お部屋の主役をどう使う?ソファの上手な配置で空間コーディネートを楽しもう

お部屋の主役をどう使う?ソファの上手な配置で空間コーディネートを楽しもう

ソファは、配置によってお部屋の雰囲気や使い方が変わるアイテムです。テレビやテーブルとの組み合わせ、お部屋の間取りなどによってある程度パターンはありますが、工夫すればコンパクトなお部屋に置ける場合もあるんです。こちらの記事では、ソファを配置するパターンやインテリアで工夫するポイントを、間取り別にカテゴリ分けしてご紹介していきます。2019年06月08日作成

カテゴリ:
インテリア
キーワード
家具ソファ・椅子インテリアコーディネートレイアウト・間取り
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素敵なお部屋には、やっぱりソファが欲しい!

お部屋の主役をどう使う?ソファの上手な配置で空間コーディネートを楽しもう
出典:www.instagram.com(@flymee_official)
お部屋のコーディネートの主役になるソファ。おしゃれな部屋には、やっぱり素敵なソファが欲しいものです。しかし、ソファは大きいだけに置くスペースや配置が悩ましいもの。ソファが欲しいけど部屋が狭くなりそう・・・どんな風にレイアウトすれば使いやすいんだろう・・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
こちらではお部屋の間取りやタイプに合わせてどんなソファを選べばいいか、どんなレイアウトがあるのかをご紹介しますので、自分のライフスタイルに合ったベストな配置を探してみてください。

間取り別・ソファのあるお部屋コーディネート例

ワンルームのお部屋

ワンルームにおすすめなのは、ベッドの手前にソファ・テーブル・テレビを置くこんな配置。寝るスペースと食事・くつろぎスペースを分けることで、コンパクトでも生活にメリハリのあるお部屋づくりができます。
ベッドやソファはある程度高さがあるものを選ぶと、床が見える面積を増やして部屋を広く見せることができ、掃除もしやすくなります。
出典:www.instagram.com(@receno.interior)

ワンルームにおすすめなのは、ベッドの手前にソファ・テーブル・テレビを置くこんな配置。寝るスペースと食事・くつろぎスペースを分けることで、コンパクトでも生活にメリハリのあるお部屋づくりができます。
ベッドやソファはある程度高さがあるものを選ぶと、床が見える面積を増やして部屋を広く見せることができ、掃除もしやすくなります。

こちらもベッドの手前にテレビとテーブル、2人掛けソファを置いたコーディネート。スペースに余裕がある場合はソファを壁から少し離して置くと、お部屋がすっきりして広く見えます。また、ソファは肘掛け・背もたれともにリクライニング式になっているため、さまざまなくつろぎ方ができるだけでなく、友達が泊まりにきた時にはベッドとしても使うことができます。
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こちらもベッドの手前にテレビとテーブル、2人掛けソファを置いたコーディネート。スペースに余裕がある場合はソファを壁から少し離して置くと、お部屋がすっきりして広く見えます。また、ソファは肘掛け・背もたれともにリクライニング式になっているため、さまざまなくつろぎ方ができるだけでなく、友達が泊まりにきた時にはベッドとしても使うことができます。

ワンルームの場合、お部屋の広さによってはソファを置くのは難しいのでは?と諦めがちですが、工夫しだいでコンパクトなお部屋でもレイアウトが可能です。こちらは、ベッドの横に一人掛けのゆったりしたソファを配置。壁の色やベッドリネンの色と同じグレーなのでお部屋に馴染み、それほど圧迫感を感じません。
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ワンルームの場合、お部屋の広さによってはソファを置くのは難しいのでは?と諦めがちですが、工夫しだいでコンパクトなお部屋でもレイアウトが可能です。こちらは、ベッドの横に一人掛けのゆったりしたソファを配置。壁の色やベッドリネンの色と同じグレーなのでお部屋に馴染み、それほど圧迫感を感じません。

ソファの前にはテーブルを置いて、ここで食事をしたりくつろいだりできるようになっています。動線がしっかり確保されているので、コンパクトなスペースでも使いやすく、しっかりくつろげそうです。
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ソファの前にはテーブルを置いて、ここで食事をしたりくつろいだりできるようになっています。動線がしっかり確保されているので、コンパクトなスペースでも使いやすく、しっかりくつろげそうです。

