温度はあったか、お部屋の雰囲気がなんだか寒い？
ぬくもりの演出は「キャンドル」に頼ってみよう♪
お部屋の雰囲気がものさみしく感じられる場合にとっても便利なのが、「キャンドル」。
新たなカラーの家具などを買い足さずとも、お部屋に簡単に温もりを取り入れることができます。
ゆらゆらときらめくキャンドルは、癒しのアイテムとしても有名。
外から疲れて帰ってきたわたしたちや、大切なゲストをおもてなしする時にも使えますね＊
LEDキャンドルを使うのも良いですね
まだ小さなお子様がいらっしゃるご家庭や火の取り扱いに抵抗がある方には、IKEAや雑貨店などで買える「LEDキャンドル」がおすすめです。
電気キャンドルなので、安全面もばっちり。
アイテムによっては大きいものやタイマー式のものもあり、電気代の節約にも役立ちます。
また、リモコン付きのものもあり、しっかり操作・管理できますね。
サイズが小さいティーライトLEDキャンドルはもちろん、ほかの大きなサイズのLEDキャンドルでも、このようにジャーやボトルでフタをしても良いですね。
ボトルが熱くなる心配もなく、ほこりも侵入しにくいため有用性もばっちり。
北欧では暮らしに欠かせないアイテム。
素敵なインテリアで人気の北欧では日々の生活にはかかせないアイテムでもあります。
日照時間が短い北欧では、灯りはとても貴重。
食卓のライトとして、間接照明として、読書灯として、ベッドサイドの灯りとして……
と、日常により多くの光を取り入れるべく、非常に多様な使い方をしています。
モノトーンのインテリアも北欧には多いのですが、モノトーンの空間に寒々しさを感じられた時にもキャンドルが大活躍。
キャンドルを取り入れるだけでインテリアの邪魔にもならず、全体の調和を重視するモノトーンインテリアにも積極的に使えるのです。
モノトーンのインテリアから塩系、シンプルインテリア、ブルックリンインテリアなど、空間の雰囲気やインテリアをふんわりと引き立ててくれますよ。
キャンドルを使った空間づくりをしてみよう♪
では、ここからはキャンドルのある素敵なインテリア風景をご紹介。
これからインテリアにキャンドルを取り入れようと思っている方や、インテリアにぬくもりをプラスしたい方のご参考になりましたら幸いです♪
食卓やキッチンに置いて
もっともオーソドックスな使い方としては、やはりダイニングエリアでの使用でしょうか。
食卓に灯りがあれば、家族やゲストとの会話もより盛り上がりそうですね。
まだ外が暗い早朝にいただく朝食も、こんなちいさな灯りがあれば寒さも和らぎそう。
ちょっとしたティータイムのお供として使うのも良いですね。
小さなティーライトは遠目で見るとかなり小さく見えますが、ちいさな灯りでもシンプルインテリアなら存在感も抜群。
窓際や、空白が気になる場所に置いても◎
キャンドルは場所を取りにくいため、玄関や窓辺など、空白が気になりがちな場所でも置きやすいというメリットがあります。
北欧でも、窓辺にたくさんのキャンドルをディスプレイしているご家庭も多いんです。
窓から光を取り入れるためか、カーテンをあまり使わない北欧のおうちでは、目隠しとして大きめの植木ポットやキャンドルを使ってカーテンがわりにするご家庭も。
カーテン代わりのキャンドルはなかなか難しいかもしれませんが、小さめの小窓にお気に入りのキャンドルをディスプレイするのも素敵ですよね。
窓際以外にも、壁面のディスプレイラックの隙間を埋める際にも大活躍。
カイ・ボイスンやリサ・ラーソンの置物といった北欧雑貨やテキスタイルと一緒に置くとより北欧テイストが漂いますね。
サイズの大きいキャンドルは、お部屋のコーナーなどの隙間エリアにディスプレイするのも良いアイデア。
こちらのように、キャンドルにカバーをつけて印象を変えてみるのも面白いですね。
クリスマスやお正月アイテムの近くに置いて季節感UP！
こんなシンプルなクリスマスディスプレイも、ちょっとしたオーナメントとともに飾るととても素敵ですね。
モノトーンのオーナメントツリーも、キャンドルで下から照らすと一層おしゃれですね。
ふんわりと空間を照らすキャンドルで、お部屋をもっとあたたかく
キャンドルを使った、あたたかい空間をご紹介しました。
視覚的にあたたかさを出すのは難しく感じられますが、キャンドルを使うことで空間をよりぬくもりに満ちたものに早変わりさせることが可能に。
キャンドル自体のコストも低めなので、ぜひ隙間空間やお好きな場所に取り入れてみてくださいね。
すてきなインテリアのアイデア満載なので、ぜひ訪れてみてくださいね！
気温の低下に合わせて、ラグやこたつなどをすでに出している方も多いかと思います。
でも、空間やインテリアのカラーによっては、「なんだか寒々しい……」と感じている方もいらっしゃるのでは？