そもそもワンルームってどんな部屋？
キッチンと居室が仕切られず一体化している間取りを指します。ワンルームでは寝る部屋の一角に、キッチンやダイニングのスペースがあります。そのため、キッチンは安全に配慮して、電気コンロやIHコンロを採用している場合が多いです。「ワンルーム」という言葉の通り、1つの部屋の中ですべての生活を行います。
狭い？広がりを生む工夫
大きなベッドのあるお部屋におすすめなのは、コンパクトなデスク。メリハリをつけて使いやすい空間に。
大きな家具といえばベッドとソファーですよね。
その2大家具をソファーベッドで1つ2役に。
低い家具やスチールフレームなど軽さを感じる家具のチョイス。
低めのダイニングテーブルが1つあれば、リビング＆ダイニングテーブル、デスクとしてフル活用することで、お部屋を有効に使うことができます。
低めの肘なしソファならワンルームに置いてもこんなに広く使えます!床に近い位置でよりくつろぎ感もアップ。
1人がけの低め肘なしソファをさりげなく置くと、可愛らしい空間に。
収納スペースの確保なら、デッドスペースの壁面を利用して。
CDや本など取り出しやすいところに作りつけられるのもいいですよね。
メンズライクなウォールナットのコーディネート。どうしても重くなりがちなので、軽さを感じるようラインがくっきりの木肘ソファやローベッドを選んでバランスを取ると◎。軽さ＝広さです。
ワンルームでもスペースは別
スチールシェルフで仕事や勉強スペースと、くつろげるリビングスペースを分けて。
光や風を遮ることもないのが、オープンシェルフのいいところ。
ローボードをパーテーションにして、お部屋に2つのエリアを持たせて。
ロフトに寝室をもってくるパターン。ちょっと狭い空間って落ち着きますよね。心地よく眠れそうです。寝起きの天井高にはご注意を。
お気に入りの布で簡単にお部屋を仕切ることもできます。
ちょっとした目隠し効果にもなって◎
家の中で1番ものが多い場所
まずはデッドスペースを活用しましょう。フックをつけて、見せる収納に。
ごちゃごちゃさせないポイントは、「同じシリーズのものを並べる」です。色や材質を統一するだけでスッキリとした印象に。
作り付けの棚に調味料やコーヒー、紅茶などを整理。
中身の見えない容器を使えばインテリアになりますね。
カウンターを置くことで、食事もできるし、空間も分かれる一石二鳥なアイディアです。
自分で使いやすくDIYしてもいいですね。
収納が足りないときは、ワゴンの力を借りて。簡単に移動ができるのもコンパクトなキッチンにはうれしい。
脇に作業台を置くことで、狭いキッチンでも盛り付け作業ができちゃいます。ちょっとした家事スペースにも。
竹など天然素材のかごに、ストックしておきたい野菜や果物を入れて空きスペースに。
麻のバッグやネットに、ストックしておく野菜や果物を入れて空きスペースにつりさげてもOK。
使わないときにサッとたたんでしまうこともできるので便利です。
大きなミラーがあるだけで、うつりこんだお部屋の分だけ広く見えます。賃貸でも簡単に広がりを感じるアイディアですね。