ワンルームの場合、キッチンとベッドの距離が近いのが気になるという方もいるのではないでしょうか。ソファとベッドの間に収納棚を配置するこちらのレイアウトでは、間仕切りができることで、よりプライベート感を確保することができます。寝るスペースとダイニングスペースが明確に分けられるので、ワンルームでも1LDKのような使い方ができますよ。
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ワンルームの場合、キッチンとベッドの距離が近いのが気になるという方もいるのではないでしょうか。ソファとベッドの間に収納棚を配置するこちらのレイアウトでは、間仕切りができることで、よりプライベート感を確保することができます。寝るスペースとダイニングスペースが明確に分けられるので、ワンルームでも1LDKのような使い方ができますよ。

1Kのお部屋

キッチンとお部屋がしっかり仕切られている1Kでは、ソファを置くとよりゆったりと過ごすことができます。透明なガラスのテーブルは圧迫感を与えないので、コンパクトなソファスペースに合わせるのにおすすめ。
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キッチンとお部屋がしっかり仕切られている1Kでは、ソファを置くとよりゆったりと過ごすことができます。透明なガラスのテーブルは圧迫感を与えないので、コンパクトなソファスペースに合わせるのにおすすめ。

明るいグレーのソファは、落ち着いた優しい印象がナチュラルな雰囲気のお部屋に合わせやすいアイテム。テーブルをサイズ変更できるものにすれば、普段はコンパクトにできて友達を呼んだ時にも対応できます。床でくつろぐことを想定するなら、ラグも座り心地のよいものを選びましょう。
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明るいグレーのソファは、落ち着いた優しい印象がナチュラルな雰囲気のお部屋に合わせやすいアイテム。テーブルをサイズ変更できるものにすれば、普段はコンパクトにできて友達を呼んだ時にも対応できます。床でくつろぐことを想定するなら、ラグも座り心地のよいものを選びましょう。

白は、お部屋を明るく広く見せてくれる効果があります。ソファやテーブルの木目も明るめのものを選ぶと、合わせやすくておすすめ。
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白は、お部屋を明るく広く見せてくれる効果があります。ソファやテーブルの木目も明るめのものを選ぶと、合わせやすくておすすめ。

一人掛けソファなら、オットマンを置くスペースもできるかもしれません。足を伸ばしてくつろぐ以外に、サイドテーブルの代わりとして使うこともできます。落ち着いたグレーとモノトーンの家具を合わせれば、ホテルライクな雰囲気に。
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一人掛けソファなら、オットマンを置くスペースもできるかもしれません。足を伸ばしてくつろぐ以外に、サイドテーブルの代わりとして使うこともできます。落ち着いたグレーとモノトーンの家具を合わせれば、ホテルライクな雰囲気に。

1LDKのお部屋

1LDKの場合、ダイニングテーブルに高さのあるソファを合わせるのもおすすめ。十分なダイニングスペースとくつろぎスペースを確保しつつ、寝室や収納にスペースを使うこともできます。高さがあるソファには明るい色を選ぶと、お部屋を狭く感じさせません。
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1LDKの場合、ダイニングテーブルに高さのあるソファを合わせるのもおすすめ。十分なダイニングスペースとくつろぎスペースを確保しつつ、寝室や収納にスペースを使うこともできます。高さがあるソファには明るい色を選ぶと、お部屋を狭く感じさせません。

ソファをL字型にした配置は、友達を呼ぶことが多い方におすすめ。高さによっては、ダイニングテーブルと合わせて使えるものもあります。クッションをたくさん配置して、リラックスできる雰囲気を演出しましょう。
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ソファをL字型にした配置は、友達を呼ぶことが多い方におすすめ。高さによっては、ダイニングテーブルと合わせて使えるものもあります。クッションをたくさん配置して、リラックスできる雰囲気を演出しましょう。

こちらはダイニングとリビングスペースを分けて配置するパターン。ダイニングテーブルにコンパクトなものを選べば、大きめのソファも置くことができます。
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こちらはダイニングとリビングスペースを分けて配置するパターン。ダイニングテーブルにコンパクトなものを選べば、大きめのソファも置くことができます。

