リビングやダイニングの近くにある収納、リビングクローゼット。使わないものもたくさん入っていて、なんだか使いづらいと感じていませんか？
自宅にリビングクローゼットがあるという人も、これから家を建てる人も必見。あると便利なリビングクローゼットの収納方法を紹介します。

プリンターやルーターをリビングクローゼットの中に収納したい人は、リビングクローゼットにコンセントをつけると便利です。これから新築する人は、コンセントの位置を決めるためにも、事前にどこに何をしまうか決めておく必要があります。

リビングクローゼットにLANコンセントをつけておけば、Wi-Fiルーターも収納できます。基本つけっぱなしのルーターは、取り出すことがないので、収納場所として使いづらい最上段に置くのがおすすめです。

プリンターを収納する時は中段に。ワークスペースにあった方が便利な場合もありますが、たまにしか使わないプリンターはリビングクローゼットに収納すると部屋がスッキリします。

扉から収納棚までの奥行きに余裕がある時は、掃除機をしまっておけます。ハンディタイプなら壁にかけると邪魔になりません。
掃除機が使いやすい場所にあると、掃除のハードルも下がります。

扉が開き戸ならば、扉の裏側も使えます。ドアフック ベルトを取り付ければ、帽子やバッグ置き場として。モップホルダーを取り付ければモップ置き場として使えます。
奥行きのあるリビングクローゼットには、開き戸を取り付けるのがおすすめです。

園からもらってくるお便り、小学校のスケジュール表。目に付く場所にはっておくと部屋の中がごちゃごちゃした印象に。プリントやお便り類も、扉の裏側に貼り付けておきませんか？
扉の裏側にマスキングテープ、その上に両面テープを貼り、クリアファイルを貼り付けるだけ。スッキリしつつ、確認したい時にいつでも確認できます。

重要な書類は、ラベリングしておくとわかりやすいですね。ファイリングするか、頻繁に出し入れする書類は、インデックスフォルダーに入れて、ファイルボックスに入れておきましょう。

薬や文具、電池のストックなど、細々したものは引き出しの中を用意してその中へしまいましょう。
引き出しに仕切りがついていれば仕切りを使って。ついていない時は、収納ケースや仕切り板を使って仕切ると使いやすくなります。

100円ショップで売られている粘土箱型のストレージケース。細々したものを収納するのにぴったりです。中身が見えないので、ラベリングも忘れずに。

文具や細々としたものを入れておくのにぴったりな、無印良品のポチプロピレン小物収納ボックス。リビングクローゼットには引き出しがついていないので、引き出し収納はマストアイテム。

段ボールでは耐えられない重みのものや、液漏れする可能性があるものは、ファイルボックスが安心です。ファイルボックスは幅が広いものを選んで、手前にラベリングしておきましょう。