
スタイルストア 店長・バイヤー
柳沼周子さん
百貨店勤務を経て、2006年よりスタイルストアのバイヤーとして商品開発、コンテンツディレクションを担当。ストア業務の傍ら、デザインコンペの審査委員や地場産業製品の開発・販路支援アドバイザーとしても活動中。


50代に入ってから「健康」への思いが一段と切実になりました。私が特に重視するのは「身体を冷やさないこと」と「たんぱく質をしっかり摂ること」。この2つは、体のあらゆるものの巡りを良くし、健やかな土台をつくるための必須条件。ほかをどんなに頑張っても、ここがおろそかなら穴の空いたバケツに等しい、というくらい重視する2点です。

そこで、この夏に導入したのが「水切りヨーグルトポット」。好物のアイスを卒業し、水切りヨーグルトに置き換えることにしたのです(棒アイスが知覚過敏の歯にしみるようになったのも理由)。
最初は市販の水切りヨーグルトをコンビニで買ったりしていたのですが、毎日続けるのは、お財布的にちょっと痛い……。かといって、キッチンペーパーとザルで水切りするのは、面倒くさがりの自分には無理だし、冷蔵庫のスペースも取る。ここ数年腸活にも力を入れており、ヨーグルトの威力を見直していたこともあり「専用の道具を買ってもいいか」という気になりました。
最初は市販の水切りヨーグルトをコンビニで買ったりしていたのですが、毎日続けるのは、お財布的にちょっと痛い……。かといって、キッチンペーパーとザルで水切りするのは、面倒くさがりの自分には無理だし、冷蔵庫のスペースも取る。ここ数年腸活にも力を入れており、ヨーグルトの威力を見直していたこともあり「専用の道具を買ってもいいか」という気になりました。

使い方は超簡単。市販のプレーンヨーグルトを、ポットのざるのところにドサッと移して冷蔵庫に入れるだけ。私は一晩かけて、固めに仕上げるのが好きです。
市販の水切りヨーグルトは、遠心分離で一気に水分を飛ばし、脂肪が抜かれたりしているので、ボソボソした食感ですが、こちらはじっくり時間をかけて重力で水を切るため、驚くほどクリーミーに仕上がります。スーパーで最安値のプレーンヨーグルトが「あの酸味はどこへ消えた!?」と驚くほど、一晩でコクのある味わいに化けるんです。
市販の水切りヨーグルトは、遠心分離で一気に水分を飛ばし、脂肪が抜かれたりしているので、ボソボソした食感ですが、こちらはじっくり時間をかけて重力で水を切るため、驚くほどクリーミーに仕上がります。スーパーで最安値のプレーンヨーグルトが「あの酸味はどこへ消えた!?」と驚くほど、一晩でコクのある味わいに化けるんです。

ひとパック450gのヨーグルトを一晩水切りすると、ポットには約200mlものホエー(乳清)がたまります。出来上がったヨーグルトを、市販の高タンパク水切りヨーグルトが苦手という友人に、マンゴーを添えて出したところ「このクリームなに?」と聞かれました。それがヨーグルトだと気づかないくらい、こっくりとまろやかな味になるんですね。

ブルーベリージャムを混ぜると、ベーグルサンドにあるような、クリームチーズのスプレッドに限りなく近くなります。しかし!脂肪分は本物のクリームチーズのわずか5分の1ほど。

ちなみに、水切りの「水」の方「ホエー」は絶対に捨てません。これはこれで、水溶性のたんぱく質やビタミンが溶けこんだ栄養の宝庫。ホエーと同量の牛乳を足し、レモン汁と砂糖を足して(加糖ヨーグルトの場合はそのままでOK)、さっぱりおいしい自家製ラッシーにして、余すところなくいただきます。

普段お菓子作りもしないし、こんな専用の道具を使いこなせるかな……と半信半疑でしたが、今では冷蔵庫に欠かせない相棒になりました。いやー皆さんにもぜひ味わってみて欲しいなぁー。このまろやかさとクリーミーさで、脂肪分がクリームチーズの5分の1とは、まず信じられないと思いますよ。
























































































































































































































































