ソファのまわりに一人掛けのチェアやプフなどを置けば、友達を呼んでもゆったりくつろげます。普段は本や雑誌を置いたりするのに利用すれば、椅子として使わない時にも活躍しますよ。
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ソファのまわりに一人掛けのチェアやプフなどを置けば、友達を呼んでもゆったりくつろげます。普段は本や雑誌を置いたりするのに利用すれば、椅子として使わない時にも活躍しますよ。

2LDK以上のお部屋~リビング編~

家族とくつろぐリビングでは、テレビとソファをこんな風にL字型にするレイアウトもおすすめ。対面式の配置に比べてコンパクトに収まるのがメリットです。お部屋のアクセントにしたいなら、色味のあるソファを選びましょう。クッションとの合わせ方で印象もガラリと変わるので、意外と飽きずに楽しむことができますよ。
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家族とくつろぐリビングでは、テレビとソファをこんな風にL字型にするレイアウトもおすすめ。対面式の配置に比べてコンパクトに収まるのがメリットです。お部屋のアクセントにしたいなら、色味のあるソファを選びましょう。クッションとの合わせ方で印象もガラリと変わるので、意外と飽きずに楽しむことができますよ。

赤ちゃんがいるお家なら、思い切ってこのぐらい低いソファを選んでみてはいかがでしょうか。背もたれの配置によってもアレンジができるので、座っても寝転んでも快適です。
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赤ちゃんがいるお家なら、思い切ってこのぐらい低いソファを選んでみてはいかがでしょうか。背もたれの配置によってもアレンジができるので、座っても寝転んでも快適です。

広さがあるなら、テレビと少し距離を開けてソファを配置すると空間が広く見えます。オットマンや一人掛けのソファを合わせて配置すれば、家族そろってゆっくりくつろげますね。
出典:www.instagram.com(@flymee_official)

広さがあるなら、テレビと少し距離を開けてソファを配置すると空間が広く見えます。オットマンや一人掛けのソファを合わせて配置すれば、家族そろってゆっくりくつろげますね。

大きな窓があるなら、こんな風に対面式で窓側にソファとテーブルを置くレイアウトもおすすめ。家の中でも窓のそばは、もっとも過ごすことが多い場所に設定すると気持ちよく快適に過ごせます。
出典:www.instagram.com(@receno.interior)

大きな窓があるなら、こんな風に対面式で窓側にソファとテーブルを置くレイアウトもおすすめ。家の中でも窓のそばは、もっとも過ごすことが多い場所に設定すると気持ちよく快適に過ごせます。

2LDK以上のお部屋~リビング・ダイニング編~

●リビング・ダイニングにつながりを感じるレイアウト
リビング・ダイニングが広くとられているお部屋では、2つの空間をどんな風に使うかによってソファの配置も変わってきます。リビングにいてもダイニングの様子がわかるようにしたい、キッチンからリビング・ダイニングの様子が見えるようにしたいのであれば、ダイニングと平行にソファを並べるレイアウトがおすすめです。ソファやテーブルなどの色味を揃えれば、さらに空間につながりを持たせることができます。
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リビング・ダイニングが広くとられているお部屋では、2つの空間をどんな風に使うかによってソファの配置も変わってきます。リビングにいてもダイニングの様子がわかるようにしたい、キッチンからリビング・ダイニングの様子が見えるようにしたいのであれば、ダイニングと平行にソファを並べるレイアウトがおすすめです。ソファやテーブルなどの色味を揃えれば、さらに空間につながりを持たせることができます。

こちらは平行ではありませんが、リビングからもダイニングからもお互いの様子がわかるレイアウトです。リビングの四角いテーブルやソファに対してダイニングテーブルは丸く、空間にメリハリがついています。丸いダイニングテーブルは全員の顔が見えるので、家族が多いお宅やたくさん人が集まるお宅におすすめ。
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こちらは平行ではありませんが、リビングからもダイニングからもお互いの様子がわかるレイアウトです。リビングの四角いテーブルやソファに対してダイニングテーブルは丸く、空間にメリハリがついています。丸いダイニングテーブルは全員の顔が見えるので、家族が多いお宅やたくさん人が集まるお宅におすすめ。

