トレンドのアブストラクトデザインのカレンダー。
図形や幾何学模様と聞くと、なんとなくサイケデリックな感じなのかと思うかもしれませんが、丸みを帯びた手書き風な線とやわらかなアースカラーなど、北欧の香り満載なデザインも多数。
ナチュラルなお部屋に飾るのにぴったりなテイストではないでしょうか。

そして、根強い人気のタイポグラフィ。数字や活字が大好きなら、書体の美しいカレンダーが鉄板ですよね。
2021年は数字が立体的に見える、少し3D要素が入ったシャドウデザインもおすすめ。

かわいいイラストやキャラクターものも健在。北欧キャラクターのなかでも人気のリサ・ラーソンは、いつまでも見飽きることのないマイキーの仕草や表情がたまりません。

カレンダーは、まさにその年のトレンドが反映されやすいので、アート感覚で飾るのがおすすめです。

お部屋に入った瞬間、このお部屋素敵！と思われること間違いなしのテクニック。
お部屋のなかでも、少量使いでインパクトの強い「アクセントカラー」と、ポスターの中で目立つ色を揃えるのがポイントです。

こちらもポスターの配色と環境が合っている例。
この絵を飾る以外考えられないくらいマッチしていますね。

このように、周囲の環境やインテリアとカラーバランスが絶妙な抽象画は、周りの空間に溶け込んでくれるから、取り入れやすいのではないでしょうか。

描かれているものと同じものを揃えるテクニックでは、全体的な統一感がアップするだけでなく、どこか絵から抜き出てきたような3D感も楽しめます。
とくに扱いやすいのがボタニカルアート。
フォトグラフィーのようなポスターは、お部屋を選ばず取り入れやすくておすすめです。

お花とのコラボも華やかで楽しいですね。季節に合ったお花のアートと飾れば、毎シーズンディスプレイを楽しめます。

マリメッコは食器もありますがインテリアも充実しているので、リビングにも飾りやすいのではないでしょうか。

このように同じシリーズで揃えるアイデアは、難易度が低くておすすめです。
複数揃えるよりも、1・2点程度にしておくのが、ナチュラルにまとまるポイントに。

また、ファブリックポスターは、素材に厚手のキャンバス地を使われていることが多いので、1枚で飾っても丈夫です。
ピン留めしたり、両面テープで貼れたり、手軽に扱えて良いですね。

季節感のある色柄を取り入れてみて。

ファブリックポスターのカレンダーも人気です。
布に鮮やかな色が映え、紙にはない独特の質感が素敵です。