不思議と居心地が良くて、そこにいる全員がついついくつろいでしまう…そんなリビングルームを作るアイデアをご紹介します。

ソファーに明るいカラーのクッションや、ブランケットを置くだけで冬仕様に模様替えできます。肌触りの良い素材と色味を
プラスするだけなのに、クールなお部屋がいっきにあたたかなイメージになりますよ。

木製のスツールやベンチは特に冬は冷たくなってしまうので、肌触りがよくてあたたかなファブリックはマスト！

ブランケットは膝にかけたり、ふわっと羽織ったりと何かと便利なので、お客さま用にも数枚用意しておくと◎！選ぶのが楽しくなるように、柄や色合いの異なるものをそろえておくのも楽しそうですよね。

モコモコした素材のニットやフェルトも冬におすすめの素材。クッションカバーなどのファブリックを目にも暖かな素材に変えるだけで、一気にお部屋の温度も上がったような気がするから不思議です。

こたつを置くのは和室でなくても大丈夫。リビングのコーヒーテーブルを冬の間はこたつに置きかえてみるのもアリ。ただし、カバーなどはシンプルなタイプやインテリアに合わせたものをセレクトして、生活感が出ないように気をつけて！体があたたまったらこたつからソファへ移動…。居心地が良すぎて、リビングから離れられなくなりそう♪

やかんを載せた姿も、冬ならではの風景で様になりますね。乾燥しがちな冬の加湿としてもおすすめ。

まったりくつろぎたいリビングのソファー。冬は日当たりの良い窓際に移動させて、ここちよく日向ぼっこしましょう。窓から入り込んだ光で、気持ちも明るく上向きに。

お部屋があまりにも明るすぎると逆に疲れてしまうことも…！思いっきりリラックスしたいなら、メインとなる照明の明るさを落として、代わりに間接照明を上手に利用しましょう。

白熱灯のあたたかみのある光が、冬のお部屋をふんわりと照らしてくれます。LED電球でも、従来の白熱灯の雰囲気を出せるものもあるのでおすすめです。

人を自宅に招くことも多いこの季節。キャンドルを使ってあたたかなダイニングを演出しましょう。

こちらは、北欧の大人気ブランド「イッタラ」×「マリメッコ」のコラボアイテム、Kiviキャンドルホルダー。「Kivi」とは、フィンランド語で「宝石」の意味。その名の通り、キャンドルに火をともすと宝石のようにゆらゆら美しい輝きをはなちます。カラー展開も豊富なので、色違いでいくつかそろえてみるのもおすすめ！

テーブルランナーやランチョンマットを上手に使うと、それだけで食卓があたたかなムードになるから不思議。

リビングと同じように、ダイニングでもあたたかなファブリックを取り入れてみで。ダイニングチェアには肌触りの良い敷物をかけると、肌に冷たくなく心地よく座れます。見た目もあたたかで落ち着きますね。

いつものベッドリネンにあたたかいブランケットやファー素材のあたたかみをプラス。枕やクッション、ブランケットを重ねることで、見た目も寝心地もあたたかなベッドへ。

思い切って、柄もののラグにチャレンジしてみるのも楽しそう。お部屋の中で大きな面積を占めるラグは、雰囲気をガラッと変えたいときに、とっても効果的なんです！