リビングからはダイニングが見えるものの、ダイニングからは背を向ける形で座ることになるこちらの配置。小さなお子さんがいるお宅では、食卓についたら集中しやすいこんなレイアウトも便利です。最近はお子さんがリビング・ダイニングで宿題をする家庭も増えていますが、リビングに背を向ける配置はダイニングでの学習にもおすすめです。
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リビングからはダイニングが見えるものの、ダイニングからは背を向ける形で座ることになるこちらの配置。小さなお子さんがいるお宅では、食卓についたら集中しやすいこんなレイアウトも便利です。最近はお子さんがリビング・ダイニングで宿題をする家庭も増えていますが、リビングに背を向ける配置はダイニングでの学習にもおすすめです。

空間につながりを持たせつつメリハリをつけたいなら、カラーコーディネートで空間を分けるのもひとつの方法。オン・オフの切り替えがしやすくなるので、ダイニングテーブルで仕事や作業をすることが多い人にもおすすめの配置です。
出典:www.instagram.com(@flymee_official)

空間につながりを持たせつつメリハリをつけたいなら、カラーコーディネートで空間を分けるのもひとつの方法。オン・オフの切り替えがしやすくなるので、ダイニングテーブルで仕事や作業をすることが多い人にもおすすめの配置です。

広いお部屋なら、リビング・ダイニングともにソファを使うコーディネートもあり。食事の後にもそのままダイニングテーブルでおしゃべりをしてくつろいだり、リビングにいる家族とコミュニケーションを取ったりできます。キッチン側からリビング・ダイニング両方の様子がわかるのもポイント。
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広いお部屋なら、リビング・ダイニングともにソファを使うコーディネートもあり。食事の後にもそのままダイニングテーブルでおしゃべりをしてくつろいだり、リビングにいる家族とコミュニケーションを取ったりできます。キッチン側からリビング・ダイニング両方の様子がわかるのもポイント。

●リビング・ダイニングを区切るレイアウト
ひとつのお部屋をしっかりリビング・ダイニングとして区切った使い方をしたいのであれば、ソファの背をダイニングに向けた形で配置しましょう。それぞれプライベート感が生まれ、趣味や作業にも集中しやすくなります。
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ひとつのお部屋をしっかりリビング・ダイニングとして区切った使い方をしたいのであれば、ソファの背をダイニングに向けた形で配置しましょう。それぞれプライベート感が生まれ、趣味や作業にも集中しやすくなります。

インテリアの雰囲気を変えれば、より明確にメリハリをつけることができます。それぞれ壁で仕切られているよりも開放感があり広く感じますが、しっかり空間は別になっているのがメリットです。
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インテリアの雰囲気を変えれば、より明確にメリハリをつけることができます。それぞれ壁で仕切られているよりも開放感があり広く感じますが、しっかり空間は別になっているのがメリットです。

ソファの片側にアームがないものやベンチタイプのもの、オットマンなどをいっしょに合わせれば、空間は分けつつダイニングからの動線が確保できます。背面を向けてしまうと動きにくくなる可能性があるので、お部屋の広さに合わせて動線は意識するようにしましょう。
出典:www.instagram.com(@flymee_official)

ソファの片側にアームがないものやベンチタイプのもの、オットマンなどをいっしょに合わせれば、空間は分けつつダイニングからの動線が確保できます。背面を向けてしまうと動きにくくなる可能性があるので、お部屋の広さに合わせて動線は意識するようにしましょう。

インテリアの雰囲気を変えたい場合でも、あまりに違うテイストにするよりは、つながりを感じさせるコーディネートにすることをおすすめします。照明の形や色、家具の色味などを揃えたり、リビング・ダイニングで使う色はそれぞれ3色までに抑えるのが、おしゃれなお部屋にするコツです。
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インテリアの雰囲気を変えたい場合でも、あまりに違うテイストにするよりは、つながりを感じさせるコーディネートにすることをおすすめします。照明の形や色、家具の色味などを揃えたり、リビング・ダイニングで使う色はそれぞれ3色までに抑えるのが、おしゃれなお部屋にするコツです。

ソファの使い方でお部屋をもっと素敵な空間にしよう

お部屋の主役をどう使う?ソファの上手な配置で空間コーディネートを楽しもう
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ソファの配置を変えるだけで、お部屋の雰囲気や過ごし方はガラッと変わります。コンパクトなお部屋でも、サイズや配置を工夫することでソファのある生活が叶うかもしれません。自分の生活に合わせた配置を研究して、さらに色や素材などにも気を配れば、お部屋の可能性はもっと広がります。お部屋の主役になるソファを上手に使って、ぜひ快適なお部屋にしてみてください。

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