ジュージューと音を立てて運ばれてくるステーキ皿、熱々の料理がよそえるビュッフェの保温器、ひもを引くと温まる駅弁など、ほかほかの料理というだけで、テンションが上がってしまいます。
そんな私が愛用しているのが、無印良品の耐火皿。

一見、ふつうのマットなお皿に見えますが、レンジ、オーブン、そして直火にも使えます。ヘビロテしているが故に、底のほうに焦げ付きの跡が（苦笑）。

直火の活用例として、イチオシはビビンバ。この耐火皿を使えば、自宅で簡単に“石焼風”を楽しめますよ。コンロにかけてしばらくすると、パチパチと焼ける音と香ばしい匂いがしてきます。

できたてをそのまま食卓へ並べられるのが、うれしいですよね。やっぱり料理は熱々に限ります！
おいしい料理を頬張って、おなかいっぱいになったところで煩わしい後片付けですが…、この耐火皿のポイントといえば、面倒な洗い物が減ること。調理器具と食器の両方を兼ねるから、使い終わったあとの洗い物も少なく済みます。

目玉焼きやベーコンを焼いて、そのまま朝食に。また、適度に深さがあるので、レトルトスープを温めたり、土鍋のように煮炊きしたりも◎。
いろいろ活用できるだけでなく、手間も省ける優秀アイテム。今晩は、耐火皿で麻婆豆腐にしようかと思います。