスにしてみませんか？簡単にトライでき、さらにお部屋のイメージをさっと変えることができます。季節によって変えたり、その日の気分で楽しんでも◎

淡い水色、ピンク、黄色が繊細に重なり合った、はかなげな柄は、フィンランドのアーティストであるヤーッコ・マッティラのデザインによるもの。まるで水彩画のようで、アート作品をテーブルに置いているようですね。

シンプルだけどセンスの良さを感じられる、素朴なボーダーラインのテーブルクロスです。なんとこちらはお家での手洗いも可能。汚れやすい場所だからこそ、清潔に保てるのも嬉しいポイントですね。

お部屋で広い面積を占めるカーテンは、存在感が抜群だからこそしっかりと選びたいもの。北欧柄のカーテンは大胆なデザインものから素朴なものまでバリエーションが様々！絵を飾るような気分で、お気に入りのものを見つけてみて下さい♪

ふんわりとしたイエローのテキスタイルは、「点と線模様製作所」の岡理恵子さんによるデザイン。眺めているとノスタルジックな気持ちになる、少女のようなかわいらしさを醸し出してくれます。

大きな柄は裁断せずに、こんな風にそのままロールスクリーンにするのがオススメ。マリメッコのアンナ・ダニエルソンによる大きな蓮の葉がモチーフになった布は、ナチュラルだけどモダン。存在感いっぱいのオシャレな窓辺に。

1929年にスウェーデンで創業された老舗メーカー「SPEGELS（スペーゲル）」の、羊をモチーフにした素朴なランチョンマット。リネンとコットンを使用しているので、柔らかでしっかりとした肌触りです。

ナチュラル派さんにはテトラバッグでもお馴染みの、フィンランドのテキスタイルブランド「Johanna Gullichsen（ヨハンナ・グリクセン）」。独特の幾何学模様をテーブルに敷けば、モダンでユニークな食卓に♪正方形なので他とは違った雰囲気になります。

玄関など、ドアを開けると最初に目に入ることの多いラグは、お部屋の印象を決める重要なポイント。面積が狭いので、思わず目を引くような明るい柄を持ってきても派手になりすぎません。

デンマークのデザインラグブランド「FABULA LIVING（ファビュラリビング）」は、新しいボーダーラインがデザインされています。イエローとブルーの絶妙なコントラストは、ポップなのにあたたかみのある雰囲気。

スウェーデンで生活雑貨ブランド「Malin Westberg（マーリン・ヴェストベリー）」のドット柄のラグ。なんとプラスチックと同じ素材で編まれているので、とっても頑丈。玄関だけでなくバスマットなど、家中様々な場所で活躍してくれそう！

お気に入りの布で壁を飾れる、ファブリックパネル。絵画やポスターと同じ感覚で使えます。布とパネルがあれば、自作することもできちゃいますよ♪

大きな柄は大胆にひとつのイラストを切り取って、ポスターのように飾ってみては？マリメッコの代表的デザイナーであるマイヤ・イソラがデザインした「MAALAISRUUSU（マーライスルース）」には、素朴で独特の存在感があります。