名物店主のお買い物日記 no.20
ついに出合ってしまった、究極のタオルの話 ―HOEK 大井智史さのカバー画像

ついに出合ってしまった、究極のタオルの話 ―HOEK 大井智史さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、HOEKの大井さんが心底惚れ込んだ、あの日用品のお話です。

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2022年04月11日作成
大井智史
HOEK
大井智史
1981年長野生まれ福島育ち。ユナイテッドアローズ、halutaを経て、2015年に夫婦でHOEKを設立。原宿に店舗を構え、オンラインショップも運営。フラットな目線で様々なジャンルの商品を提案しています。東京国立市で妻と3人の娘(+2匹の猫)と暮らし、最近は車が欲しくて吟味の日々。40歳を超えて体の衰えを感じ、キックボクシングジムに通い始めました。
ついに出合ってしまった、究極のタオルの話 ―HOEK 大井智史さん
ついに出合ってしまった、究極のタオルの話 ―HOEK 大井智史さん
お店を始めてから、使う頻度の多い日用品は特に「このカテゴリならこれでしょ!」というものを探していて、タオルもそのうちのひとつでした。

出会いは突然やってくるもので、ある日タオルブランドの方が来店されました。いろいろ話しているうちに、とくに印象に残ったのが「干すときは直射日光を避ける」ということ。天日干しは、過乾燥を起こして生地が硬くなり、吸水性を悪くしてしまうのだそう。CMなどで太陽のイメージがあり、殺菌もできると思いこんでいましたが、まさかその行為がNGだったとは……。ほかにも拭き方や使い方などをいろいろと教えてもらいました。売りっぱなしではなく、自分の作っているものに情熱を持っている方で、そんなところにもとても惹かれました。興味をもち実際に試してみると、今まで使っていたどんなタオルとも違う。使い始めが一番硬い状態で、洗いこむごとに柔らかく変化して格段に吸水性がよかったのです。「これだ!こんなタオルに出会いたかった!」とすぐに気に入りました。

それが、我が家の生活に欠かせない「リトル」という会社が作るタオルです。日本で数少ない一貫生産をしている、青梅の老舗タオルメーカー「ホットマン」の工場で作られています。4種類のタオルを作っていて、最近新作の「レットルーズバンピー」を発売しました。全種類使っていますがこの新作が特に好きで、HOEK別注色として写真の「テラコッタ」を作っていただきました。
ついに出合ってしまった、究極のタオルの話 ―HOEK 大井智史さん
リトルのタオルはねじれたひも状のパイルが特徴です。太くて長い糸がバネのように伸縮して弾力のある拭き心地。新作はゆるめの織りで、全種類の中でもっとも軽く、乾きやすいアイテムです。洗濯は毎日のことなので、乾きやすいのは本当にありがたく、部屋干しもしやすい。長い糸と短い糸を2列おきに配列することで凹凸がうまれ、触れたときにはふんわり。ミルフィーユのように折りたたんで顔をうずめると、なんとも気持ちがよいです。

最初からふわふわのタオルはだんだんその気持ちよさが減っていく感じがして、「それって水を吸う道具としてどうなんだろう?」と思っていました。リトルのタオルのように、使っていくうちに素材のよさがわかるものって、誠実でいいなあと思いました。道具って、そんなふうに信頼できるかどうかがとても大事ですよね。

ハンド、フェイス、バスと3種類のサイズ展開ですが、個人的なおすすめはブランドの特徴を一番ダイレクトに感じられるバスタオル。いろいろと語りましたが、タオルは使ってなんぼです。ぜひ、だまされたと思って一度お試しください。きっとほかの種類も使ってみたくなるはず。リトルのタオルは、控えめにいって最高です。

今回紹介したアイテム

次回の“名物店主”は4/14更新予定です。お楽しみに!

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