食器やオブジェなど大きめのものは、思い切ってガラスのコレクションケースに収めて。こちらは医療用キャビネットをモチーフとしてデザインされた全面ガラス張りのキャビネット。シンプルでレトロなフォルムが素敵です。

ソファカバーやクッションカバーなど、季節ごとに替えて楽しむファブリックのコレクション。使わないシーズンのものは目につかないよう、ボックスなどにお片づけが◎。

キャスター付きのボックスは、出すのもしまうのも楽ちん。また「集めるのはこのボックスに入るだけ」と決めることで「増えすぎる」「古いものが処分できない」というお悩みの解決にもつながりますよ。

キッチンをまるでカフェのように見せてくれる、ウォールシェルフを活用した見せる収納。「ガラスのもの」「カップ&ソーサー」「キッチン家電」など、種類やサイズ、色味を揃えることで整理された「コレクション」の印象になります。

自慢の食器やキッチン家電など「見せたい」コレクションと、生活感が出る「隠したい」アイテムが混在するのがキッチンの宿命。「見せる」「隠す」のメリハリがポイントです。

お気に入りのアクセサリーを、使わない時間も飾って楽しめるアクセサリースタンド。黒一色のシンプルさがジュエリーを引き立てます。

こちらは手作りのファブリックボードにピンを打つことで、アクセサリー掛けにするというアイディア。アクセサリーだけじゃなく、ボードのコレクションも始まっちゃいそうです！

お洒落や雑誌や写真集などは、その表紙だけでセンスあふれる小さなアート。フラップタイプのキャビネットは、中をすっきり隠しつつ、本の表紙をインテリアの一部として楽しむことができます。

コミック本など、「永久保存版、でも収納場所が…」というものは、ボックスに収めてクローゼットへ。箱にタイトルなどを書いておけばあとから探しやすいですね。こちらのボックスは3色展開なので、家族ごとで色分けしてもいいかも。

グリーン好きな方にとって「いつのまにか増えているもの」といえば、観葉植物や多肉植物。カーテンレールや梁を利用してハンギングを楽しむのはいかがでしょう？窓辺に吊るせば日当たりも得られて一石二鳥。

ひとつひとつが個性的な多肉植物たちは、同じ鉢に入れて並べることで、まるで小さな標本みたいに。キャスター付きのシェルフに並べて、日当たりのいい場所に移動しているそうです。